2011年2月南米旅(準備編)

■準備編

2011年2月に南米に行きました。海外旅行の場合は、準備期間も長いため、このページでは航空券やホテル等の手配から書いていきます。本編から読みたい方は、下記のリンクから飛んでください。

旅行記本編はこちら


●2010.12.12.(Sun) 航空券などの手配

この旅行の計画は2010年11月頃から考え始めていた。

南米はイグアスの滝やマチュピチュなどの、行ってみたい場所がいっぱいあり、長期の休暇が取れたらぜひ行ってみたい場所。

自分の勤めている会社では年に1回、平日の月曜〜金曜の5日を連休にして、前後の土日をくっつけて合計9連休に出来る制度があります。
私の場合は、航空券の値段が安くなる閑散期を狙って休みます。毎年2月なんですが。
で、格安航空券はなるべく早く休みの日程を決めて、往復FIXで購入するのが定石。

て、ことで12月中旬に上司に休む旨を伝えて、OKもらったので、早速航空券の予約へ。
休暇の期間は2月5日(土)〜2月14日(月)の10連休。
「ん?10連休?」って思った方、いると思います。実は2月11日が建国記念日でもともと祝日なので、休みが1日増えています。
南米は往復だけでも4日取られるので、なるべく休みが長いにこしたことはありません。

そして、今回はイグアスの滝をメインに周遊することにしました。

今回利用する航空会社は、前々から気になっていた航空会社「カタール航空」。
通常、日本から南米に行く場合は北米を経由していくのが一般的で、おおよそ往復で20万円を超えます。
しかし、カタール航空はなぜか往復15万円前後で航空券を売っています。これは閑散期の中でも破格の値段です。
たぶん、中東が産油国であることに起因しているとは思うんですが、安く運んでもらえるなら理由なんていうのはどうでもよいです(笑)
しかも、このカタール航空は独立航空評価会社スカイトラックス社の評価で最高の5つ★を獲得するほど、サービスに定評のある会社。
もう、良いことづくめですね(笑)

ただし、欠点としては中東のカタールを経由していくために、北米経由のルートより時間がかかること。それと、成田発の場合、関西空港を経由して
いくため、時間がかかります。また、私の場合アルゼンチンのブエノスアイレスを最終目的地にしているのですが、カタールからブエノスアイレスに行く
フライトも、途中ブラジルのサンパウロを経由するため、時間がかかります。
トータル、成田→ブエノスアイレスで35時間近くかかりますが、こんだけ安いんだから文句は言えません。

て、ことで早速カタール航空のホームページから予約。タイムテーブルは以下の通り。(時間は現地時間)

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≪往路≫
2月5日(土)成田20:50発−QR803(関西国際空港経由)→ドーハ5:10(2月6日(日))着
2月6日(日)ドーハ7:55発−QR921(サンパウロ経由)→ブエノスアイレス20:30着

≪復路≫
2月12日(土)ブエノスアイレス23:15発−QR922(サンパウロ経由)→ドーハ23:10(2月13日(日))着
2月14日(月)ドーハ1:10発−QR802(関西国際空港経由)→成田19:05着

※QR‥カタール航空
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飛行機に乗っている時間が長すぎて、逆に時差ボケとか無さそうですね(笑)

驚いちゃいけないのが、この航空券の値段!



何とオール込みで\146,130-(航空券\122,000-+燃油サーチャージ/諸税\24,130-)也!

この価格で、地球の裏側まで往復できるんだから、所要時間が長いなんで文句は言えません(笑)
しかし、燃油サーチャージが\24,130-ってのは、本当に産油国様様ですね。普通ヨーロッパ辺りでも5万〜6万とられるのに。。

これで、往復のフライトは確保!次は現地のスケジュールの決定です。

●2010.12.14(Tue)〜 イグアスの滝観光etc.手配

今回の旅のメインは、前々から行きたかったイグアスの滝。
私の場合は、なるべく個人で気ままに観光して回るのがポリシーなのですが、今回は大枚をはたいて南米まで行くし、2度と行けないかも知れない
国なので、イグアスの滝だけは現地ツアーで効率良く回ろうと考えました。

さっそく「地球の歩き方」を買ってきて、現地ツアーを扱っているエイジェントをチェック。また、インターネットでいろいろ旅行記を参照して、現地に店舗を
もつ「文野旅行社」にコンタクトをとることに。

