WITCH-FP

                  組み立て説明書      製作前にお読みください。
お買い上げいただき、誠にありがとうございます。本機は模型飛行機の組み立て、フライトをさせた経験
のある、中上級者の方を対象に設計されています。組み立て、フライトの経験があまり無い方は、ご使
用をさけてください。フライトさせる時には、お客様の責任において十分に注意し、安全にフライトをお楽
しみください。万一、お客様がフライト中、その他に於いて事故等をおこされた場合でも製造元、販売元
は、損害賠償、事故責任を負いかねます。
                  パーツリスト
本誌組み立て説明書、EPP材料、主翼スパー補強カーボン板、尾翼補強カーボン板、ベニヤパーツ、
脚用2mmカーボン、脚用アルミパーツ、ロッドキーパー1mmカーボンセット。
                  飛行までに必要な物
ブラシレスモーター(AXI2204−54、2208−34、ハッカーA20-30Mなど)、プロペラ(GWS8X4.3、
9X5DDなど)、リチュームポリマーバッテリー(11.1V-300〜800mAhまたは7,4V)、スピードコントローラ
ー(JETI ADVANCE 12など)、送信機(5ch以上)、受信機(R610など軽量の物)、サーボ(ES306
など軽量の物)4個、各コネクター、軽量タイヤ2個、接着剤(スコッチプラスチック用、瞬間接着剤)、
タミヤグラステープ、梱包テープ(オフィスデポクリアーテープ)、のり付きマジックテープ。

付属のカーボン板を620mmで切り、でっぱりのあ
る中央スパーに上下2枚、プラスチック用接着剤で
接着し、その上に残りのカーボン板を中央に上下
2枚接着します。その面を挟み込む様に、もう一つ
のスパーを接着します。

主翼の上下面の後縁側は、切り離さないで下さい。
後縁が折り曲げられる方向を確認し、内側にスパ
ーを上の様にでっぱりを穴に合わせて接着します。
(プラスチック用接着剤、以降、接着剤と略します)

後縁の折り曲げ部の内側に接着剤を塗り、折り曲
げ、後縁側のスパーから順番に接着します。
主翼のねじれ等を確認し、修正しながら接着します。

前縁、翼端を閉じる様に、直線を出しながら接着
します。セロテープで仮に固定し、直線、ねじれ等
を修正してまとまった所で、テープとテープの間を
接着して、最後にテープを外し、そこを接着すると、
正確に組み立てられます。

胴体側板と胴体中央板を、穴に合わせて直角に
接着します。

もう一方の胴体側板も接着しH型に組み立てます。

胴体と主翼後縁部の中央にしるしを付け、主翼を
胴体に差込、しるしを合わせ直角を出し接着します。

水平尾翼の切りこみに、カーボン板(5X320mm)
を差込接着し、上下面に梱包テープを貼ります。

水平尾翼の後縁中央にしるしを付け、胴体に差込
胴体の中心に合わせ直角も合わせます。

胴体前上部と中央上部を接着します。中央部の
切りぬきは、完成後に切り取ります。

主翼と尾翼の平行は胴体後上部と胴体下部の接着時に決まります。セロテープで借り止めし平行を
出し、テープとテープの間を接着し、テープを剥がした後、そこを接着すると正確に出来ます。
他の接着部分にも言える事ですが、しっかり接着してもEPPの強度ですから、重要な部分以外は
極力少量の接着材で接着して、出来るだけ軽量に製作して下さい。もし剥がれても、後から接着
が出来ます。瞬間接着材は便利ですが、柔軟性が無いので、EPPを裂けやすくする場合もあります。

後の胴体上部を接着します。水平尾翼と主翼の
平行を調整します。次に垂直尾翼の上部と後部の
縁の内側5mm程、接着剤を塗り貼り合わせます
その時に垂直尾翼の直線と直角を調整します。

でっぱりの有る脚部胴枠を接着し、2mmカーボン
ロッドを190mmの長さに2本切り、接着します。
左右均等の角度になる様にして下さい。

でっぱりの無い脚部胴枠で、脚をはさむ様に接着
します。モーターマウント補強EPPをでっぱりに合わ
せて接着します。

胴体下部を接着します。主翼と尾翼の平行を調整
します。セロテープで仮止めし、接着すると正確に
出来ます。最後に垂直尾翼下部も接着します。

軽量で小型のモーター(AXI2204−54等)のモーター
を取り付ける場合は、このモーターマウントを接着しま
す。モーターが外付けなので、アンプとモーターの配線
をハンダ付けして、アンプに両面テープを付け、楕円形
の穴を通し、モーターを取り付けます。

アウトドア用のモーター(AXI2208−34等)を
取り付ける場合は、このモーターマウントを接着
します。内側からモーターを取り付け、プロペラ
セイバー等のアダプターで、プロペラを付けます。

エルロン、エレベーター、ラダーの舵のヒンジ部分
を斜めにカッターでカットします。片面にグラステープ
を貼りヒンジにします。ヒンジの貼る面は、ラダーが
機体に対して右側で、エルロン、エレベーターは、
上側です。方向を間違えない様にカットして下さい。

