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Sa'da northern YEMEN near Saudi border
〜 サアダと武器マーケット 〜
for TRANSLATION (from Japanese into ...)
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イエメンでは、サナア以外を観光する場合、
許可(パーミット)を取らなければならない。
役所で、訪れる町と利用する交通手段をを明記した書類を発行してもらって、
初めて、他の町に行ける。
イエメン北部へは、個人ではパーミットはおりなかった。
旅行代理店で車をチャーター、
ツアーという形で初めて、
旅行代理店に対して、北部行きの許可が下りる。
が、実際の道中は実に平穏平和。ローカルものどか。
差し迫った危険も、政府の統制の及ばない感じもなく、
この方面に公共のバスで行けないなんて、
政府と旅行会社が結託してるとしか、当時は思えなかった。
その後いろんなものを実際に、またはニュースその他で見聞きして、
3年かけてその意味を整理できるようになってくると、
これは旅行者への嫌がらせでも私腹を肥やすためでもない、
政府の取れる最善の対処だ、と思うようになった。
場所柄、そして写真を見ていただければわかると思うが、
ものすごい武器が簡単に手に入る。
サウジでの公然と行われるヤミ武器流通の大きさや
その武器を入手しての活動の容易さと、
実際に相当の活動が野放しでなされているのが伺える。
ここに外国人がのこのこ行くと、
今は武器の流入だけで済んでいるが、
うまくそれを利用され、更にこのエリアでの活動の幅が広くなる可能性がある。
イエメン人は簡単にそそのかされそうだし、ムズかしいこと考えずに参加しそうだし
(そこがイエメン人の愛すべきとこなのだが)。
なお、今はどうかわからないが、
私が行ったころくらいまで(イスラムとアメリカの反目構図が鮮明になる前)は、
イエメンで誘拐されたがる欧米人がいたという。
私も日本にいるとき、TVでそれを見たが、
誘拐されると、政府との大事な取引材料として、至れり尽せり、
王侯貴族のような最高級のもてなしで大切にされ、
最後は無事に解放されるのだという。
彼らが外国人をタテにして政府にする要求は、
自分達の村に学校を造れ、とか、水道を引け、
といった、切ないものなのである
誘拐後、悪路自分の村に明るいうちに着かなければいけないので、
実行は夜明け頃、早起きしない私は残念ながら誘拐されないな、と思ったりした(笑)。
私がイエメン出国後すぐ、
反米からの民族主義高揚がイエメンにも波及してきたのか、
こうした古典的誘拐ではないものが発生、
結局政府との銃撃戦になって死傷者が多数でたと聞いた。
もう、こういう礼儀正しいイエメン式誘拐は姿を消したかもしれない。
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| サナア〜サアダの道中は、先頭にご覧のような護衛がつく(必須)。ゲリラ的雰囲気だが、立派な軍派遣の兵士。みんな臨戦体勢で乗り込んでいる。 | このエリアでの現状悪化をけん制する意味が強いと思われる。外国人が無防備にうろうろしていたら、つけいる隙を大きくする。そういう発想が浮かんでも、ダメダメ、あんな警護つけてんだから簡単にできないからやめよう、ってところで終わらせ、結果的にこのエリアの平穏を保ってる感じ。個人的推測。 | |
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| 城壁で囲まれたサアダの町。 | 城壁の門はこんな感じ。修理中。 埴輪的人の顔みたいでなんだかカワイイ。 |
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| アーチ部分を下から見ると、こんな感じ。 門に限らないが、100%現地調達の天然素材で作られている感じ。共同体の積み重ねが見える、私の好きな部分。 |
土壁の材料を製作中。泥と藁(?)。 | |
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| 城壁の中のモスク。 首都サナアとはまたスタイルが違う。 |
建築材料だと思うが、はっきりはわからない。 | |
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| 城壁の上は、こんな感じで道になっている。 サナアの方に載せた子供もそうだったが、民族衣装に半月刀のいでたちの若い人たちは、実に立派で堂々としている。 |
朝、羊を売りに行くか買ってきたかの子供。 親に言われてのおつかい、の感じだったが、やっぱり羊の抱え方はサマになってる。 |
