萬望亭の一品料理

伊豆高原

Location: 萬望亭トップ > マンボウについて

マンボウについて

まんぼう(翻車魚)学名 : Mola mola  英名 : Ocean Sunfish
硬骨魚網・ふぐ目・マンボウ科

マンボウは生態に不明な点がとっても多く、なぞの多い魚なんです。

体型

卵形で、背びれと尾びれが上下に突出していて、尾びれがないんです。マンボウには普通の魚にはある尾びれを支える骨もないのです。皮膚はつるつるしていてそうですが、厚くざらざらしています。体長4M・体重3トンにまで成長した記録があります。百年以上生きるという説もありますが詳しい生態は不明。マンボウは腸がとっても長いんです。なんと150!。腸は百広(ひゃくひろ)といっておいしいですよ。脳みそは体重の0.03〜0.04%しかないんです。ということは・・・

食性

くらげ・イカなど

生活

日光浴をするのかのごとく、海面で体を横にしてのんびりと漂ったり調子が悪いときにも横になるらしい。また、深いところにもぐっていき、時には水深200mを超すことさえあるなんとも謎の多い魚です。

泳ぎ

泳ぐ早さは普段時速1kmです。しかし、逃げるときは時速7kmくらいまででるんですよ。(野生ではもっと早いと思います。)まんぼうの動きが遅いのは体の後半が退化しているので、脊髄が短いからなのです。5cm足らずで脳みそよりも短いのです。

産卵

マンボウは一度に生む数はおよそ3億個とも言われ、これは魚類の中でも多い部類に入ります。卵を多く産むのは大人になるまでに大半が死滅してしまう生き物によく見られることで、マンボウも立派な大きさまでに成長できるのはおそらくごく一握りだけなのです。

変態?

マンボウは生まれたときから「マンボウ」の形をしているわけではないんです。マンボウは「変態」するのです。変態とは動物が発育の途中で時期に応じて形を変えることを言います。おたまじゃくしがかえるになるというのはよく知られている「変態」の例ですね。直径1mmというとても小さな卵からかえったふぐに似ています。体の表面が滑らかで、丸い体に尾びれもついています。まもなく、三角形の突起を持つ骨状板でできた黄河発達してきて、体系はハコフグに似てきます。

性格

マンボウはとってもデリケートな魚で水槽などの壁にぶつかるとすぐに死んでしまいます。飼育はとても難しいみたいです。やっぱりマンボウは広い海でのんびりゆらゆら、ボーっとしているのが一番みたいです。

まんぼうの身は白く水分を多く含んでいます。味は淡白です。身は鳥のささ身のように裂いて刺身にします。まんぼうの肝は少々くせがありますが脂がのっています。お刺身で食べるときは酢味噌やポン酢に肝を混ぜて食べると美味!マンボウは水分を多く含むため時間がたつと水分が抜けてしぼんでしまいます。そのため保存が難しく鮮度が命なんです。てんぷらで召し上がるときはすばやく、揚げたてのうちに召し上がってください。

ヒラマサ(ブリ属)

関東ではつりの対象魚としてはもっとも人気のある魚のひとつである。このためにヒラマサの伊豆七島の呼び名「ひらそ」の名のつく竿まである。ぶりに極めて似ており、プロでも見間違うことがある。ブリとの見分け方は体が平たい、縦しまの黄色が鮮やかであることなどで慣れれば意外と簡単である。近年養殖もされている。産卵期は夏から秋ということで夏が旬といわれるが、あえて言えば春から初夏まででは?刺身はブリのようにギトギトと脂がほどを過ぎることがなく、身自体の旨みが楽しめる。

カンパチ(間八)

出世魚として呼び名をかえる。10cmぐらいまでを「ショッパ」20cmぐらいまでを「ショオゴ」60cmぐらいのものを「ヒョ」1m前後の成魚を「カンパチ」とされている。せいか移住の温帯、熱帯域に生息する肉食魚である。すし屋和食の世界では刺身だねとしてなくてはならない魚。季節を問わずに値段が高い。天然のカンパチは身が硬く歯触りのよい魚。刺身にしてこれほど旨みを発揮する魚も珍しい。

金目鯛

関東ではなんと言っても伊豆でとれる「地金目」が鮮度がよくて最高である。この東伊豆産は大きくて色もより濃い赤であるのはどうしてだろう。まず刺身は脂が身の中まで均等に含まれてとろっと甘くしかも上品。これを煮魚にするとこの脂が浮き上がり、煮汁全体をからめるようにして溶け出してくる。身はほろっと白身のわりに濃厚な旨みを持っている。ほかにはしゃぶしゃぶにしてもよい。

飛魚

海面から10mのたかさを一飛びで200mも飛ぶといいます。関東ではあまり食べられませんが、南西日本では夏の味として親しまれています。脂が少なく淡白な味で、各地でいろいろな料理法が考えられて郷土の味になっています。日本海側ではあごと呼ばれて料理屋だしの素として重宝されます。
栄養と効能
飛魚といえば大海原の上を群れて滑空する姿が目に浮かびます。運動量が激しいためか脂肪分は少なめですが、意外にも高タンパク質。ヘルシーフードとして人気が高い魚です。飛魚には元素の一種「セレン」の含有量が多く、セレンは抗酸化性に富むため、老化を防ぎ心臓発作・リウマチ・関節炎・筋無力症などに効果的であるとされています。また、筋肉や神経の興奮を制御するマグネシウム、血液を作る銅などのミネラルが豊富です。銅は不足すると骨の変形、骨折などを招くこともあるため、日ごろからまめな摂取を心がけたいものです。
特徴と種類
日本近海では春と夏に北上、秋に南下する群れが見られ、伊豆諸島・南諸島周辺の海域での漁獲量が多く、産業上重要な業種となっています。春に漁獲される”はまびうお”は「春とび」として珍重され、刺身や塩焼きが好まれます。飛魚の飛行は”マグロ”などの大型魚から身を守るための自己防衛手段が発達した結果であるといわれていますが、実際、海洋の天然餌料としての役割も重要です。

たかべ

タカベ科の小型の魚です。体長20cmほどの大きさで英語名をイエローストライプと言うように青緑色の背に一本黄色の筋のあるのが特徴です。本州中部以南の太平洋側、相模湾から九州東岸の岩礁地帯に生息し、中でも伊豆近海が主要な産地のひとつとして有名な魚です。水産の世界でも養殖や冷凍技術が進み季節感のある魚が減りつつありますが、この魚に関しては夏が旬とはっきりしています。身が多少やわらかめですが、白身で脂肪とカルシウムを多量に含み夏はおいしくなります。