■旅行期間:2012.6.2〜2012.6.3
母の日のプレゼントということで山口旅行をプレゼントしました。
旅行当日、母とは羽田空港で待ち合わせ。
土曜の午後とあって、第1ターミナルは人も少なめ。各便も空席が目立ちます。
15:30に母と合流し、セキュリティーチェックを通ります。初めてJGCカウンター横の専用ゲートを使ってみました。
さすがに人が少ない時間帯だけあって、他に誰も使っていませんでした。
その後はサクララウンジでコーヒーなどを飲みながら過ごしました。
搭乗時刻20分前に7番ゲートへ。今日の機材はMD90です。
16:25に搭乗開始。ただし、飛行機の入り口手前で「まだ整備中なので」と言われ30秒ほど待たされました。
珍しいですね。そのまま自席2Hに着席。
16:32にドアクローズし、16:37にタキシング開始。長いこと滑走路まで走り、16:47に離陸しました。
4分後にシートベルト着用サインが消灯しました。
西に飛ぶ飛行機は全部、富士山の南側を飛行すると思っていたのですが、山口行きは富士山の北側を飛行するようです。
17:01にドリンクサービス。今日は1列目が空席で、自分たちが2列目だったので最初に回ってきました。
今回は期間限定で復刻しているスカイタイムのキゥイ味を頂きました。その後、暫くして「お替りいかがですか?」
と聞かれたのでアイスコーヒーを頂きました。
今日の航路は雲が多めで景色はあまり楽しめませんでした。
飛行自体は順調で17:58にシートベルト着用サインが点灯し、1回山口宇部空港の西側まで出て180°旋回した後、18:07に無事、山口宇部空港に着陸しました。そして17:10に駐機場に到着。飛行機からは1番に降機出来ました。
トイレなどを済まして、空港最寄りの宇部線草江駅まで徒歩で行きます。この草江駅、空港から徒歩10分以内で間違いなく「空港連絡駅」なのですが、あまり知名度は高くないようです。
自分も本当は、空港から新山口まで空港バスで行き予定だったのですが、翌日訪れる新岩国までの距離が100kmに満たなく、「レール&レンタカーきっぷ」が使えなかったため、JRの出発駅を草江にして100kmを超えるようにしたため、この駅からの利用となりました。
↓空港の建物を出て歩きます。
空港前の大きな道路を渡るとその先に宇部線の踏切があり、その脇に草江駅があります。確かに近いです。
駅前の地図を見ても、その近さが分かります。
こちらが草江駅。無人駅です。
18:46発の新山口行きの普通列車に乗車。車内は地元の高校生らしき若者が結構乗っていて非常に騒がしかったです。
でも、この若者たちは途中の阿知須で降りていき、車内は静かになりました。40分ほどかかって、19:26新山口駅着。
今日は駅前のコンフォートホテルを予約しています。駅前徒歩1分の駅近のホテルです。チェックインして、一旦部屋へ。
フロントにホテル近くの飲食店を記載したマップがあったので、それを参考に近くの居酒屋みたいな所へ。店の名前は"海鮮長州"。
まずはビールを1杯!
料理は山口県の海産物と野菜を使ったものを注文しました。
後、山口県はと言えばフグ(地元ではフク)でしょう!ってことで、フグも注文しました。
まぁ、居酒屋ということで、味にはそこまで期待していた訳ではないのですが、メチャクチャ美味しいという訳ではありませんでしたが、やはりフグは美味しいですね。
食事を終えた後、駅前のセブンイレブンに寄ってホテルへ戻りました。
↓今回泊ったホテルの部屋はこんな感じ。
コンフォートホテルは5月の札幌旅行でも使いましたが、宿泊料金が安いのに部屋が綺麗で朝食が付いているということで、かなり気に入っています。
テレビ見ながら寛いで、その後寝ました。
翌朝6時起床で身支度をして、7時頃に朝食へ。パンなどを頂きました。その後、7時30過ぎにチェックアウト。
↓今回利用したコンフォートホテルの外観。
徒歩ですぐの新山口駅まで歩きます。
今日は新幹線で錦帯橋最寄りの新岩国まで行きます。なので、在来線改札を通った後に長い跨線橋を渡り新幹線改札口まで歩きます。
新岩国は"こだま"しか停まらないため、利用出来る新幹線は自ずと決まってきます。そして、山陽新幹線の"こだま"と言えば500系です。
500系が"こだま"として利用する日が来るなんて、なんか悲しいですね。500系はやはり"のぞみ"が似合うと個人的には思うのですが。
"500系こだま"に乗り込み、新岩国まで30分ちょっと。山陽新幹線はトンネルが多いので、景色はあまり拝めないうちに新岩国到着。
ここからはレンタカーを借ります。今回初めて「レール&レンタカー」きっぷを使用してみました。
片道100km以上のJRと駅レンタカーをセットで購入すると、乗車券と特急券が割引になる切符です。
