■旅行期間:2012.8.25〜26
青春18きっぷを使ってローカル線の旅、後半戦です。ただし帰りは物好きで山形空港から羽田までフライトしてきました。
今回は震災後初めて東北の地に少し足を踏み入れてみようと思います。夜行列車は当然"ムーンライトえちご"になる訳ですが、この列車に乗る夜までまたどこかブラブラしてみようと思い、鹿島線に乗りに行こうと思いました。鹿島線に乗れば千葉県のJRは全部乗ることになりますので。
鹿島線へのアプローチは、JRだけを考えると香取側からの単純往復になる訳ですが、それではつまらないので水戸側から鹿島臨海鉄道で抜けることにしました。
と、いうことで地元の常磐線の駅を始発で出発して水戸へ。
6:42に水戸到着。
水戸駅構内のマックで朝マックして朝食にしました。日頃あまりマックは食べないんですが、たまに食べたくなる時があるんですよね。
7:08発の鹿島神宮行きで出発。"がんばっぺ茨城"とかかれたロゴが貼ってありました。新幹線などは"がんばろう東日本(または東北)"ですが、ここは地元の私鉄ですから茨城となるのでしょう。昨年の大震災の際は、茨城の県北や海沿いにも相当な被害が出ましたからね。この鹿島臨海鉄道も不通となった期間が長かったですね。
朝が早かったので途中、ウトウトしながら過ごし、あっという間に鹿島神宮が近付いてきました。
鹿島臨海鉄道の終点は、鹿島神宮の手前の鹿島サッカースタジアムという臨時駅になります。この駅から先はJRとなります。
ここはサッカーの試合がある時だけ開業する臨時駅となります。今日は早朝ということもあり、当然通過です。なので、切符もJR区間の料金が明示されています。
(今回は厳密には青春18きっぷなので、このJR区間の料金は不要なのですが)
8:30に鹿島神宮駅に到着。次の列車まで時間があるので、鹿島神宮まで行ってみたいと思います。駅から徒歩10分のようです。
少しの上り坂を歩き、鹿島神宮の入り口まで来ました。
この鹿島神宮は本殿が比較的入り口から近い所に位置するので、短時間でもお参り出来て便利です。しっかりお賽銭とお祈りをして駅に戻ります。
9:10発の鹿島線はそのまま、成田線に乗り入れて千葉まで直通する列車です。
発車すると列車はすぐに霞ヶ浦の北浦を鉄橋で渡ります。発車すると列車はすぐに霞ヶ浦の北浦を鉄橋で渡ります。潮来を通りあっと言う間に香取に着き成田線と合流します。
成田線に入ってからは暫く田園風景の中を進みます。こういう風景を見ると心がなごみます。
成田駅で成田空港から来る快速列車に抜かれるという車内アナウンスがあったので、乗り換え。この列車は横須賀線直通逗子行きだったので、東京まで乗って、そのまま中央線で実家へ。午後は実家でゆっくりして、再び夜新宿から旅を再開したいと思います。
所変わって時刻は夜23時の新宿駅です。ここから新潟行きの夜行快速"ムーンライトえちご"で旅を再開します。いつも通りビールとおつまみを仕入れて乗りこみます。昔は中央線のホームから発車していた記憶があるんですが、今は成田エクスプレスの発着するホームから出ているようです。
23:10定刻に新宿を出発して、ビールを飲みながら寝る準備。なかなか眠くならず大宮を出ても寝つけなったのですが、高崎の手前位で眠りの落ちたようです。
翌朝長岡を過ぎたあたりで目が覚めて、4:51に新潟到着。4:56発の快速で村上へ。昔は"ムーンライトえちご"が村上まで直通していたので、不便になりました。米どころ新潟の田んぼの間を走って村上へ向かいます。
5:52に村上に到着。ここから酒田行きの各駅停車に乗り換え。
ここから暫くは日本海に沿って進みます。残念ながら海側の席を確保出来なかったので、あまり良い写真を撮れませんでしたが。
鶴岡などの沿線では比較的大きな駅では多少の乗客の入れ替えがあり、7:57に余目に到着。ここで陸羽西線に乗り換えます。
8:00に余目を出発して暫くすると最上川に沿うように走ります。この沿線は松尾芭蕉の奥の細道と縁がある場所が多いようで、この陸羽西線も"奥の細道最上川ライン"という通称が付けられている位です。いつか最上川のライン下りに来てみたいですね。