結果的にこの「文野旅行社」にお任せして正解でした。基本的にメールでやり取りをしたんですが、レスポンスが早くて非常にスムーズに料金や
スケジュールの確認、予約まで出来ました。時差の関係で、こちらが寝る前にメールを送ると次の日、会社から帰ってくると返信が届いていると
いう感じでした。

最終的には、以下のようなプランニングで申し込みました。

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≪2月8日(火)≫
ブエノスアイレス9:35発−LA4020→イグアス11:20着
→プライベートガイド(英語)と合流し、イグアスの滝(ブラジル側)観光
アルゼンチン側に宿泊
※宿泊ホテル:Saint George

≪2月9日(水)≫
イグアスの滝(アルゼンチン側)観光、メインは"悪魔の喉笛"。
→空港まで送迎。ここでプライベートガイドと別れる。
イグアス17:50発−LA4031→ブエノスアイレス19:45着

※LA‥ラン・アルゼンチン航空
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料金は、日本円に換算して\40,000-(現地観光+宿泊費のみ)でした。このときは1US$=83.6JPYの時代で、手数料込みということで
1US$=87JPYで料金を計算しました。円高で良かったと思った瞬間でした(笑)
(このときは、まだ1ドル70円台が日常になるなんて思いもしなかったです)

ちなみに航空料金は、往復で440US$でした。これはカード決済で、カード決済時のレートがほぼそのまま適用されました。
航空会社はラン航空で良かったですね。ラン航空はJALと同じワン・ワールドメンバーなので、JALのマイレージが貯まります。

料金については、指定口座に日本円で振り込む形になりまして、ネットバンキングで振り込みをしました。

プライベートガイドは英語を話す方をチョイスしましたが、実はあんまり語学には自信が無いのが正直なところですが、そこはノリで何とかなるで
あろうと、楽天的に考えていました。

結局、最初12月14日に初めての問い合わせメールを送り、12月21日にはすべての予約が完了しました。
非常に仕事が早くて好感が持てました。

ついでに、今回の旅行ではアルゼンチンの隣のウルグアイにも行こうと考えていたので、ウルグアイまでのフェリーのチケットの手配もお願いしました。
こちらも、希望の日時を伝えたら、あっという間に予約を行って頂けました。

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≪2月10日(木)≫
ブエノスアイレス7:30発→モンテビデオ11:45着(356.81アルゼンチンペソ(≒90US$))

≪2月11日(金)≫
モンテビデオ13:01発→ブエノスアイレス15:16着(411.08アルゼンチンペソ(≒105US$))
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これもカード決済で支払いました。

残りの宿泊のホテルは、expediaとH.I.Sからオンラインで予約して、これですべての交通機関と宿泊の手配完了!

しかし、相手は南米。これだけでは、準備は終わりません(笑)

●2010.12.21(Tue)〜 ブラジルVISA申請準備

日本人の場合、大抵の国はパスポートさえあれば入国出来ます。しかし、中には事前にVISAを申請しないと入国出来ない国があります。
今回行くブラジルもその1つ。
結構、このブラジルのVISAは面倒です。何故なら、用意する書類が沢山あるからです。

東京ブラジル総領事館のホームページによると以下の書類がVISA申請には必要らしい。(2010年12月現在)

(1)パスポート(オリジナル)
(2)インターネットで作成する申請書(Recibo de Entrega de Requerimento)
(3)写真((2)の申請書に添付)
(4)E-チケット(ブラジル入国、出国の便名等が確認できるもの)
(5)預金残高証明書(目安として、最低25万円以上、日本語可)
(6)査証料金(日本国籍者は\2,500-)
(7)陸路で入る場合は、ブラジル隣国までのE-チケットと、どこの国境地点からいつ入るかを記した誓約書(形式は問わない)


(1)は海外行くんだから当然持ってます。(2)はウェブサイトから必要事項を記入して作成するんですが、結構量があり疲れました。
(3)は、申請しに行く日に写真屋さんで撮ることに。(4)、(7)は既にアルゼンチンまでの航空券をブッキンブしているのでOK。