詳しいルールはJRのホームページを参照してください
事前に予約しておいたレンタカーをクーポンを提示して借ります。
駅から車を走らせ15分位で錦帯橋脇の駐車場に到着。5月までは有料の駐車場も6月から無料のようです。
橋を渡る手前で橋を渡るための渡橋料(?)を払います。ここでは、この後上る岩国城のロープウェイの料金や岩国城の入城料などがセットになった券を購入しました。
思っていたより起伏があります。
視線を上に向けると小さく岩国城が見えました。一方下に向けると川の水は透明度が高いらしく、川底が見えました。
対岸まで渡り終えました。緑が綺麗です。また、鵜飼に使うと思われる船も停泊していました。
橋から岩国城のロープウェイ乗り場に行く途中に、地元出身の政治家と思われる人の像が立っていました。元参議院議長だったようです。
また、近くには佐々木小次郎の像もあります。これは吉川栄治の小説「宮本武蔵」の中で佐々木小次郎の出身地がここ岩国であることに由来しているものです。この小説では有名な「燕返し」をこの錦帯橋付近で編み出したとされています。
ただし、佐々木小次郎の出身地については、諸説あるため、どこが本当の出身地かは分からないようです。
佐々木小次郎像の後ろには花畑が広がっていました。
さらに進むと岩国城へ上るロープウェイが見えてきました。また、ちょっと味がある橋も。
ロープウェイの駅に到着。20分間隔の運行です。10:00発のロープウェイに乗ることにします。
ロープウェイが出発すると、眼下に錦帯橋が見えます。上から見下ろす錦帯橋も良いですね。
頂上に付くと、岩国城に向かう道は舗装された道と砂利道の2通りあるのですが、とりあえず砂利道へ。
途中で再び別れ道で、今度は「平たん路」へ。舗装された道に合流しました。
またまた、途中で階段があり城までショートカット出来るようなので、階段を上ることに。
城の前に出ました。結局砂利道を進むのが一番近いことが分かりました。
城の中に入ると、最初は他の城と同様歴史を紹介する博物館のようになっています。そして、最上階が展望スペースになっています。
さすがに山城だけあって、眺めは凄く良いです。遥か下には錦帯橋も見えます。
床には"岩国領全図"という昔に地図もありました。
城から下りて、別の角度から写真をもう一枚。"岩国城"という看板を入れたかっただけですが(笑)
戻りは砂利道を通りました。
ロープウェイの駅に戻ると駅前にからくり時計台があり、ちょうど10:30で中のからくりが動き始めました。鵜飼の様子を表現しているようです。
10:40のロープウェイで戻ります。行きと同様錦帯橋が見えました。
麓の駅まで戻って来ると駅前に"木炭自動車"が止まっていました。観光用に走っているようで、近隣の観光名所との間を往復しているようです。
次に岩国の天然記念物である「白ヘビ」を見学します。この白ヘビは世界的に見ても貴重なものらしいです。
研究保護のための資金として100円の見学料がかかります。
この観覧室の中にいます。
こんな感じで、4匹のヘビが絡まっていました(笑)
ヘビにはちゃんと名前も付けられていました。
ヘビ見学を終えて錦帯橋へ戻る途中、吉香神社という所に寄りました。
さらに途中涼しげな噴水がある公園を抜けて、錦帯橋へ戻ります。
橋の近くまで戻って来ました。ここに"むさし"という店があり、何と100種類以上のソフトクリームがあるとか。
それにしても、佐々木小次郎のおひざ元で、"むさし"という店名を付けるとは(笑)
錦帯橋のたもとにあった「巌流ゆかりの柳」。佐々木小次郎がここで「燕返し」を完成させたとか。
こちらは「槍倒し松」。昔大名が他藩の城下を通り時には、一般的には槍を倒して通るのが一般的だったらしいのですが、大藩が小藩を通過するときには、倒さないことも多かったとか。ここ岩国藩は小藩であったため、そのことが面白くなかったらしく、この松を道に植えて、松を避けるために槍を倒さざるを得ない状況にしたとか。中々興味深い話しでした。
次に石人形資料館に行きました。石人形は写真のように人の形をした石の集まりですが、人が作ったものではないのです。
ニンギョウトビゲラという水生昆虫が川底の石や砂を集めて作っているものだそうです。
昔、川に身を沈めた姉妹が石人形になったという伝説もあるそうです。
今は、こういった工芸品としても売られていたり、お守りとしても売られています。私も1つ買いました。
いろんなテレビ局が取材に来ているようです。
再び錦帯橋を渡り、元の場所へ。
そろそろお昼なのでご飯を頂きます。折角岩国に来たので名物の岩国寿司を頂きます。
バスターミナルの2階にあるお店に入り、岩国寿司お茶セット(1,050円也)を注文。