8:52に終点の新庄に到着。ここ新庄は山形新幹線の終着駅です。新幹線と在来線が線路を供用しているため、在来線と新幹線が並ぶという東京では見られない光景が見れます。
9:00発の奥羽本線(山形線)を南下します。次なる目的地は大石田です。大石田は蕎麦が有名らしいので、前から食べに来ようと思っていたのです。
9:22に大石田に到着。駅の中にある観光パンフレットを見ると、どの蕎麦屋も11:00〜の営業らしい。ならば、少し観光して時間を潰すことに。
周辺の観光マップがあったので参考にして適当に回ってみることにします。
まずは乗船寺というお寺。ただし、特に何も特徴も無いのでちょこっと見て退散(笑)
次に行ったのは最上川。松尾芭蕉もこの川を見て、あの有名な
「五月雨を 集めて早し 最上川」
の句を詠んだのかと考えると考えると感慨深いですね。
ただ、とにかく暑い!だんだん日が昇ってきて気温が上がり、徒歩で観光にするには最悪なコンディションになりつつあるので、早めに駅に戻り待合室で涼んだ方が賢明と考え、駅へ引き返す。
15分程歩き駅に到着。冷房が効いた待合室で休憩。すると目の前に貼り紙が。
ロンドン五輪で銀メダルだった"なでしこJAPAN"の佐々木監督の講演会が明日あるようです。今日だったらよかったのに(笑)
佐々木監督は山形出身だったんですね。
11:00の開店を待って1番客で、駅の中にある蕎麦屋"ふうりゅう"に入店。11:34発の新幹線に乗ることを告げて注文。同時に入った夫婦のお客さんも同じ新幹線のよう。
すぐ出来そうな板蕎麦を注文。とてもシンプルな味で美味しい。食べに来た甲斐がありました。蕎麦つゆもちゃんと出てきて最後までキチンと頂きました。
ちなみにこのお店、席から駅のホームが見えてなかなか楽しいです。
大石田からさくらんぼ東根まで1駅だけ新幹線で"ワープ"します。この次の各駅を待っていると山形空港から羽田までの1日1便のフライトに間に合わないので。
↓確かに蕎麦は美味しかったです。11:34発の山形新幹線に乗車。
新幹線に乗ると自由席はデッキまで満員御礼。夏休みも終わりに近い日曜の上りだからでしょうか。家族連れも多かったですから。私は10分ちょっと乗るだけなので実害は少ないですが。
11:43にさくらんぼ東根に到着。全国でも珍しい果物の名前が入った駅です。私が知っている限り、勝沼ぶどう郷くらいでしょうか。
ここからタクシーで山形空港に向かいます。
山形空港は実質公共の交通機関でのアクセスが無く、事前予約制の乗り合いタクシー位でしょうか。1400円程のタクシー代を払い10分位で山形空港に到着。山形空港からは羽田と伊丹にJALが飛ばしています。
まだ少し時間があったので、展望デッキに出てみることに。
タイミング良く東京行きの機材となる飛行機が飛んで来ました。
使う機材が1種類だけだからでしょうが、ゲートの前には機材情報が貼ってありました。この山形空港は昨年の東日本大震災の際に仙台空港が機能しなくなった時に大活躍した空港です。地方空港もアナガチ無駄ではないということでしょうかね。
12:40位に搭乗を開始しました。(メモし忘れたのでアバウトです)
席は最前列を指定出来ました。
ほぼ定刻にドアクローズし、離陸。北側に離陸しました。
フライトデータが無いので、どこを飛んでるかいまいち分かりません。どこかの高速のインターチェンジや東京に近付くと駅も見えました。
私はというと、昨日の夜行泊の疲れからか途中かなりウトウトしてしまい、飴のサービスがあっとようですが、最初は飛ばされました。
ただ、起きた後に頂きました。
飛行機は無事羽田空港に着陸しました。
(終わり)
■旅のデータ
《鉄道》
青春18きっぷ(2日分):\4,600-
指定券:\510-(ムーンライトえちご)
新幹線:\1,050-(大石田〜さくらんぼ東根)
《航空券》
山形(GAJ)→東京・羽田(HND):\12,170-(特便割引1-タイプC)
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