トウモロコシの病虫害と農薬     殺虫剤と除草剤
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殺 虫 剤
     

 アワノメイガ
雄花が開花し始めた頃より発生、雄花が食害され折れる。
果房にも入り込み、大敵

アワヨトウ

  アブラムシ
雄花の開花期に発生し、生育を阻害、果房が黒く汚染される。
農  薬  名 適 用 害 虫 倍率
(10a当たり使用量
使用時期
収穫前
回数
アグロスリン乳剤 アブラムシ、アワノメイガ、アワヨトウ 2,000 7日まで
アディオン乳剤 アブラムシ、アワノメイガ、アワヨトウ 2,000~3,000 14日まで
アドマイヤー顆粒水和剤 アブラムシ 10,000 14日まで
アドマイヤーフロアブル アブラムシ 4,000 14日まで
モスピラン水溶剤 アブラムシ 2,000~4,000 14日まで
パダン粒剤 アワノメイガ、アワヨトウ 6kg 7日まで
ダイアジノン粒剤5 アワノメイガ、アワヨトウ 4~6kg 14日まで
アファーム乳剤 アワノメイガ、アワヨトウ 1,000~~2,000 3日まで
スミチオン乳剤 アワノメイガ、アワヨトウ 1,000 7日まで
トレボン乳剤 アブラムシ、アワノメイガ、アワヨトウ 1,000 7日まで
トレボン粉剤DL アワノメイガ、アワヨトウ 4kg 7日まで
エルサン乳剤 アワノメイガ、アワヨトウ 1,000 14日まで
パダンSG乳剤 アワノメイガ、アワヨトウ 1,000 21日まで
カルホス乳剤 アワノメイガ、アワヨトウ 1,000 30日まで

 ① 収穫間際に害虫が発生した場合、使用時期の長いものは使用不可、初期には収穫前使用時期の長い薬剤から使用した
方が良いと 思われる。
 ②  パダン粒剤およびダイアジノン粒剤は、株の上から均一に散布。
 ③  ダイアジノン粒剤の使用回数は播種期または定植期に散布のものも含む(生育期は1回のみ)

  除 草 剤

農 薬 名 適 用 雑 草 使 用 時 期 10a当たり使用量(g)
ゲザプリムフロアブル 畑地一年生雑草 播種後~収穫60日前まで 100~200
ラッソー乳剤 畑地一年生雑草イネ科に効果 播種後 200~400
ゴーゴーサン乳剤 畑地一年生雑草 播種後(雑草発生前) 200~400
ロロックス水和剤 畑地一年生雑草 播種直後 100~200
ゲザプリムフロアブル
+デュアール乳剤
畑地一年生雑草 (混用したもの下記ゲザノン) 200~400
ゲザノンフロアブル 畑地一年生雑草 とうもろこし2~4葉期 200~400
デュアール乳剤 畑地一年生雑草イネ科 播種後(雑草発生前 200~400

 広葉雑草対策
 *ラッソー乳剤散布後ゲザプリムフロアブルを2~4葉期までに散布,.
  昨年は2剤の併用を試みるが雑草対策はまずまずOK。今年は2剤の混用をテスト
 デュアール乳剤の使用
  いずれも全面土壌散布で1回のみ。 雑草は、病虫害の発生、生育を阻害し収量に影響するため、薬剤の効果的な散布
  と、草刈機や手作業による除草も行う。 

トウモロコシのストレス

昨年のトウモロコシ作りで、今まで少しは見かけたが、株元から出る分けつに雄花とも雌花ともつかぬ穂が出てやがて畸形の子実が付くものが多発する。その分、花粉の飛散が少なくなり、主穂の稔実が悪くなるのでないかと懸念し、「サカタのタネ」に質問する。早速担当の0さんから、「トウモロコシのストレスではなかろうか、20アールに7,000本の圃場で、健全な雄花が大半であれば心配は無い」との回答をいただく。結果は収穫には影響は無かった。ストレスが植物にもあるとは・・・・(2009年記)

  タッセルシード(Taselseed)

  トウモロコシのストレスと言うべき雄穂の畸形は、タッセルシード(雄穂種子)とも言われる。分けつの雄花に低温、長日の
  場合に多く発生する。
トウモロコシは雌雄異花であるが、雌雄同花の一面も伺われる。
  

   トウモロコシのストレス(生理障害) その2


昨年、3月20日、25日、30日と播種したものを電熱マット上で育苗、発芽はまずまずだったが葉色が黄色気味、今までの緑色が出ない。少し日時をおいて様子を見るも依然黄色気味。いままでと特に変わったこともしていない筈なのに、培土のせいかと疑って見る。この培土も数年来使用しているし、他の培土もいくつか使った経験ではこんな問題が生じたことがない。
培土メーカーに調査を依頼するも特に異常はないとの事。タネのサカタにも問い合わせる。回答は、  「温度の変化対するストレス(生理障害)ではなはなかろうか?こんな事例は他にもある。特にプラグトレイのような根域(土の量)の小さい場合、根に負担がかかりストレスが発生する可能性kが大きい。」
その後、他の培土に変えてハウス内の気温だけで育苗する。これは濃緑の子葉が出る。しかしよく見ると約1,000粒を播種したうちに5本ほど黄変したものが見受けられる。。これでは加温の温度のせいなのか培土なのか判然としない。 
2種の培土で電熱マット上での発芽テストも試みる。これはいまのところ両者に異常は認められない。

結論は何なのだろうか・・・・。トウモロコシは人同様、繊細な神経の持ち主である。
黄色い個体はその後成育が止まり萎凋。幸い80%程度は正常な生育をしたので、その後の生育には問題はないとのタネのサカタの見解なので定植をする。 結果は問題なく生育する。 

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