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■目次■
●星座
●活動日誌
●定時制をめぐるうごき
●要望書、申入れ書
●公開質問状・質問状への回答
●署名用紙
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●星座
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2007.4.25
(9) 発行・世話人会 | |
07年度のはげます会の活動について、意見交換をおこ
ないました。 (4月14日(土)世話人会)
◆06年度の活動について、いろんな意見が出たな。
◇「定時制統廃合」が全国的にすすんでいるみたいだ。
◆3月の全国 定通父母の会交流集会には生徒3名を含む5名の人たちが参加した。現地
の岡山の状況なそこに参加していた生徒の様子などはかなり新鮮に受けとめられたし、
はじめて「改編」の実態がわかったこともあった。
◇愛知の代表は「統廃合の話題を主にするのではなく、原点にもどって交流しよう」とよ
びかけていた。
◆京都、愛知と大阪、それぞれ就学条件、教育条件には個別の条件があって同じように活
動をするということは実際問題としてなかなか難しいかもしれない。しかし、励ます会
の原点は忘れないでいきたいな。
◇統廃合、学校つぶしが焦点になっているなら、学んでいる人たち、学ぼうとしている人
たちを励ます、というために何ができるか、何をしていったらいいかということが当然
議論になるし活動の主体になる。また、そうでない場合でも、時々に応じて、励ます活
動をしていけばいいということかな。
◆例えば大阪府でいえば夜間定時制高校が再編され、まだ完全に「完成」しているわけで
はない。その課程でいろいろ学ぶための障壁や克服すべき課題がある。
◇それはいろんな機会に、交流してきたね。
◆全国の三千万署名運動もひとつの転機にきているように思う。われわれ励ます会も同じ
かも。もつといろんな角度からああでもない、こうでもない、という意見を出し合って
いくこと自体に意味があると思うな。
◇「再編途上」ということで多くの学校で学校単位の励ます会をつくっていくには時間が
かかるかもしれない。そこでも知恵を出して交流していかなアカンかもね。
◆07年度の13回総会がそういう場になるように期待しよう。
★ 5月世話人会 5月12日(土)午後6時半〜 たかつガーデン 707号室
★ 第13回総会 6月3日(日)午後2時〜 たかつガーデン 蘭
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2007.3.14
(8) 発行・世話人会 | |
公立高校後期選抜志願状況発表。
後期入試は3月16日
【経過】
2月 4日(日)第16回 夜間高校入学説明会(エル大阪)
2月23日(金)公立高校前期選抜
2月25日(日)第17回 夜間高校入学説明会(サンスクエア堺)
3月 2日(金)府議会教育文化常任委員会
3月 8日(木)後期選抜志願者受付(〜12日)
◆第16回、第17回と夜間高校入学説明会、おつかれさんでした。
◆第17回、堺でおこなった説明会は参加者が10名程度と少なかった。宣伝の方法、日
程の設定について工夫の必要があるな、という意見が出た。
◆次期の総会にむけた議案書論議のなかで反映させていこう。
◆全国定通父母の会 全国交流集会が3月17〜18日、岡山県でひらかれる。はげます
会からは父母世話人1、先生1、生徒3名が参加を予定している。そこでの論議もはげ
ます会の活動に反映できたらいいな。
◆後期選抜で06年度は定員を超えた夜間定時制高校は0校だったが、07年度では4校
(48名)になっている。「行き場のない子は出さない」と府教委の「公約」は本当に
守られるのか。府立14校の募集停止の影響が05年度入試のときのように出ていると
思うけれど・・・。
◆「学ぶ権利」を守れ、という声を引き続きあげていこう。
後期選抜志願段階で1倍を超えた学校は
春日丘(1.18倍)寝屋川(1.01倍)三国丘(1.28倍)桃谷(1.22倍)
全体で48名がオーバーしている。06年度は二次選抜段階で3校で8名、05年度は
5校で97名がオーバーした。いろいろな要因が考えられるがあってはいけないことだ
と思うよ。引き続き運動が必要だね。
【これからの予定】
3月23日(金 後期選抜合格発表
3月25日(日)大阪市立夜間定時制高校を守る会 第3回総会 (14時 エル大阪)
3月26日(月)二次選抜
3月28日(水)合格発表
4月14日(土)4月世話人会 (18時半〜 教育会館707号室)
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2007.2.5
(7) 発行・世話人会 | |
第16回 夜間高校入学説明会
〜21名が参加。充実した中身でした。〜
エル・大阪 南館で開催された説明会にむけて、大阪府・大阪市教育委員会、毎日新聞社
からは後援をしていただきました。この紙面をかりて、感謝申し上げます。又、本説明会を
もよおしもの欄でとりあげていただきました各マスコミのみなさんに対してもこの場をかり
て、御礼を申し上げます。
◆ビデオ紹介
職場紹介のビデオには多くの生徒さん、卒業生のみなさんが登場、学校行事のさまざまな様
子、卒業予餞会の取り組みが楽しくわかる内容で好評でした。
◆定時制高校の紹介
府教委作成のパンフレツトを使用、概要を説明しました。
◆定時制ってこんなこと・・・Q&A
現役生3名にインタビュー。「なぜ定時制に入学したんですか?」「友人が通っていて興味を
もったから、クラブが面白そう」「全日制高校に入学したんやけど転入。自動車が好きで、
就職も内定しました。」「仕事を変えて、家の近所の学校に行きたかった。」「修学旅行はどこ
へ行ったの?」「うちの学校は、ハワイ!」「もし定時制に行ってなかったら?」「働いていたと
思う。何をしてるかわからないけど・・・」「定時制で良かったことは?」「昼間働けていい
経験ができた。」 「クラブで野球ができたこと。全国大会に出場できたこと。」「働いたあと、
学校に行くのはしんどくなかった?」「慣れたら、それなりに・・・」「2年のときがいろいろ
あってしんどかったかな?」「しんどかったけど、仕事も学校も我慢した・・・」しかし
登場してくれた生徒さんはみな就職も内定、定時制の魅力をアピールしてくれました。
◆個別に相談会
子どもが進路のひとつとして検討している、という方が多かったのではないでしょうか。
◆次回 第17回 入学説明会
2月25日(日)サンスクエア堺 午後2時より
★世話人の方は午後1時にご集合ください。
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2007.1.15
(6) 発行・世話人会 | |
あけましておめでとうございます。今年もよろしくおねがい
いたします。夜間高校に学ぶ人たちにとっても、よい年にな
りますように。新年最初の世話人会をもちました。
〜大阪府教委から後援名義使用のOKが。〜
◆経過
12月16日 定例世話人会→忘年会
12月22日 府教委に対して後援依頼の再申請
マスコミ各社に後援名義の使用依頼(送付)
12月28日 府教委から後援名義の使用承認の通知
(大阪市教委には申請中です)
1月13日 マスコミ各紙にもよおしもの欄への掲載を依頼(送付)
