国民の祝日であるこどもの日

国民の祝日である、こどもの日。
この休日は連休と絡みますので、ゴールデンウィークと呼ばれ、会社や学校がお休みです。
この期間を利用して旅行する人も多いようですね。
毎年、海外に行く人の様子、帰って来る様子が、TVニュースで流れますよね。
道路の渋滞も毎年、すごいです。
帰省ラッシュにUターンラッシュと、車を運転する人はうんざりしますよね。
娯楽施設はどこも一杯で、何処へ行っても人ごみです。

 

このように、連休中に出かける人も多いでしょう。
連休中は、旅行などのイベントがあって、なんとなく忘れてしまいやすいと思うんですが、子供(かすがいなんてよくいいますが、いても離婚する夫婦も多いものです)の日は男の子のお祝いをする日ではないでしょうか?
旅行など、家族のイベントも良いですが、端午の節句をちゃんとお祝いしてあげたいだと言われているのです。

 

我が家は、特別なことと言えば、祖父に買ってもらった端午の節句用のお人形を出して飾ります。
男の子が2人いますので、お人形も2つよくあるのです。
ちなみに、こいのぼりはありません。

 

なぜ、お人形なんでしょうか?
みなさんもご存知だと思いますが、人形は厄を代わってくれると言いますよね。
子供たちがぶじに成長できるのも、お人形が悪いという事を全部身代わりになってくれているからなのでしょう。
そんな話を子供たちにしながら、お人形を眺めるケースもあるそうです。

 

こどもの日に、我が家では特別にご馳走を作るわけではありませんが、子供たちの大好きな料理を作るくらいです。
それから、かしわもちを家族で食べます。
こうして我が家は、旅行など、特別なことは何もありませんが、こどもの日には厄を身代わってくれるお人形に感謝する日でもあります。

 

本来ならば、こどもの日には、菖蒲とヨモギを束にして、屋根に飾るなんですね。
これらには、厄除けの意味があるそうですね。
実は、こどもの日が過ぎたあとにやってくる梅雨と関係あるとされているのです。
じめじめとした日が続き、昔は伝染病などが繁殖しやすい時期だったことから、梅雨が来る前に厄除けをすると言う意味です。
また、これらの疫病にかからないように、昔の人は菖蒲のお風呂に入ったと呼ぶのです。
菖蒲を入れたお風呂に入ることも昔からあります。
また、チマキ、柏餅をたべるのも古くからのものですよね。

 

また、一説では、これから迎える田植とも関係があると言われています。
田植えの前に、神様に今年の豊作をお願いする、そのお供えものが、柏餅や、チマキだっただといわれているのです。
そんなお願いをする事も現在では行われておらず、柏餅を食べる、チマキを食べると、形だけ残ったとされているんです。

 

このように、昔からの風習はいろいろあるようですが、本来、5月5日、子供(出生率が下がっているといわれて久しいですが、保育園などが少なくて、育児環境が整っていないこともその一因でしょう)の日と言うものは、子供たちがたくましく、強く、大きく成長することを願いを込める日です。
ですから、武者人形をおうちに飾るお宅もあるでしょうし、鯉のぼりをあげるお宅もあるでしょう。
ですが、人形を飾ったり、鯉のぼりを立てたりして、その事を言い、もう端午の節句が終わったと思ってしまう人が多いようです。
これらは形だけの物ですから、本当ならば、子供(ファミリー層を集客するためには、ターゲットにする必要があります)の日には、子供たちの今までの成長に感謝し、これからの、より一層の成長を願いて下さい。
その願い先はお人形でも良いですし、仏壇のご先祖さまでも、神棚でもいいんでしょうか?
何事も信じる心が大切なのだと私は思います。