














電動F3A機の、最新機材の紹介をします。海外では、急速に電動機が進化している様です。
今主流のインナーローター、ギヤダウンモーターも、ドイツではアウターローターモーターが主流の
様です。機体は軽量なコンポジットが数多く出ていて、気軽にF3Aパターンを飛行している事が
想像できます。振動や廃油の出ない電動機は、コンポジット構造が向いています。
セルメーター4に続き、セルメーター8が出ました。
セルメーター4は、1〜4セルバッテリー用なので
F3A機の5セルパックは測定出来ませんでした。
(裏技を使うと計る事が出来る)
セルメーター8は、8セルまで可能です。
サンダ−パワータイプのバランシングコネクター
に接続するには、このアダプターが必要です。
家で保管中の、F3A用バッテリーパックを測定
して見ました。
20.0Vで5セル、容量は2メモリ下がっていて
各セルのバランスは良好です。
より詳しく見ると、20.004Vで各セルが4.00V
で、1セルだけ4.01Vになっています。
また他の表示では、容量82%で調度良い
保管状態です。
下は各セルの最大と最小の電圧を表示していて
その引き算もしてくれます。
F3A機に使用しているバッテリーで、何時も
充電中、バランサーがやや暖まり、気になる
バッテリーパックが有ったので、測定して見ると
やはりピーピー音が出て、アンバランスの表示
が出ました。
状況を確認すると、セルの格差が、0.042V
で、5セルの内1セルの電圧が低い様です。
充電中、セルバランサーは低いセルの電圧が
上がるまで、残り4セルを放電していた様です。
リポバッテリーもいろいろ新型が出て、形状
や重量も多種多用になったので、機体も対応
出来る様に改造して見ました。
NACS製カーボンスピンナーを改造してセンターナット
式から2mmタッピングネジ取りつけにしました。
重量は24gで、通常のスピンナーに比較すると
40g以上軽量化しました。
機首が40g軽くなると、重心の移動が必要で、
ラダ−サーボを前に持って来ました。
あと移動の理由は、ラダ−リンケージの片引きから
両引きのテストも兼ねての事です。
搭載物は機首に移動しました。リポバッテりーの
搭載方法も変更し、単純化しました。
モーターマウントの4mmネジも、アルミに変更
しました。
ウイングボルトの4mmキャップネジはチタンに
変更しました。
合計150g軽量化しましたが、サーボを金属ギヤ
の物に換えたのと、ラダ−リンケージの増加で
+50gになり、総合計ー100g軽量化出来ました。
F3A用リポバッテリーのテストをして見ました。
テストした日が2月で、気温が10℃前後なので
出力は、かなり低めですが、不正確ながら、
比較は出来ます。
使用モーターは、ハッカーC50-13XLで、
ぺラはNACS製20X15を先端を切り、18インチ
程にしています。
まずは基準になる定番の、サンダ−パワー
TP5300-5S4PVです。今見るとMAX20Cと、やや
低目ですが、軽量で安定したパワーで、前半演技
と後半のパワーの差が少ない。
出力テストは61.32Ap(最大電流)で34.04Vm
(その時の電圧)、2パックの重量は1,110gです。
通常の風で、P07演技を1パターン飛行すると
4,000mAh程度の電気の使用量ですが、風速
10mを超える中、飛行すると、4,500mAhを超える
ので、容量5,000mAh以上でテストしました。
サンダ−パワーのエクストリュ−ムシリーズの
TP5000-5SXでMAX50Cです。強烈なパワーで
パワーセーブに気を使う程です。
出力テストは72.34Apで、37.68Vm
重量は1,250gです。
フライトパワーEVO5000 5S1Pです。
今回テストしたバッテリーの中で一番のパワー
でした。重量はやや重めです。
出力テストは、72.68Apで37.76Vm
重量は1,300gです。
次は最新型のバッテリーで、フライトパワー
EVO17Lite5350mAh5sでF3A専用モデルです。
MAX28Cで軽量です。2個のパックが1セットで
10セルのマッチドバッテリーです。その為か、
28Cと思えない程の高出力です。容量にも余裕
が有り、ラベルのF3Aは嘘では有りません。
出力テストは72.31Apで37.53Vm
重量は1,150gです。
気温が20℃以上有れば、最大電流は1割以上高い数値になると思います。
ヨーロッパの選手のホームページを見ると、サンダ−パワーの10セル1パックで飛行している様で、
10セルマッチドは、普通になりそうです。安全面から見ても、必要な事です。