世話人会(本日)
●あけましておめでとう。2月には恒例の入学説明会やね。
○世話人会では、大阪市立中学、八尾、堺の中学の進路担当者の人にも、案内が届く予定
になっているみたいだ。
●府立、大阪市立、衛星都市立の夜間高校の先生たちにも、ぜひ来てほしいな。「入学案
内」も、ももってきてもらうとうれしいな。
○マスコミ各紙にも掲載を依頼したし、あとは当日のお楽しみだ。
●1月の世話人会は風邪がはやっていてお休みの人が多かったけれど、みなさんも体調を
くずさないでくださいね。
○でも、うれしいこともあったよ。S工業定時制を最後に退職されたMさんがあたらしく
参加してくださったよ。
●定時制に造詣の深い人がいろんな角度から意見を出し合う場になるといいな。
○世話人会のもちかた、内容については今年度もいろいろ智恵を出していこうよ。
●2月の二回の入学説明会のあとでゆっくりと話あう機会がもてたら、いいね。
○2回目、2月25日は今年も堺でやるね。堺といえば、みなさんから送っていただいた
堺商業高校の存続をもとめる署名は「堺商を守る会」に送っておきました。ありがとう
ございました。
●神奈川の川崎市でも定時制高校の統廃合が計画されているようだ。「定時制高校を守る
会かわさき」から資料が送られてきたよ。
○定時制の大切さをわかっている人たちは全国にいてはるんやね。
★2月4日(日)の入学説明会、準備のみなさんは現地に12時集合です。
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.12.18
(5) 発行・世話人会 | |
今年さいごの世話人会。忘年会も、やりました。
世話人会(12月16日)
●年が明けたら、夜間高校入学説明会やね。
○府教委、市教委への後援申請はすすんでいる。後援が確認されたら、ホームーぺージで
お知らせしないと。
●府立の再配置校には、説明会のチラシをおろしたけれど、活用してもらっているかな。
○大阪市立中学、堺市立、東大阪市立中学へは「進路指導担当の先生へ」というビラが1
月には、わたりそうだ。
●マスコミの催し物案内への連絡、依頼を今年は早めに、と世話人会でも確認したよ。
○あとは生徒さんや父母の方の体験談が聞ける場にするためのよびかけが必要だ。
●12月15日、参議院で自公与党は教育基本法改悪案の審議を一方的にうち切って採決
を強行した。教育史上に汚点して残る歴史的な暴挙だ。「徹底・慎重審議を求める」と
いう多数の国民世論を無視して強行したという点でも許せない。競争と選別の強化は夜
間高校にも深刻な影響をもたらすだろう。
○改悪された教育基本法の押しつけは今後、必ず国民や教育現場との矛盾を深めていくに
ちがいない。政府は関連教育33法の改悪をすすめていくとしている。ここでも改悪の
不当性を訴えていかないと。
●堺市でも「堺市教育活性化プラン」を決定し「(仮称)堺市立高等学校 実施計画」を
作成・決定した。これによると堺市立の商業・U商業・工業・U工業の4校を事実上廃
校にし、平成20年度に定時制併設の新高校を堺市立工の校地校舎に1校開校するとい
うことになっている。
○府立夜間定時制14校が05年度から募集停止され、大阪市立中央高校でも夜間学年制
が募集停止になっているそのうえ、堺市立高校の統廃合がおこなわれたら地元の子ども
たちの進路が心配だ。
●世話人会でも資料を読み合わせしたけれど、「どうして統廃合なのか」が最後までわか
らない。読売新聞の報道(10月8日付)にあるようにまさに説明不足だ。しかもパブ
リックコメントの多くが学校の存続を求めるもの。励ます会では送られてきた堺商の発
展と存続を求める会の「堺商・堺市工の存続を求める請願署名」に取り組むことを世話人会
で確認した。協力してくださる方はぜひ、お願いします。会では2月議会
へむけて議会請願を準備しているそうです。(署名用紙は堺商廃校問題特設ページのHPあり)
★★★★★★次回の世話人会★★★★★★
1月13日(土)午後6時30分 1月 世話人会
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.11.14
(4) 発行・世話人会 | |
2ヶ月ぶり世話人会がひらかれました。
〜11月12日(土)定例世話人会議〜
★2007年度 夜間高校入学説明会の日程・場所が決定。
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会場 |
備考 |
2月 4日(日) |
エル・大阪 |
午後2〜4時南館72号 (48名定員) |
2月25日(日)
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サンスクエア堺
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同時間帯 研修室2(30〜40名可)
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●今年も入学説明会のことを話しあう季節になったね。
○去年のとりくみから論議して、6月の総会では「早くから宣伝に取り組むこと」「幅ひ
ろく、宣伝すること」「中学はじめ市民のみなさんに夜間定時制高校の大切さを知って
もらえるように」という意見が出された。どう具体化するか・・・
●世話人会では、3つの方法を検討した。
(1)府立夜間定時制高校15校で、積極的に宣伝の取り組む。宣伝資材(ポスター)
をおろす
そのさい、各校に配置されているカウンセラー(ハートケアサポーター等)の人に
も案内が届くよう、工夫を。
(2)中学校の進路指導の先生に案内が届くよう、検討する。
(3)登校拒否を克服する会などに宣伝資材をおろす
ということだ。
○世話人で府教委、市教委、マスコミへの申請を行うことも急がないといけないな。
●次回、12月の世話人で細目を検討していこう。
○そのときには各定時制高校から父母の方がきてもらえたら、うれしいな。
先生たちも声をかけてくださいね。
●19日(日)午後1時から07年3月に岡山で開催される近畿・東海・関東 定通父母
の会交流会の準備会が、たかつガーデンで持たれる。担当の世話人の方ごくろうさま。
★★★★今後の世話人会★★★★
12月16日(土)午後6時30分 12月世話人会 たかつガーデン707号室
午後7時 忘年会(3千円ていど、飲みほうだいの予定)
1月13日(土)午後6時30分 1月 世話人会 同じ場所
★★★★★★★★★★★★★★★
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.9.12
(3) 発行・世話人会 | |
〜9月9日(土)定例世話人会議〜
9日の世話人会議にはひさしぶりに大阪に出てこられたTさん、大阪市立高校からWさんも参加されて少しにぎやかな世話人会になりました。
★2006年全国定通教育学習交流集会に参加して
励ます会から、教組から父母3名を併せて全部で7名が参加しました。交流集会の報告は日本高等学校教職員組合のホームページに定通部らんに掲載されています。神奈川県の浦和商業高 定時制は2005年度から募集停止となりましたが元生徒会長が署名活動を励ましてくれた人たちへの「なくなる学校の説明会」を行った報告がありました。
★報告にかかわって参加者から発言