カットの角度は45度〜60度、鋭角にカットして
下さい。カッターの刃は、新しい刃を使わないと
綺麗にカット出来ません。

各舵のヒンジ側の面上下に、梱包テープを置くよう
に貼り、補強します。全面はる必要は有りません。

カットした側の面は、カットした後から張ります。
カット面に張る必要は有りません。

各舵にグラステープを貼りヒンジにします。
グラステープの中心に舵のヒンジ部を合わせて
貼ります。この時も置く様にテープを貼ります。

翼に舵がきれている状態で、翼側のグラステープ
を貼ります。

キャノピーを組み立て、接着します。キャノピーの
底板後部が、食い込んでいるのはマジックテープ
の厚み分です。

脚カーボンロッドの補強EPPを接着します。
機体側とスパッツ側を、カッターで面取りし接着
して下さい。アルミパーツの楕円形の穴にロッドを
挿し角度を合わせ、瞬間接着剤を付けます。

取り付けるタイヤより一回り大き目に、スパッツを
切り、もう一枚のスパッツに接着し、脚に接着します。
タイヤを挿しこみ、ベニヤナットをねじ込みます。
タイヤとスパッツに十分クリアランスが有る事を確認
して下さい。

体育館等のインドア使用の場合は、軽量化の
為タイヤを付けなくても構いません。スパッツを
2枚貼り合わせ、ロッドに挿しこみ接着します。
スパッツの下面に、グラステープ等を貼り滑りを
良くします。

エルロン、ラダー、エレベーターサーボベットを
取り付け穴に合わせて接着します。使用する
サーボに、ベットの寸法を合わせてから取り付
けて下さい。

エレベーターホーンのホーン部分を瞬間接着材
で付け、エレベーターの下側に接着します。
梱包テープの上から接着します。強度が気に
なる人は、ホーンの周りの梱包テープに針で穴
を数カ所あけ、瞬間接着剤を染み込ませます。

エレベーターのサーボホーンは付属のサーボホーン
で延長して下さい。舵角は45度〜60度きれる様に
しますが、アウトドア使用または中級者の方は半分
でも十分です。写真は裏返した状態です。

ラダーホーンを瞬間接着剤で組み立て、ラダーに
接着します。この時エレベーターフルアップで、
干渉しない位置に取り付けます。舵角はエレベー
ターのカット面に平行になる程度にします。

エルロンホーンを瞬間接着材で組み立て、エルロン
に接着します。舵角は30度程度ですが、中級者の
方は半分位でしょう。

キャノピーを胴体に乗せ、前側をグラステープで
貼りヒンジにします。縦に貼り、キャノピーと胴体
側を横に1枚ずつ張ります。

キャノピー後部にマジックテープを付けます。接着剤
で付ければ、脱着時剥がれる事は有りません。

モーターや、使用するプロペラを取り付けます。

重心は主翼前縁から110〜120mmです。電池、受信機、アンプ等を移動して最適な重心に合わせて
下さい。飛行後トリム調整したら背面飛行し、わずかに下がる程度に重心を再調整して下さい。

塗装はテープ等でマスキングし簡単に養生し、カラースプレー等で薄く吹きます。梱包テープの上は塗料
が剥がれやすいので、避けたデザインにした方が良いでしょう。

この後は、リンケージ等の仕様例や塗装例を、説明します。自分の機体の参考にして下さい。

両面テープ等で、簡単に電池等を固定し、重心
の確認後、電池の位置が決定したら、EPPの端材
で簡単に箱を作ります。

最終決定位置に取り付けます。搭載するメカで
場所が変わりますが、写真の位置に収まれば
電池を箱に入れ、キャノピーを閉めれば、電池
が固定され便利です。

AXI 2203等の20g以下の超軽量モーターを搭載
した場合、重心が取れないので、電池の位置を
前の方にする必要が有ります。機体重量が軽く
なるほど、重心は前よりになります。

搭載の一例ですが、胴体の一部を切り取り、ハッチ
にし、5mmEPPで底板を付け電池を搭載します。
グラステープとマジックテープで、ハッチを閉じます。

エレベータ、ラダーサーボの延長コードは、通常の
延長コードも使用出来ますが、配線を直接ハンダ
付けする方法やエナメル線を付ける方法も有ります。

狭いインドア飛行の場合、垂直降下等の加速を
押さえる為に、抵抗板を付けると効果が有ります。
プロペラ後流の影響が無い位置が良い様です。
飛行性能が低下しない程度の大きさで取りつけ
ます。

ベルウッド製のロッドキーパーカーボンセットでリン
ケージした、搭載例です。全ての舵に使用できます。
キットに付属しています。ロッドキーパーの取りつけ
は2.1mmの穴を開け、ベニヤナットをねじ込みま
す。軽く動く様にして下さい。

ロッドキーパーをホーン側にも取り付け、カーボン
ロッドは、切って取りつけるだけです。取りつけネジ
を閉めすぎて、ロッドを傷めない様にしましょう。
ベニヤホーンに2.1mmのドリルで穴を、いきなり
開けず、きり等で2mm弱に穴を広げてから開け
ます。

簡単に塗装例を、説明します。主翼上面中央部を
写真の様にテープし、養生します。

その中央部にテープを貼り、前後をカラースプレー
で塗り分けます。

キャノピーは単体で、塗ります。

キャノピーを取りつけて完成です。体育館での
飛行の場合、背景色を考え色を決めて下さい。
単純な配色の方が見やすい様です。

WITCH-FPの上級者仕様等を、ホームページ(http:www.geocities.jp/xcgdj265/)で、紹介していきます。