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| サアダの立派な民家。 石造りのサナアとはこれまた全く違う。写真ではわかりにくいが、金のある豊かな家は、建物の四隅に動物の角(じゃなかったかも知れないが)をつける。同じような家の場合、それのあるなしで家の富裕レベルを判断するらしい。 |
威厳ある子供時代とはうって変わって、大人になるとこんな感じになる(笑)。 この写真には写ってないが、サアダの人はほとんどが「腰に半月刀、肩にAK47」が日常の格好。ただ、そう聞いてイメージする好戦的なものは全くない。 |
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| 青空マーケットの屋台。 北部のパンは、写真のようにバゲット型で、キットカット状態でつながっている。 |
当たり前のように銃を持って、荷台に載せてある家畜の番をする子供。実際は使わないのだろうが、無防備な家と防犯対策のとられている家とで、泥棒がどっちに入るか、なんていうのとおんなじような心理的効果があると思われる。 | |
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| サアダ滞在中、ずっと私たちを護衛してくれた軍派遣の兵士。怠けることなくずっとちゃんと警護してくれた。おとなしいが穏やかで誠実、といった感じの人だった。 | なんか、すっごくリッパなおじさんと牛。 ここだけ違った雰囲気だった(笑)。 |
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| 青空マーケットはこんな感じ。 上のおじさんと牛が違う空気を持っているのが伝わるでしょうか。 |
野菜売場もほとんど男ばっかり。 | |
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| 肉コーナー。 屠殺の瞬間はいまだに見れないので、ぶら下げられるまでの詳細工程は不明。 |
日本での捨てモノはここでは立派な商品。 イエメンに限ったことではないが、車やエアコン、駅前の放置自転車など第二の人生を歩んでる日本製品に多くの国であった。第二の人生が歩めるのは壊れない日本製品だからこそ。みんなに感謝されて大切に(ローカルレベルだが)されている。 |
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| 羊お買い上げのおじいさん。 手に草を持ってるし、キレイな羊なので、もしかしたらペットにするのかもしれない(ヒモをつけて犬を散歩させるように羊を散歩させるのは結構見かけたので、アリだと思う)。 |
青空マーケットから少し歩いたところが武器マーケット。 パキのペシャワールで見た武器マーケットは、これですか?ってくらい動くのかも怪しいほどホコリだらけで貧相、品薄だったが(もっとちゃんとしたのがあるのかもしれないが)、ここのはその量・種類の豊富さ・状態のよさに驚いた。こんなに簡単に、しかも公然と、よりどりみどりで武器って買えるものなんだ。 |
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| これを撮ったのは武器マーケットでだが、 サアダでは町行く人たちはみんなこういう格好。 |
武器マーケットの通り。 両側は全部、おんなじような武器屋。 |
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| 武器と身なりをトータルコーディネイトしてるような気がするイエメン人。隣の子供も肩に銃をかついでいる。 | 何でもある。 写真を撮っていると、こっちも撮れと呼ばれ、中央の大きな弾をちゃんとご覧のようにディスプレーしてくれた。 |
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| 双眼鏡には赤いソ連のマークが入っている。 武器はソ連(ロシア)製と中国製が多い。 ないものでも、時間をくれれば何でも揃えると言っていた。 |
扱ってる物はこんな感じだし、彼らのイデタチも物騒なのだが、実際は、来客にはしゃいで大サービスする子供のようだった。で、頼んでもないのにこんなポーズも決めてくれ、撮れ撮れ(笑)。もともと武器なんかに興味はないので、飽きて隅でミカンを食べながら他の人たちを待っていると、こんなのもあるぞ、とバズーカをはじめいろんなものを次から次に。左手にミカン右手に手榴弾のシュールな記念写真を撮るハメになった。 |
“イエメン” サナア旧市街
“イエメン” サナア周辺
“イエメン”
アデン
“イエメン”
アデンからムカッラへ
“イエメン” サユンとその周辺(イエメン東部)
“イエメン”
イエメン南部
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