・学校では毎月20人規模の参加で学校説明会を行っている。定時制のよかったところを伝えていきたい。定時制があまり知られていないということを感じる。・教育をとりまく条件が異なると思うが、京都や愛知ではかなり大規模に学校説明会が開催されている。大阪との違いは・・・
・大阪の会で府教委、市教委の後援をお願いしている。他府県でも目指してやっていると励みにされているようだ。
☆2日目は首都圏青年ユニオンの山口さんを迎え報告がおこなわれました。関連したフォーラムでは高校生たちによる形態で行われました。
・青年の司会が良かった。のびのび発言していた。
・生徒が「働くルール、権利」を知らずに働かされていると感じた。青年は文句も言わずによく働いている。労基法も知らないだろう。おそらく最低賃金以下の水準で働いていると思う。
・犬山市の教育委員会からコメンテーターが参加していた。中小企業同友会からも。はば広い層が参加していると実感。
★夜間定時制14校つぶしが実質進学率に与えている影響を資料をもとに討論しました。
★他府県の取り組みを参考に次回の世話人会で、本会の入学説明会の取り組みを検討していきます。
★近畿・東海・関東 定通父母の会 全国交流会が本年1月のつくば市に続いて07年3 月、岡山で開催予定です。大阪の会としても事前の企画段階から係わっていくことになります。
★★★10月 世話人会★★★(定例 第2週土曜日)
10月14日(土)午後6時半 教育会館 707号室 です。
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.7.15
(2) 発行・世話人会 | |
※世話人会で、夏の全国定通教育学習交流集会(7・30〜8・1 於岐阜市)に代表を派遣することを決定しました。(教職員1、父母1 別に司会として派遣)
・7月30日の父母の会全国交流で学校説明会などについて報告し、諸団体と交流を深めることになります。
・交流内容等については次回世話人会で報告され、機関誌でまとめます。
※次回世話人会
8月度はお盆の時期にあたるため、昨年同様、順延とし、9月に世話人会をおこないます。上記報告等もありますのでよろしくお願いします。
◆ 9月世話人会
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9月9日(土)午後6時30分
たかつガーデン 707号室 |
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.6.6
(1) 発行・世話人会 | |
第12回総会で議案が承認され、06年度の方針を全体で確認しました。(6月4日)
総会は05年度一年間の活動報告と06年度の活動方針について説明、会計報告のあと、参加者からの問題意識、現場からの報告をまじえ、交流を深めることができました。いきながく、励ます会の活動をおこなっていくこと、各定時制高校に励ます会の会員をふやすこと、工夫をしながら夜間高校入学説明会を開催することなどを確認しました。
★メッセージをいただいた団体★
・夜間定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪
・あいち定通父母の会
・京都の定時制・通信制教育を考えるみんなの会
・大阪府立高校30人学級をすすめる会
★世話人会★
当面、05年度と同じように第2土曜日の午後6時
30分から教育会館707号室でおこなうことにしま
した。
★総会での発言から★
●大阪市立中央高校は06年度から学年制の募集停止が強行された。夜間定時制募集停止 問題がの市議会にも陳情をおこなった。市議会で定時制問題がとりあげられたのははじ めて。工業高校の全・定を改編して総合技術科にすることも危惧される。大阪市立夜間 定時制を守る会は毎月幹事会を継続している。
●茨木工は、吹田・淀川工定時制が募集停止、総合学科になってガラッと学校がかわった。 女子生徒も増加して「カルチャーショック」。なかには小・中学校で不登校の生徒が登 校できるようになり彼女たちの成長を喜んでいる。まさに定時制は「学び直す機会」を つくった。2年生の女子生徒ははじめてアルバイトに挑戦した。ものすごい成長だと、 思う。遠距離通学の生徒の問題がおこっている。枚方方面の生徒が増加したが定着しに くい。大阪市からきている生徒もしんどかった。
●布施・定時制の父母。娘は6年間の不登校のあと、定時制に入学した。布施の励ます会 は年間二回、先生と保護者が積極的に集まっている。「保護者会とどこが違うの?」と いうのは・・・
●大阪市立中央高校の学年制度は募集停止された。しかし、単位制で「夜間の授業を希望 する生徒は保障する」としていたので、結果、21名が夜間の時間帯で学んでいる。夜間定時制が募集停止になりその分、昼間部が募集増に。先生がたにすればやんちゃな夜間定タイプの生徒が昼間部に入学し「予想外」。先生からは「募集減にし生徒をしぼったほうがいい」という意見も出ている。管理職も「定員われしないように募集減も」と。保護者との協力をどうすすめるかが課題だ。
●クリエイテイブスクールに改編された和泉総合V部(旧 和泉工業 定時制)は05年 度は85名でスタートした。総合学科となり22名が女子生徒という「さまがわり」だ。 定着率は残念ながらよくない。2年生(単位制)でも定期テストを受けない生徒がたい へん多い、「学年制」のままの3・4年生とは全然ちがう。06入試では9年ぶりに定 員割れをした。54名の志願で1クラスは18名デスタートできた。59歳、57歳の 年輩の女生徒がいるが「高校に行くのが夢だった」と。クラスでは担任の「役割」を果 たしてくれている。
本校はT・U部でも百名が不合格になったから、二次入試でとうぜん、V部は「満杯」 になると予想していたけれど、「なぜ来ない?」近隣の定時制にも志願したようすがな くあきらめてしまったのかも、しれない。改編によって従前、7割以上の卒業率を維持 していたのだが、困難になるかもしれない。
●大手前高校には05年度入試で高校を二回不合格になった生徒が入学してきた。(かつ ての募集減のときとちがい、生徒がたくさんいて)「活気」がある。デリバリー給食は 油ものが減って先生にも生徒にも評判がよくなった。全校で生徒が140名申し込んで いる。食堂が小さいので給食時間をずらすことでなんとか対応している。6月に入って も109名の生徒が申し込んでいた。食堂の条件整備が必要だ。1年生のなかには教室 に入れない寡黙な生徒もいる。かたや、三十歳ちかい生徒も6〜7名がクラスに。大阪 市内では唯一の普通科・定時制高校になった。先日、朝日新聞でもとりあげられた。
●先生がたの話をきいていていまの定時制高校は「わけのわからない」「たいへんな」学 校になっていると感じた。私は「とまどって」いる。父母の私たちからみて、「生徒は どうなんだろう?」と・・・・。父母の願いは学校に定着して卒業してほしい、という ことになる。父母として学校とどう連携をとっていくのかが課題だ。そのために励ます 会は何をしていけばいいのか、活動の方向を模索していきたい。
●家庭状況をみれば「すさまじい」と思う生徒も。その中で子どもはがんばっている、と 思う。ウイングをひろげ「優しい」先生でいないと・・・。保護者の生活もきびしく、 懇談で家庭訪問してもなかなか保護者に会えなかったりする。まして遠距離通学の生徒 は大きな「かべ」を乗り越えないといけない。
●これまで午後9時終業だったものが現在は9時20分。交通至便なところにある定時制 だから、まだいけるのかも、しれない。
