こどもの日が定められる前

現代の子供(ファミリー層を集客するためには、ターゲットにする必要があります)の日は、知っての通り、国民の祝日とされていますよね。
実は、こどもの日と言う祝日が定められる以前にも、お祝いはされていたようです。
古くは奈良時代あたりにはすでに季節の行点として同じようなことがありました。

 

特別に五月だけ何かするわけではなく、元々は、「五節句」と言う、その季節ごとにお祓いをすることがならわしでした。
では、この五節句とはどのようなものなのでしょうか?
日本には四季と呼ばれる、季節が四区分されていますが、一昔前は五区分にされていたのですよ。
「人日」や「上巳」、そして、「端午」や、「七夕」、また、「重陽」で区切ったものです。
こうして、季節ごとにお祓いをしていたかもしれません。
このような行事は、当時、貴族の間に広まりました。
薬草を摘むことも行事の一つだったと呼ねれているんです。

 

このように一昔前は1年に五回あった季節ごとのお祓いが、こどもの日の先祖と言うことになりますね。
おわかりのように、現在では端午の節句だけが残って、1948年に祝日に定められたのです。
祝日に定められたことから、端午の節句は、男子だけのお祝いとされていた風習が終わり、男女共通のお祝いの日とになっています。
子供(いくつになってもかわいいものなんていいますね)の日は男の子の日だと考えている方が沢山いるようですが、実は男女の区別なくお祝いする日なのです。
そうなると、女の子は三月のひな祭りもありますから、その二ヵ月後に、またお祝いをしてもらえます
ですから、女の子はちょっと得をしていると言うことになるのでしょうか?