(5)は曲者。幸い、預金残高は25万は超えてますが、銀行の窓口が開いている平日に受け取りに行かないといけないのが社会人には面倒。
この書類を申請するためだけに有休とるのも気が引けるし。。。
しかし、チャンスが訪れた!12月21日(火)に会社から東京で開かれるセミナーに参加するように指示が出たのだ!
このセミナーの開始時間は10:00。だから、ちょっと早めに出かけて9時に銀行で手続きからしてからでも間に合うのだ。ラッキー!
と、いうことで当日、私がメインの預金口座を作っている"みずほ銀行"へ。
窓口で「残高証明を発行してほしいんですが?」と聞くと
「申込書に記入して下さい。後、発行手数料が735円かかります」と、言われたので申込書に記入。
その申込書を窓口に持っていくと、端末で口座情報を見たらしく、
「外貨預金の残高は記載しますか?」
って聞かれた。まぁ、外貨預金の残高が無くても25万円軽く超えているので
「大丈夫です」と答えて、発行へ。
5分位まって発行されました。
しかし、紙1枚発行してもらうのに、735円とは。。良い商売ですね(笑)



後は、東京五反田にあるブラジル総領事館に出向いて申請手続きをするだけ。
これも、なかなか厄介で受け付け時間は月曜〜金曜の9:00〜13:00だけという狭き門(笑)

ただし、2010年は12月30日まで受け付け可能なことを確認したので、会社が正月休みに入る12月29日に申請しに行くことに。
結構混雑するという話だったので、早起きして茨城から東京へ向かう。8:00前に五反田駅に到着。
駅前の"Excelsior Cafe"で朝食を食べる。
9:00になったら、駅近くの写真屋さんに行ってビザ用の写真を撮ってもらう。結構ビザ用の写真ってサイズの規定が厳しくて、顔の大きさ(縦の長さ)
が31mm〜36mmとか、どうでもよいところまで規定してある(笑)
まぁ、そこはプロのカメラマン。手際良く撮ってくれました。
9時15分位に、ブラジル総領事館に行くと、既に長蛇の列。現地の方っぽい人も結構いました。
まず、受け付けで銀行みたいに番号札をもらって、まず申請料金支払い。総領事館内にある"ブラジル銀行東支店"に2,500円を振り込みます。



そして、用意してきた書類を専用の袋に詰めて、書類に不備が無いかのチェックシートに記入します。





で、種類の記入が終わったら、さっき取った番号札の番号が呼ばれるまで待ちます。
自分の番号が呼ばれたら、受付に行きます。で、用意してきた書類を受付の人と一緒に確認し、内容に不備が無いかを確認していきます。
私の場合、イグアスの滝の国境から陸路で入国するため、その旨を記載した誓約が必要なのですが、どう書けば良いか分からなかったため、
用意してきませんでした。
で、そのことについて聞くと、何とフォーマットが出てきました。やっぱりイグアス陸路入国をする人は結構いるんでしょう。
名前と日付を記入すれば出来上がりでした(笑)

無事、書類を受理してもらい、出来あがったビザは宅急便で自宅に送ってもらいます。
これは便利なサービスですね。受け取るためだけに、有休取って東京まで行くのは面倒ですから。

しかし、このブラジル総領事館は、外見は"洋服の青山"にしか見えないのは私だけでしょうか??(笑)
ちなみに、下の写真の左下にある階段から上の階に上がります。


後日、年が明けた2011年1月14日にクロネコヤマトの宅急便で届きました。代金引換で740円取られました。



●2011.1.26(Wed)〜 黄熱病予防接種

南米について、よくよく調べてみると黄熱病の予防接種推奨地域なるものがあることがわかった。
野口英世の研究で有名な黄熱病(Yellow fever)ですが、蚊にさされることで感染する病気で発熱、吐き気、筋肉痛などの症状が出て、最悪死亡に
至るケースも多いようです。
しかし、予防接種をしておけば、かなり有効に症状を軽減できるらしい。
今回行く、イグアスの滝周辺も予防接種推奨地域に入っていた。

↓厚生労働省検疫所ホームページより(2011年現在)


て、ことでやはり予防接種を受けていくことに。この予防接種は、全国の検疫所で週に1回実施されていて事前予約制。
関東の場合は、東京・横浜・成田などで受けることができる。
しかし、1週間前に各検疫所に電話すると軒並み2週間位先まで満員御礼。。。。
しかたなく、関東以外の検疫所に電話すると名古屋の予約が取れた!

と、いうことで注射1本打つためだけに名古屋に行くというお馬鹿な旅行に行くことに。

この旅行の模様は、"1月 名古屋旅行"に記載してますので、そちらを参照願います。

予防接種も無事受けたので、これですべての準備が整いました。

これで、心おきなくあこがれの南米に行ってこれます!!

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