●昨年度ある女子生徒は「帰宅時間が遅くなりこわい」という理由で退学した。同じ例が 今年になっても続いた。実際、家庭訪問にいってみると地域では9時30分には町の街 灯が消えていて大きな大人の僕でも「こわい」。終業時間が遅すぎる。
●大手前高校は9時20分が終業だがある女子生徒は9時25分発のバスに乗れないと、 30分も待たないと行けない。家庭の状態もたいへんだ、本人が家庭の生活を支えてい て「先生、あと何日、休める?」と聞かれた。
●京都の定通みんなの会も本日が総会。京都では教育困難がひろがるなかで、教育委員会 が三部制単位制高校をうちだした。府民、市民にも「何となく期待感」もある。大阪の 三部制(クリエイテイブスクール)の実態を報告したらびっくりされていた。
★議案書(追加)世話人に、和田啓輔さん(教職員)、柏本照美さん(父母)を加えるこ とを全体で確認しました。
★次回 世話人会
7月8日(土)午後6時30分から 上本町6丁目 大阪府教育会館707号室です。
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.5.25
(9) 発行・世話人会 | |
★日誌
3月16日(木)公立高校後期選抜入試
3月23日(木)後期選抜 合格者発表
3月24日(金)二次選抜
3月28日(火)二次選抜 合格者発表
※残念ながら、今年度も3校7名の「不合格者」が出ています。
4月 8日(土)4月 世話人会
5月13日(土)5月 世話人会
★5月 世話人会で論議した点は・・・
13日の世話人会では12回 総会 議案書を論議しました。
(1)HPと連動している教育と励ます会をめぐる情勢について
この間の変化をふまえ、改訂案を論議しました。定時制の受け入れ問題、
再配置校のかかえている問題点、授業料減免制度改悪反対運動などについて記述を加えました。
教育基本法の改悪案をめぐる切迫した情勢についても叙述しています。
(2)活動方針について
定時制高校に励ます会を確立し、組織拡大にとりくむための方針を具体に記述しています。
(3)入学説明会について
14回、15回説明会の「反省」から今後の課題についてもふれています。
(4)そのほか
今後の日程や一年間の会計結果についても検討をおこないました。
★第12回 励ます会総会は
6月4日(日)
午後2時から
ホテル アゥイーナ 206号室
※再配置15校のもとで通学圏が拡大、生徒に負担が・・・
大手前高校の05年入学生の出身中学から大手前高校までの所要時間をデータ化しました。
高槻市立阿武野中学からはなんと、96分かかります。府教委のおおむね60分を大幅に越えて
生徒に時間・通学費ともに負担をかけていると考えられます。
(ネットワーク大阪調べ)
※同日、京都の定通みんなの会も京都市で午後1時30分から総会を予定しています。先日、
「大阪の三部制高校の現場について報告してほしい」という依頼が届きました。
京都市でも市立夜間定時制高校の再編が計画されています。
市立洛陽工業・伏見工業の募集定員が31%減らされています。
これは07年度から昼間定時制への移行も見据えていると考えられています。
大阪のCRS(クリエィテイブ)等についての報告は
天王寺・定時制の与田先生がされることになっています。
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.3.1
(8) 発行・世話人会 | |
06年度の夜間高校入学説明会も無事終了しました。前期入試に続き、定時制をふくむ後期入試がはじまります。05年度の後期入試のように、100名にのぼる不合格者をださないよう、わたしたちは都度はたらきかけをしてきました。府教委の施策がわたしたち府民の声を反映しているかどうか、ためされるときです。新年度へむけて職場で励ます会の活動をひろげていくための取り組みも、はじめましよう。
★日誌★
2月18日(土)夜間定時制高校の存続をもとめるネットワーク大阪2周年行事
2月19日(日)第15回 夜間高校入学説明会(サンスクエア堺)
2月 世話人会
2月21日(火)定例教委会議
定例教委会議前に府民会議が府教委の汚職腐敗問題の徹底究明を求めて街宣・大阪の 夜間高校を励ます会から外池さんが発言。
【これから】
3月5日(日)ネットワーク主催 新屋英子さん、小林育栄さんを囲むティーパーティー
3月11日(土)3月世話人会
3月13日(月)〜2月府議会・教育文化常任委員会
★第15回 夜間高校入学説明会(サンスクエア堺)★
2月19日(日)、第15回目の説明会を開催しました。参加者は全部で約30人弱でした。布施高校の学校紹介ビデオに加えて、和泉工業高校定時制で作成された生徒の職場訪問記ビデオが放映されました。(なんとあわせて40分)つづいては恒例となった寸劇、「ある定時制高校の1日」、説明「定時制高校をとりまく現状」のあとは定時制高校や各参加校への質問の時間となり、なごやかに説明会は終了しました。
サンスクエア堺の会場は黒皮ばりの豪華な椅子のある室内で堺市内の全日制高校の先生や私学を中退し進路を検討している人、堺市立高校からも学校関係の方が複数参加され、参加された方にはたいへん参考になったのではないでしようか。
和泉総合と府立堺工業定時制の現役高校生が参加、はにかみながら学校の雰囲気を発信してくれていました。
★定時制ネットワーク 2周年記念行事(「がんばれ北野高校定時制」HPより)
2月18日に開かれた上演会は、観客の入場を待って定刻に開演。司会の北野高校定時制卒業生の千賀茂世さんが、落ち着いた和服姿で登壇、開演を告げ、ネットワーク共同代表の室谷氏が、少々型破りな主催者あいさっを行いました。全国各地からメッセージが届き、多くの個人・団体の協賛と賛同カンパが寄せられている状況が報告され、出演者らとの交流会への参加と、アンケートの協力が呼びかけられて、舞台は暗転。音楽とともに、主人公.高村すずめの躍動する華麗なダンスで、ひとり芝居『学校へ行きたいねん!』〜ただ、愛してほしいだけ〜の幕が開きました。参加者は、当ネットの集会では過去最高の、およそ200人が客席を埋め舞台に見入りました。朝日、毎日、読売、産経、日日、赤旗、民報、教育タイムスなど、大阪の主要な新聞各紙の積極報道が特筆されます。
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2006.2.6
(7) 発行・世話人会 | |
ますます寒さがきびしくなってきました。しかし厳寒の中にも陽ざしは春を感じるようになってきました。入学説明会が終われば、新年度が、やってきます。
★日誌★
1月21日(土)1月 世話人会・忘年会
2月 5日(日) 第14回 夜間高校入学説明会(クレオ大阪東)
2月 世話人会
【これから】
2月18日(土)夜間定時制高校の存続をもとめるネツトワーク大阪2周年行事
2月19日(日)第15回 夜間高校入学説明会(サンスクエア堺)
3月11日 (土)3月 世話人会
★ 第10回 関東・東海・近畿「定通父母の会」交流集会報告
1月7・8日(土・日)に茨城県つくば市のつくば国際会議場で開催された、第10回関東・東海・近畿「定通父母の会」交流集会に、3名が参加してきました。
埼玉県の大宮商(定)生徒二名の「定時制の唄」(これは、定時制高校の思いを自分たちで作詞・作曲したものだそうです。)に始まり、自主制作ビデオの放映、ロックソーランと関東圏の定時制生徒の元気良さが感じられました。
