ロボット前面寸法
ロボット後面寸法
ロボット側面寸法
ロボット各種センサー
競技台図面
ロボットの機能と性能
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紹介するロボットは2008年3月の知恵と技、子供大会の長期課題に参加したロボットです。競技内容は上図のように9M先の赤丸(1M)内
に停止させる競技です。途中に5mmX2厚の障害物が2箇所有り競技台も80Cmぐらい高くなっていました。
このロボットにはフォトセンサーX2、カラーセンサーX1、LEDライトX2、障害物センサーX2、距離センサーX2を装備しています。
それぞれのセンサー役割は距離センサーで競技台の淵(左右)を検出する。障害物センサーで5mmX2厚の障害物を乗り越えた時に直進方向修正をする。フォトセンサーで
競技台のスタート位置より移動距離を検出。カラーセンサーで目的場所を検出させる内容です。結果は会場の照明が暗くカラーセンサーが赤色
を検出できずタイムオバーとなってしまいました。カラーセンサーの反応が遅いようです。ブルトザー工作基本セットをベースにしています。 緑のLEDは動作モードを表します。
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CPU基板
距離センサーアンプ(左右) モータードライブ制御(左右) センサー基板(カラーX1 LEDライトX2 フォトX2)
システム明細
- CPU :PIC16F877 (20MHz)
- RAM : RAM 368Byt (プログラム)/ EEROM 256Byt/フラシュROM 8Kワード(プログラム)
- モーターIC駆動 ;MP4212 X2(12F675でIC制御)
- 距離センサーアンプ:LCM660 X2
- LEDX10(高輝度タイプ)
- センサー:距離センサーX2(高さ判定)
- センサー:フォトセンサー S6809X2(白黒判定)
- センサー:カラーセンサー S9706X1(色判定)
- センサー:障害物センサー リミットスイチ改造X2(障害物判定)
- 電源部 :DC9V (単三乾電池 X6)
- CPU電源:DC9V、並列2個
- モーター電圧:DC4.5VX2
可動機構
- 駆動部 : ダブルギヤーボックス X2、モーター X2(PWM制御)キャタピラー
動作性能
- 前進、後進、45度変更 (PWMコントロール、スピード制御)
- 距離センサー(高さ判定)競技台外の時後退して方向変換
- フォトセンサー(競技台の白黒判定)目的サークル外周を判定
- カラーセンサー(赤丸を判定)
- 障害物センサー(障害物を乗り越えた後に直進方向に進むように修正する機能。
開発言語
- Cコンパイラー:FED PIC Compiler Version 14.00
- <ピンアサイン>PIC16F877
- ピン番号
- RB0(33) out= I/O -----
- RB1(34) out= I/O LCD RS
- RB2(35) out= I/O LCD W/R
- RB3(36) out= I/O LCD (ENABLE) LCD
- RB4(37) out= DB4 LCD 制御
- RB5(38) out= DB5 LCD 制御
- RB5(39) out= DB6 LCD 制御
- RB7(40) out= DB7 LCD 制御
- RA0(2) in= AD1 A/D距離センサー / アナログ(使用せず)
- RA1(3) in= I/O LINE フォトセンサー 1 (R)Lo=白(OK) Hi=黒(NG)
- RA2(4) in= I/O 段差 センサー (R) 2 Lo=段差無し Hi=段差あり
- RA3(5) in= I/O 段差 センサー (L) 3
- RA4(6) in= I/O LINE フォトセンサー 4 (L)
- RA5(7) in= I/O (key1) スタート SW Lo=ON Hi=OFF
- RE0(8) in= I/O (key2) ストップ SW
- RE1(9) out= I/O LED3
- RE2(10) out= I/O LED4
- RC0(15) out= I/O LED2
- RC1(16) out= CCP2 距離センサーモーター回転制御(PWM)(R)
- RC2(17) out= CCP1 距離センサーモーター回転制御(PWM)(L)
- RC3(18) out= I/O LED1
- RC4(22) in= I/O カラーセンサー Dout
- RC5(23) out= I/O カラーセンサー Gate
- RC6(24) out= I/O カラーセンサー CK
- RC7(25) out= I/O カラーセンサー Range
- RD0(19) out= I/O モーター回転制御1(1)
- RD1(20) out= I/O モーター回転制御1(2)
- RD2(21) out= I/O モーター回転制御2(1)
- RD3(22) out= I/O モーター回転制御2(2)
- RD4(27) out= I/O
- RD5(28) out= I/O
- RD6(29) in= I/O 右側センサー(R) Lo=異常(淵) Hi=正常(真中)
- RD7(30) in= I/O 左側センサー(L)
プログラムソース(pdf)ここ
フォトセンサー検出状態・カラーセンサー読み取り
フォトセンサー検出状態(検出=LED ON)・カラーセンサー読み取り高さは10mm-15mm前後で検出
カラーセンサーはデジタルカラーセンサーS9706(浜松ホトニクス)12Bit(RGB3色の同時測光が可能です。)
フォトセンサーは光変調型フォトIC S6809(浜松ホトニクス)フォトダイオード,プリアンプ,コンパレータ、発振回路、LED駆動回路を内蔵したフォトICです。
8Pソケット(モージュール化)に組み付けて差込式にして有ります。
センサーをモジュールにしました。
フォトセンサー回路(S6809) カラーセンサー回路(S9706)
センサー基板裏面
距離センサー・障害物センサー
距離センサーは高さ検出障害物センサーは障害物を越えた時点での向きを決める
CPU制御回路基板
4個のLEDで動作モードを表現する。(右)現在電源ONスタンバイモードから高さ異常検出モード表示
使用センサー回路と駆動機構
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(01) 9V電池ボックスモーター基板 |
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(02) ロボット裏面構造 |
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(03) ロボット上部構造 |
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(04) 駆動ギヤーボックス |
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(05) モーター制御基板ユニット |
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(06) 距離センサーアンプ基板 |
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(07) 距離センサー右側 |
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(08) 距離センサー左側 |
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ロボット電子回路全体ブロック図
距離センサーと2倍アンプ回路
距離センサーアンプ回路。誤動作防止用に読み取りデーターを2倍に増幅している。
PIC12F675とモータードライブICMP4212回路
モータードライブICコントローラーにPIC ICを使っています。
C言語カラーセンサー読み取りプログラム
(Cコンパイラー:FED PIC Compiler Version 14.00)
制作・企画
平成22年度 4月編集
競技ロボット
企画制作:SAVMASA企画
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