テッタイからミャンマー国境方面へ
from BanThoetThai to HuaMaeKham near MYANMAR border

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タイ北部の山道で気がついたことがある。

道は、昔のまま。
クネクネで、細かいアップダウン、
驚くほどキツくて長い傾斜の坂もある。
なのに、舗装だけしてある。
走る車は日本車。運転するのはタイ人。
この道でも日本人が運転すればこうならないが、
タイまで来てそんなこと言っても仕方ない。

日本車って、基本的に、日本人が日本の道で運転するためのものなんだ…。

日本車走らすんなら、それ様の道にしてヨ。
安易に舗装だけするから、キモチ悪くなるじゃない(泣)。

右にGがかかったと思えば、次の瞬間左にG、そして次は後ろに、の連続。
右に左に前に後ろにG、上に下に細かくシェイク。
エンドレスでジェットコースターに乗っているような状態になる。
このクネクネ、日本の山道のそれとは全く違う。
等間隔に立てたパイロンを、
ドリフトするようなスピードで、大きく、
右に左に交互に交わしていく、 そういう細かいクネクネとGと運転状況。

どんなに海が荒れていても船酔いしない私が、
下りるころには写真も撮れずにグッタリ。涙目。
吐かないでヨカッタ…。

すべての山道でというわけではないが、たまにそういう路線がある。
かなりしぶとい三半規管が必要。
<例>チェンライ・メーサイ方面からメーサロンへ行く場合の山道1130号線
<例>ナンからチェンカムへの1148号線
また通りたい景色のいい道ではあるが、2度と他人の運転する車ではイヤ。

さて、
当人の運転技量や季節にもよるし、
旅に何を求めるかにもよるので、安易には言えないが、
もしタイ北部一帯の観光を考えているなら、
バイクやスクーターに乗り慣れているのなら、
そして乾季なら、
チェンマイでバイクをしばらく借りて周遊するのは、悪くないと思う。

チェンマイなら、他で借りるよりも安いし、業者も多いので選択の幅もある。
バスやソンテウでは行けないところにも行けるし、
乗客が集まらないから今日は運休、
なんて不運に見舞われることもない。
何時間も待ってようやく客が集まって出発したはいいが、
下りるころには乗り物酔いでグッタリ、なんてこともない。

徹底的に安く上げることを至上として旅をする人には向かないが、
クオリティも勘案して金を使いたい人なら、
北部タイをバイクで回るのは、払ったお金以上の経験ができると思う。

オフロードバイクなら、高い運転技量があれば更に行動範囲は広がるが、
値段との兼ね合いを考えると、カブで十分。

この際、
メーサロンなどの山あいも移動の視野に入れているのなら、絶対ホンダにすべき、
注意点としてはそのくらいだろうか。
もちろん、ブレーキがちゃんと利くかなどのチェックは当人の責任で。

タイの道はほとんど舗装してあり、快適だが、
ここで紹介するテッタイ⇔メーカムは、
途中からかなり状態の悪い未舗装道になるので、ある程度運転技量が必要。
雨季はやめたほうがいい。


テッタイからミャンマー国境方面への道。 のどかな景色が広がる。
刈りとられているが、緩やかな斜面には水田が広がる。 水田は、日本の里山でも見られる棚田風。
道路脇の木陰で穂を束ねている。 ホウキやハタキにするのだろうか、何に使うのか不明。
花がたくさん咲いている。乾季の北タイにいると、季節を感じなくなる。暑くもなく寒くもなく、乾いていて毎日晴天。草は枯れ、田は刈りとられ、ススキが出ている一方で、花は咲き乱れ、新緑が出ている木もある。第五の季節、といった感じ。 ところどころに、こうした集落がある。
集落の子供。 途中から道はこんな感じになる。
このコントラストがずっと続く。この赤土、山かげではツルツルの粘土状になって、運転にはかなり神経を使う。 道に、こんな門があったりする。北ラオスで見られた、集落入口にある鳥居とおんなじ種類のものだろうか。奥は私のバイク、ヤマハ製、新車。平坦な舗装路には強いが、山道では、2ケツのホンダに抜かれる上に、止まりそうになる。東南アジアのホンダ信仰の理由がわかった気がした。タイ人×2 < 私、ではない。念のため。
メーカムの集落。TAT(タイ観光庁)のタイ人向けパンフレットの表紙でこの村のことを知り、ここを目指してやってきた。 パンフレットは、咲き乱れる黄色い花に包まれたメーカムの集落。バスの運転手や地元の人から、あんなとこよくないぞ、花はもう終わってるぞ、と、ここに行きたいと言うたびに、変わり者扱いされた。確かに花はもうほとんど終わっていた。
帰り道。弟を背負う男の子。 集落を離れ、ポツンとある1軒で。
夕日の村。 わらぶきの屋根や赤土の道が夕日に映える。
夕日を浴びる家。 牛を連れて家路につく。
土着化した、クリスマスを祝う図。 ミャンマー方面へ沈む太陽。


“タイ” コパヤン(パヤン島)
“タイ” テッタイ



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