岩国寿司は具と御飯を交互に重ねて押し固めた押し寿司で、大きい直方体の寿司を小さく切って1人前で提供されます。
もうひとつの名物レンコン天もセットになっていました。美味しいです。
この店は、店の窓から錦帯橋全景が見渡せることで知られています。
午後は少し錦帯橋を離れて山の中へ。二鹿の滝という所を目指します。ここから30分位の距離です。
暫く錦川沿いに走りカーナビに従って左折すると、錦川鉄道の小さな駅に出ました。いつか乗りに来たい路線の1つでしたが、今日車で周辺を走ってみて、ますます乗りに来たくなりました。
しかし、列車の本数が少ないのがネック。
さらに車を進めて山を登ります。カーナビは「二鹿の滝」で検索しても出て来ず、二鹿地区までしか案内してくれません。そのため、二鹿の集落に出ても、どっちに行ってよいか分からず、たまたま辿り着いた広場みたいな所にあった周辺地図で滝の位置を確認して、ようやく到着しました。
↓この看板の手前に2〜3台の駐車スペースがあり、ここに車を停めて歩きます。
今回見るのは、一番手前にある梅津の滝です。滝までは遊歩道が整備されています。
綺麗な川に沿って緑の中進みます。
まだまだ進みます。
そして、辿り着きました「梅津の滝」。格別大きくもない滝ですが、自然の中に静かに佇むその姿に癒されます。周りは緑一杯ですし。
ちなみにこの遊歩道、なるべく自然の形を尊重しているのか、このように木が飛び出ている所があったりします(笑)また、途中のはお地蔵様もいらっしゃいます。
遊歩道散歩を終えて車に戻ると駐車場の周りは何と言うか「日本の懐かしい農村風景」的な、そんな景色がありました。
車で錦帯橋方面に戻る途中、「黄色いガードレール」発見!この黄色いガードレールは山口県特有のものらしく、由来は山口県特産のナツミカンの色ということらしいです。
さて、時間が半端に余ってしまったので、もう一度錦帯橋付近に戻り、地元出身の作家「宇野千代」の生家へ行ってみることにします。特に文学に興味がある訳ではないのですが、時間があるので、行ってみることに。
ちなみに、この生家は国の登録有形文化財に指定されており、中は資料館として公開されています。入館料は300円也。
私は文学関係よりも庭園の方に興味を持ちました。苔の色が綺麗な綺麗な庭でした。
結局、大半を庭を眺めて過ごし、文学関係の資料は少ししか見ませんでした(笑)
帰りの新幹線の時間が近付いてきたので、車で新岩国駅へ。途中ガソリンスタンドで満タン給油し、駅でレンタカーを返車。
15:37発の「500系こだま」で新山口へ。徳山でのぞみ通過待ちがあり、暫く停車。その後はトンネルを何本も通過して新山口へ到着。
新山口からは宇部線で空港最寄りの草江へ。
車内は現役で扇風機が活躍しています。40分ほどで草江に到着。
駅を降りると写真のような空港への案内があるので、間違いなく歩けます。まぁ、駅からターミナルは見えてるんですが。
空港に着いたら、まずは買い物。自分用のお土産を買いました。
その後は早めみ夕食。空港内にCOCO'Sがあったので、そこで夕食。
頼んだのは「広島菜と明太子おろしスパゲッティ(780円也)」と「こふぐの唐揚げ(580円也)」。味はまぁ、一般的なファミレスのレベルかな。
ご飯を食べたら、セキュリティーゲートをくぐり搭乗待合室へ。19:00の便で帰ります。搭乗ゲート脇にはフグがいました(笑)
昨日と同じ機材に搭乗。座席も昨日と同じです(笑)
ほぼ定刻に離陸。シートベルト着用サイン消灯後、ドリンクサービス。今日は、山口宇部―羽田線増便1周年・山口宇部空港就航10周年を記念して、鶏卵せんべいが無料で配布されました。ドリンクはやっぱりスカイタイムで(笑)
飛行機は順調に飛行し、ほぼ定刻に羽田空港に着陸しました。
(おわり)
■旅のデータ
≪航空券(1人当たり)≫
往路:JAL1647(羽田(HND)→山口宇部(UBJ)):\9,970-+クラスJ-eクーポン-(スーパー先得,クラスJ)
復路:JAL1648(山口宇部(UBJ)→羽田(HND)):\13,570-(スーパー先得,クラスJ)
≪鉄道(1人当たり)≫
レール&レンタカーきっぷ
往復(乗車券)草江⇔新岩国:\1,510-×2(正規運賃の2割引)
往復(特急券)新山口⇔新岩国:\1,510-×2(自由席/正規運賃の1割引)
レンタカー:\6,700-(ネット予約500円引き/Sクラス(ヴィッツ))
≪宿泊(1人当たり)≫
コンフォートホテル新山口:\4,900-(うち300円分はじゃらんポイントを充当)
(ANAのサイト経由じゃらんから予約)
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