ディスカッションの中で、京都から「生徒が主体の非常に良い内容の集会であったが、この集会は「父母の会」であるので、もう少し父母の存在がほしかったし、統廃合反対運動がメインになってしまっているので、次回からは「父母の会」の原点に戻って運営をしていただきたい。」との発言があり、これを受け、森監督から「定時制高校の統廃合反対の運動は大事であるが、これは守りの闘いである。これからは、攻めの闘いに転じるべきではないか?」との、提案を受け、愛知県から、「愛知・京都・大阪」では、10年以上前から「入学説明会」を行っている、これこそ攻めの闘いではないでしょうか」との発言があり、今後も定時制高校の良さ・存在をアピールしていくことを確認しました。
最後に、次回は2007年3月中旬に岡山県(予定)で開催することを確認し、集会を終えました。参加者は、2日間延べ、7道府県で約150名でした(清水さん記 要約)
★第14回 入学説明会に19名参加。
2月5日の説明会では定時制をこらからの進路にと考えられている方、その保護者が参加しておられました。吹田からこられたたというお母さんは、「吹田高校が一番近いので

すが、募集停止で・・・」。質問コーナーでは、「21歳以上の受験生は選択で作文と面接が選べるというが、選抜で不利にならないのか」という質問が出されました。また、感想の中には「自分自身が定時制高校に通っていたのですが、その頃はもっと数も多くてだれでも入れるように思っていた。とても厳しい状況になっているのだなあと不安になりました。」というものがありました。参加いただいたみなさま、お疲れさまでした。
(右写真は恒例の寸劇「ある定時制高校の1日」から)
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2005.12.26
(6) 発行・世話人会 | |
1980年以来のもっともさむい冬がやってきているそうです。新年あけましておめでとうございます。06年度もよろしく、お願いいたします。みなさんお元気でしょうか。夜間高校を希望する生徒に「行き場」がなくならないよう、励ます会は今年もがんばります。入学説明会も着々と準備をすすめています。ぜひ当日は説明会におこしください。定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪の2周年記念行事も早乙女勝元さん、小山内美江子さんらの応援もえて意気さかんです。
★日誌★
12月18日(土) 12月 世話人会・忘年会
12月19日(日)府下適応指導教室に夜間高校入学説明会案内を送付
1月 7(土)〜8日(日) 定通父母の会 近畿・東海・関東交流集会(茨城県)
1月 9日(月)大阪府教委・市教委・各マスコミに対して夜間高校入学説明会の
事業後援依頼
1月21日(土) 1月 世話人会
【これから】
2月 5日(日)夜間高校入学説明会(クレオ大阪東 京橋駅下車)
府教委資料でも05入試の志願倍率は
百パーセントをこえている。
ネットワークの調査で、府教委が府議に対して「一次入試の不合格者97名は二次入試で、二次の不合格者は補欠入学で救済した」「夜間定時制全体の競争率は0.88倍だから定時制希望生徒は十分入学できたはず」などと、一次不合格者の追跡調査すらせず、何の根拠もない、府教委にとって都合のよい説明をしていることがわかりました。府教委事務局教育振興室高等学校課が05年7月に発行した「入学状況概要」では次のようになっています。
入学状況概要 高等学校(多部制単位制V部、定時制の課程)
(注) 後期入学者選抜及び二次入学者選抜によるものを含む
設置者
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募集人員
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延志願者数 |
延受検者数 |
合格者数
|
競争率
(志/募) |
合格率
(合/受×100) |
| 大阪府立 |
1,330 |
1,362 |
1,337 |
1,242 |
1.02 |
92.9 |
| 府内市立 |
1,000 |
698 |
681 |
678 |
0.69 |
99.6 |
| 計 |
2,330 |
2,060 |
2,018 |
1,920 |
0.88 |
96.1 |
大阪府教育委員会事務局教育振興室高等学校課 平成17年7月発行 より
※公立中学校校長会が昨年12月19日に実施した第一回進路希望調査では定時制希望者は昨年度の678人から693人へ、通信制は690人から758人へと増加しています。
これは、多部制単位制(クリエイティブスクール)希望者(T・U部は前期入試)が78人から868人と急増していることと無関係ではないと思われますが・・・・
★★★定時制ネットワークからのお知らせです★★★
ひとり芝居 『学校へ行きたいねん!』 上演会に
多数のご参加をお願いします
夜間定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪では、会設立2周年を記念する文化行事として、女優新屋英子さん主宰「野火の会」所属の、小林育枝ひとり芝居「学校へ行きたいねん!」上演会実現の運びとなりました。
自分の暗い洞穴に落ち込んでいた登校拒否児高村すずめが、公園で次々出合った人たちに激しく心揺り動かされ、やがて光り輝く世界へ歩み出す! 2004年夏、初演の高知県立文化ホールでは、超満員の観客を興奮と感動の渦に巻き込みました。その後全国各地へ発信、感動の嵐を呼んでいるひとり芝居です。
府立高校定時制29校が一度に15校に削減された結果、定時制進学を希望しながら入学できなかった若者が数多く生まれ、通学距離や交通費の負担から受験そのものを断念した生徒たちもいます。今、夜間定時制高校を削減して、学習権・教育の機会均等を侵害する教育行政がまかり通っている現状を改めさせたいと、「学校へ行きたいねん!」の上演会を企画しました。定時制高校・夜間中学関係者はもちろんのこと、教育の現状に関心をお持ちのみなさま方にぜひご観賞いただきたいと願っています。
ご多忙とは存じますが得がたい機会でもあります。お誘い合わせぜひ観劇下さいますようご案内いたします。
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劇団野火の会 新屋英子企画プロデュース
小林育栄 ひとり芝居
『学校へ行きたいねん!』
〜ただ、愛してほしいだけ〜
日 時:2006年2月18日(土)
開演:午後
6時
上演:午後6
時30分〜
場 所:大阪市浪速人権文化センター JR環状線 芦原橋駅下車すぐ
参加費:前売り/1800円
当日/2300円 中高生・シルバー・障害者/1000円 ※チラシ持参で前売り扱い
主 催:夜間定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪 (協賛:各界からの個人・団体) |
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★大阪の夜間高校を励ます会
★ ★★★星 座★★★ |
2005.12.26
(5) 発行・世話人会 | |
寒波来襲で暖冬が一変し本格的な冬になってしまいました。凍りつくような寒さのなかですが、夜間高校にかかわる人たちに希望の春をよべるよう、一歩一歩できることをすすめていきましょう。06年度の夜間高校入学説明会の後援申請をおこないました。1月の世話人会で最終確認です。ぜひ一度、世話人会へおこしください。
