DIARY 0802
2008-02-21 エミルの謎シチュー

2008-02-21 エミルの謎シチュー

『月刊・不死身』。今月の特集は『エミル』
人間族の名を冠し、この物語の主人公と噂される、
『エミル』という人物にスポットを当て調査してみました。

天使族・女性の証言   天使族・女性の証言
  まずは、所在の確認です。
  幸い、意外に早く、熊島在住の天使族・女性から
  エミルの所在をつかむことができました。
  
  よろしく、とは、暗にエミルに好印象な記事を書けという、脅しでしょうか。
  『月刊・不死身』の記者は、
  ヒールには屈しても、そんな圧力には屈しません。無視です。
  
  所在はつかめた、といっても、アップタウンは広く、
  われわれ取材陣は街をくまなく探し回る羽目になりました。
  そして、遂にエミルらしき人物を発見。
  しかし、我々が歯に布を着せぬ『月刊・不死身』の記者であることが
  バレてしまうと、取材前に逃走される可能性があります。
  とりあえず、近くにいた人間族・女性に確認をとることとしました。
人間族・女性の証言   人間族・女性の証言
  『真実一路』がモットーの我が社の記者も驚きの毒舌です。
  しかも、本人に聞こえても意に介さずです。
  ともかく、目の前の人物がエミルであることがわかりました。

  早速、インタビューを行うは我が社のエース・エルファバ女史。
  最初は、取材者が女性であるためか、
  快く『いやらしい目つき』で対応してくれたエミルでしたが、
  『月刊・不死身』の取材であることがわかると、
  メタリカの如く逃走し、雲隠れしてしまいました。

  いきなり暗礁に乗り上げる取材。
  しかし、そんなことで音を上げる取材陣ではありません。
  基本に立ち返って、エミルを知る人物から
  情報を入手する方法に切り替えました。
   いきなり話を振って、また逃げられてしまわぬよう、
  今度は、今月のイベント・バレンタインを利用し、
  エミルにチョコレートを上げようか相談する形で話を伺います。
天使族・男性の証言   天使族・男性の証言
  この天使族・男性の言葉から類推するに、
  エミルは良くも悪くも八方美人なようです。
  ただ、シスコン男性が妹を取られた恨みから、
  そう証言している可能性もあります。
  聞き取り取材は続行です。
悪魔族・男性の証言   悪魔族・男性の証言
  こちらの悪魔族・男性もエミルが人気者=外面がいいという証言をしていました。
  ただ、影の薄いキャラの過剰評価であるという
  可能性も否定できません。
  我々取材班は、さらに聞き取りを続行しました。
悪魔族・女性の証言   悪魔族・女性の証言
  どうやら、人気があるのは本当のようです。

  蛇足ですが、セーター着るぐらい寒いなら
  まず、自分の分をつくろうよ。と指摘したところ
  毛糸玉を投げ、アップタウンの端まで追いかけまわされることとなりました。
  どの記事でも、取材は命がけです。

  このままでは、×面白い ○よい記事が書けそうにありません。
  途方にくれたエルファバ女史が、ダメもとで
  先ほど投げつけられた毛糸玉に話しかけると、
  なんと、この毛糸玉がとんでもない証言を行いました。
毛糸玉の証言   毛糸玉の証言
  エミル本人ではないものの、
  飼い主がまったく関与していないはずはありません。
  この事実を飛空庭に潜伏しているエミルに突きつけます。
アクロニア事件簿   アクロニア事件簿
  〜アクロニア事件簿〜
  ○月×日 夕刻
  ダウンタウン在住の人間族・男性、エミル容疑者が、
  アクロニアの名士の孫娘、マーシャ嬢の飛空庭にて
  雑誌記者を殺害。
  駆けつけた混合軍兵士に身柄を拘束された。
  取調べによると、エミル容疑者は
  『自分の根も葉もない噂が記事にされると思い、
  つい、かっとなってやってしまった。
  関係者の皆様にはご迷惑をおかけして申し訳ありません。』
  と、容疑を全面的に認めている。
  また、この件に関して、その場に居合わせたマーシャ嬢は、
  以下のコメントを述べている。
マーシャ嬢のコメント   マーシャ嬢のコメント
  その後 本件は、被害者である人間族・女性が、
  アンデッド状態で蘇ったため、
  立件されることなく、うやむやになってしまった。
本日のおまけ
『コウモリ劇場(クリックで開始)』
コウモリ劇場




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