★日誌★
11月19日(土) 11月 世話人会
12月 4日(日) 大阪市立夜間定時制を守る会 総会
12月18日(日) 12月 世話人会・忘年会 ※
★府教委の「政策効果」が問われる、14校夜間定時制の募集停止
●「大阪母親連絡会」の対府交渉(12月6日)で・・・
「富田林高定時制がなくなり藤井寺工に通っているが、クラブをして帰ると11時になる。自転車で通えていたのが、定期代四千円必要になった。」と実情が出されました。
●府教委と府高教定通部との対府交渉(12月20日)において‥・
○府教委「05入試の結果、再配置校の新入学生の通学エリア・通学時間はほとんど変化なし」→「行き場の無い子」がつくられている可能性を示唆
府教委「PTや生徒アンケート(どこの学校か?)で調査」
○「再配置校で終業時間が遅くなり、退学する生徒がでてきている。各校で生徒の実態にあわせて終業時間を設置させてほしい」→
府教委「新校の校時設定については平成20年度まで推移を見て議論したい」
○府教委「中学から校時変更の要望が出ていない」
→中学からの実態に基づいた要求を引き出すことが大事になっています。
(卒業生が通学に困難を生じている事例がでていないのでしょうか)
○「後期入試で生じた夜間定時制97名の不合格者の進路先、保障されたかどうかを調査したのか」→
府教委「調査していない」
★★06年度入学説明会の実施へ向けて★★ ●版下はホームページに載っています。
●クレオ大阪東→2月5日(日)午後2時〜JR(京阪・地下鉄)京橋駅から徒歩7分
●サンスクエア・堺→2月19日(日)午後2時〜J R堺市駅から徒歩5分
○夜間定時制高校に通っている生徒さん、保護者の方ぜひ生の声を聞かせてください。
★定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪
夜間定時制高校の存接を求めるネットワーク大阪結成2周年記念行事
・日時 2月18日(土) 午後6時 会場 6時間30分 開演
一人芝居 「学校へいきたいねん」主演 小林育栄(劇団火の会・新屋英子さん)
・場所 大阪市立浪速人権文化センター(環状線 JR芦原橋下車 すぐ)
★次回の世話人会…・1月21日(土)午後6時30分〜
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★大阪の夜間高校を励ます会 ★
★★★星 座★★★
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2005.12.1
(4) 発行・世話人会
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木々があざやかに色づく季節になりましたね。励ます会は今年も、06年度の夜間高校入学説明会へむけて準備をはじめています。ぜひ一度、世話人会へおこしください。
★日誌★
10月17日(月)9月定例府議会・教育文化常任委員会
10月19日(水) 同
→府教委が05入試で夜間定時制を志願した生徒はすべて入学できたかのような答弁を
しています。
10月21日(金)9月定例府議会 閉幕
→「夜間定時制高校の募集再開を求める請願」・・少数否決
11月 9日(水)高校つぶし・学区拡大・授業料減免改悪反対署名提出集会
11月14日(月)定例教育委員会議(→関連記事アリ)
11月19日(土)11月の励ます会 世話人会
★「挫折した子に愛の手のかたまりはいらない」暴言の井村雅代府教育委員がまたしても 問題発言。
大阪府教育委員会は11月14日に開催した教育委員会議において「新たな府立高等学校授業料減免制度について」審議し、4割もの授業料の減免対象者を切り捨てる重大な改悪を強行しました。その際、03年8月26日の教育委員会議で「挫折した子に愛の手のかたまりはいらない」等の発言をして夜間定時制14校の募集停止案を決定に賛成した井村雅代委員がこんな重大な発言をしています。
○「(大阪の授業料減免の基準が)ゆるくて中途退学率が高いのは許せない。・・・タダ で行かせているから、親も退学するとき、休んでも何でもないような、だから簡単に 退学してしまう。『タダや』ですませたら、許されない。」・・・(中略)
すでに03年の教育委員会議で人権侵害発言をした教育委員は理由は様々ですが、井村氏を除いてすべて辞任しており、重ねての問題発言は重大です。井村氏には、減免制度を受けながら、必至に頑張って勉強している生徒の姿が見えないのでしょうか。中途退学していく子どもたちや家庭の深刻な実態が目に入らないのでしょうか。大阪教職員組合と大阪府立高等学校教職員組合は委員長名で11月22日、井村委員の発言に抗議するとともに、罷免を要求しました。
★定通父母の会・近畿・東海・関東 交流会 要項が大阪にも送られてきました。
・日時 06年1月 7日(土)〜8日(日)
・会場 会議 茨城県つくば市竹園2ー20ー3 つくば国際会議場
宿泊 茨城県つくば市小野崎488ー1 ホテルグランド東雲
・費用 12000円(一人)
・最終締切り 12月22日(木)・・・申込み・問い合わせは励ます会世話人まで。
★06年度入学説明会の要領が決まりました
・2月 5日(日)午後2時 クレオ大阪東 JR(京阪・地下鉄)京橋駅から徒歩7分
・2月19日(日)午後2時サンスクエア・堺 JR堺市駅から徒歩5分
→さらに次号の「星座」でもよびかけをしますが、励ます会のHPもあわせてごらんく ださい。
★こんなとりくみも予定されています。
夜間定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪結成2周年記念行事
・日時 2月18日(土) 午後6時 会場 6時間30分 開演
一人芝居 「学校へいきたいねん」主演 小林育栄(劇団火の会・新屋英子さん)
・場所 大阪市立浪速人権文化センター(環状線 JR芦原橋下車 すぐ)
12月の世話人会(忘年会)
12月18日(日)午後5時〜6時
教育会館 707号室
・経過報告
・入学説明会のうちあわせ など
その後で 忘年会を予定しています。
・午後6時30分〜8時30分
・のみくい処 魚民(うおたみ)上本町駅前店
(06ー6773ー4988)
・できるだけ事前にご連絡ください。当日参加も可です。
・会費 3000円 (2時間のみ放題つき)
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★大阪の夜間高校を励ます会 ★
★★★星 座★★★
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2005・10・18
(3) 発行・世話人会
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本格的な秋をむかえ、一年で一番すごしやすい季節になりました。いかがお過ごしですか。10月16日の世話人会では、夏の諸交流の報告と今後の世話人会の持ち方などについて、議論がおこなわれました。
★定時制の教育的な意義を再確認、廃校反対運動でもあらたな動きが。
・・・・日高教 定通交流集会(7月31日〜8月2日)
励ます会からは父母2名、さらに教職員と卒業生が参加しました。和歌山の郡部の分校での廃校問題では卒業生でもある町会議長が反対運動の先頭に立ち超党派で運動していること、茨城県の集会で不登校だった女生徒が「定時制は立ち直りの場です」と発言、愛知のお母さんは「子供を見つめることで自分がかわってきた」など、さまざまな方面、角度から論議が活発におこなわれました。
★新しい仲間も参加・・・近畿・東海・関東 定通父母の会交流会(8月27日〜28日)
励ます会からは父母1名、教職員2名が参加。交流を深めました。相対的に教職員の参加が目立つのですが、生徒が参加している府県もあります。そういうところは元気。「先生が指導して生徒の力を引き出しているのはすばらしい。」現役の父母の参加を強めていくことが課題だとの認識をさらに強めました。なお、今後の交流集会で登校拒否の全国交流会等との相互の参加を保障するために従来の8月末開催から1月開催に変更することが提案され、全体で確認されました。06年1月、茨城県で開催する予定です。(詳細未定)★「夜間定時制高校の募集再開を」・・・定時制ネットワークが府議会に請願提出。
10月8日、夜間定時制高校の存続を求めるネツトワーク大阪が主催した学習会では05年入試の結果が詳細に検討されました。府教委は14校の夜間定時制を募集停止としても、「定時制を希望する生徒が入学できなくなることはありません」(府教委リーフレット)と府下に説明していましたが入試の結果定時制高校15校中、7校で志願者がオーバー、のべ110名もの生徒が不合格になっています。和泉市、高槻市では9月市議会で夜間定時制高校の募集再開などを求める意見書が可決されています。府議会は10月21日まで開かれています。
★★★★11月世話人会 11月19日(土) 午後6時30分から たかつガーデン(教育会館)で。 各学校の父母のみなさんや生徒さんに参加をよびかけてください。★★★★★★★★★★★★
11月世話人会のお知らせ
11月19日(土) 午後6時30分から たかつガーデン(教育会館)で。 各学校の父母のみなさんや生徒さん、自由におこしください。教職員のみなささん、参加をよびかけてください。
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★大阪の夜間高校を励ます会 ★
★★★星 座★★★
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2005・9・26
(2) 発行・世話人会
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●猛烈に暑かった夏もようやく終わろうとしています。朝晩めっきり涼しくなってきました。実りの秋はもうすぐそこです。励ます会も夏のいろんな交流会、学習会の成果をいかして実りの季節へむけてがんばっていきたいと思います。
夏の交流会にいろいろ参加してきました。
詳細は次回の世話人会をへてから報告することに。
・7月31日(日)〜8月2日(火) 日高教定通交流集会 (和歌山県白浜)
3名が参加。外池さんは司会としても奮闘しました。天王寺高校定時制の卒業生が
先生といっしょに参加してきました。
・8月27日(土)〜28日(日) 近畿・東海・関東 定通父母の会交流会(愛知県名古屋) 3名が参加。次回は関東は茨城県で実施することを決めました。
※お知らせ※
夜間定時制の存続を求めるネットワーク大阪主催の学習会(シンポ)
大阪府教委は05年の高校入試で、14校の府立夜間定時制の募集を停止しました。その結果、百名以上の志願者が定員オーバーにより不合格となっています。府教委は再編整備計画の説明のなかで「夜間定時制を志願する生徒が入学できなくなることはありません」と説明し募集停止をおこないました。定時制入試の結果が示すとおり府教委の説明には根拠がなかったことが証明されました。また、府下に「バランスよく配置した」はずの再配置15校についても北摂・北河内地域では不合格者が顕著にみられ、また合格した生徒の通学範囲も劇的に拡大しています。(最大で23中学から59中学に拡大した事例もあります)ネットワークが各中学校に実施したアンケートでも、「進学断念」した・させられた 子どもがすくなからず存在していることが判明しています。
ネットワークは9月20日、定時制募集の再開をもとめる要望書を大阪府教育委員会に提出し、9月28日からはじまる9月定例府議会にも同趣旨の請願を提出する予定です。さまざまな事情をかかえながらも、学ぼうとする人々の就学の機会を狭めることのないよう、教育機会均等と学習権が保障されるよう運動を続けるとともに以下のような学習会を予定しています。なにとぞ、ご参加ください。
「05入試を検証する学習会」
日時 2005年10月8日(土)午後1時30分〜
会場 たかつガーデン 三階 ローズ
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※10月世話人会 10月15日(土)午後6時30分から です。
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★大阪の夜間高校を励ます会 ★
★★★星 座★★★
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2005・7.20
(1) 発行・世話人会
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●梅雨もあけ、いよいよ夏本番です。お元気でしょうか。暑さに負けずがんばっていきたいものです。
7月の世話人会をおこないました。
★6月の総会をうけてはじめての世話人会です。
★世話人会では総会で意見の出た「星座」発行の方法や励ます会の活動をどう、会員のみなさんや府民に知っていただくか、ということを論議しました。
とりあえず、今月発行の「星座」については会員のみなさんに郵送することとしました。
★「世話人会」のもちかた、内容については今後も議論を続けていくこととしました。
★この間の夜間定時制高校をめぐる動き(報告です)
・5月定例府議会で夜間定時制14校の募集停止がおこなわれた結果の志願状況について一般質問が公明・谷川府議から出されました。「志願倍率(8割)からして、おおむね府民の理解はえられたと理解している」(竹内教育長)としながら、今後とも「検証をおこなっていく」と答弁しています。
・定時制再配置校の志願状況は各学校からの報告を総合すると、かならずしも府教委のいうように「成功」しているとはいいがたい状況です。(別紙 府高教 教文ニュース第11号より抜粋)
・「夜間定時制に不本意で学んでいる生徒を昼間の定時制をふくむお昼間の高校で受け入れる」として開校したクリエイテイブスクールからの報告ではとりわけ第U部(午後の部)の教育的な困難が報告されています。
★近畿・東海・関東 定通父母の会交流会
8月27日(土)〜28日(日)
(名古屋市)
・詳細は励ます会まで。
★次回の世話人会のお知らせ
お盆の時期はお休みをして9月当初に予定しています。
○9月3日(土)午後6時30分〜
上記定通父母の会交流会や、新たな情勢について交流・報告をおこないます。ご参加ください。
★「堺の教育関係のHPにリンクしていいよ」ということでした。わたしたちの活動を少しでもたくさんの人たちに知ってもらうためのそんな情報がありましたら、聞かせて、ください。
★ご意見・ご要望などもお願いします。
▲6・5 総会のもようです
★教育研究全国集会におこしください!!8月18日からここ大阪で開催です。
入場は無料ですが同封のチケットが必要です。ぜひぜひご参加を。
→詳細は、おたずねください。
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●活動日誌
2003年【平成15年】
6月1日 第9回 総会
7月12日 世話人会
7月23日 定時制統廃合を考える父母と教職員のつどい
8月9日 世話人会
8月23日〜24日
第7回近畿・東海 定通父母交流会【横浜市】
8月26日 定例教育委員会議
8月30日
勝手につぶさんといて府立定時制一四校廃校に反対する生徒・父母・卒業生・教職員のつどい
9月7日 子どもと教育・文化を守る府民会議主催府民集会
9月13日 世話人会
9月13日 府高教主催「高校つぶし反対集会」
9月20〜21日 府下一斉高校つぶし反対宣伝行動
10月5日 かってにつぶさんといて定時制14校廃校反対集会
10月11日 世話人会
11月5日「励ます会」として大阪小選挙区候補者全員のに公開質問状を送付
11月8日 世話人会
11月14日 高校つぶし反対で各校守る会などの共同署名提出行動
11月18日 大阪府教育委員5名に対して質問状を送付
11月21日 第二次共同署名提出行動
11月25日 定例教育委員会議
12月6日 夜間定時制高校の存続を求めるネットワ−ク大阪結成
12月13日 世話人会
2004年【平成16年】
1月10日 世話人会
1月12日 大阪府知事選挙立候補予定者に対して公開質問状を送付
2月7日 世話人会
2月15日 第11回 夜間高校入学説明会
3月13日 世話人会
4月17日 世話人会
5月15日 世話人会
6月5日 第10回総会
6月15日 世話人会
7月17日 世話人会
8月1日〜3日 日高教全国定通教育学習交流集会
励ます会から5名が参加。
8月20日 世話人会
8月21日22日〜
第9回近畿・東海・関東の定通父母の会交流集会(大阪市)
9月11日 世話人会
10月2日 世話人会
10月8日 定時制高校授業料値上問題で府教委に申し入れ
11月13日(土) 11月世話人会
12月11日(土) 大阪市立高校を守会 結成総会に出席
12月18日(土) 大阪の夜間高校の存続を求めるネットワーク大阪主催
結成一周年企画「講演と映画のつどい」に参加
12月世話人会
忘年会 天王寺「まつむら」にて盛大に開催
2005年【平成17年】
1月15日(土) 1月世話人会
2月 6日(日) 夜間高校入学説明会(天満橋 エル・大阪)
2月世話人会
2月20日(日) 夜間高校入学説明会(堺市 サンスクエア堺)
2月世話人会
3月1日(火) 大阪市教育委員会へ通勤定期問題で申し入れ
3月12日(土) 3月世話人会
4月16日(土) 4月世話人会
5月14日(土) 5月世話人会
6月5日(日) 第11回総会
7月16日(土) 7月世話人会
7月31日(日) 〜8月2日(火) 日高教定通交流集会(白浜)
天王寺高校からは、現役生、卒業生も参加しました。
8月27日(土)〜28日(日) 近畿・東海・関東定通父母の会交流会
3名参加(父母1名、教職員2名)(名古屋)
9月17日(土) 9月世話人会
10月16日(土) 10月世話人会
11月19日(土) 11月世話人会
12月
1日(木)
4日(日)
17日(土) |
定時制人権侵害の申立 補充書を提出
12月 世話人会 |
大阪市立夜間高校定時制を守る会総会
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2006年
1月
7日(土)
14日(土) |
近畿東海関東定通父母の会交流集会・茨城県(〜8日)
1月 世話人会 |
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2月
5日(日)
18日(土)
19日(日)
21日(火) |
第14回夜間高校入学説明会
第15回夜間入学説明会
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ネットワーク結成2周年記念行事
定例教育委員会議 |
3月
5日(日)
8日(水)
11日(土)
16日(木)
23日(木)
24日(金)
28日(火) |
3月 世話人会
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ネットワーク「新屋さん、小林さんを
囲む会」
平成18年度公立高校後期選抜受付
(〜10日)
平成18年度公立高校後期選抜入試
後期選抜合格発表
二次選抜
二次選抜合格発表 |
4月
8日(土) |
4月 世話人会 |
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5月
13日(土) |
5月 世話人会 |
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6月
4日(日)
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励ます会総会(2時 アウィーナ大阪)
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●定時制をめぐるうごき
第10回 励ます会 総会 議案から
● 2003年度の夜間高校を励ます会」の取り組み【経過】
結成10年目を迎えた大阪の夜間高校励ます会は、6月1日、総会で鍛冶 知栄さん 外池 しげ子さん(以上父母)浅居 宏充さん 清水 功さん(以上教職員)をきりもり役に選出し、月例の世話人会を中心に活動をすすめることを確認しました。6月25日、「府立高等学校特色づくり・再編整備計画(全体計画)」(素案)が発表され、大規模な夜間定時制高校つぶしが予想される中、関係団体や個人にパブリックコメントを呼びかけるとともに7月23日、定時制統廃合を考える父母と教職員のつどいを府高教 定通部と共催しました。ここで論議された内容を中心に8月5日、父母を中心として府教委高校改革課と懇談を持ちやりとりを行いました。
8月26日の教育委員会議で(全体計画)(案)で具体的な改廃の校名が明らかにされた以後8月30日、定時制統廃合に反対する運動の具体化をめざして「勝手につぶさんといて!府立夜間定時制高校14校廃校に反対する生徒・父母・卒業生・教職員のつどい」をよびかけました。(約100名の参加 ほとんどの該当校関係者が参加)その場で、各校で反対運動の「母体」をつくること、旺盛な署名活動に取り組むことが決定され、各校署名の「ひな形」として夜間高校励ます会の署名用紙が作成され、モデルとなりました。
各校の反対運動が大きく展開される中で、励ます会は節目節目に運動を前進させるための役割をはたしてきました。10月5日には励ます会のよびかけで各校「守る会」「存続させる会」などの共催の「14校廃校反対集会」が開催され約170名の参加で大きく成功しました。また9月、10月、11月と数次にわたって取り組まれた府下一斉宣伝署名行動の模様を集約し、各校「守る会」の運動を励ましました。
11月14日の反対署名の府教委に対する共同手交をよびかけ、これまでに累計23万名分の反対署名を府教委につきつけました。(11月21日に追加提出)また11月9日投票の衆議院総選挙にあたっては各小選挙区候補に対して質問状を送付し、その回答を公開しました。同様の取り組みは2004年2月1日投票の大阪府知事選挙を前にしても知事選挙立候補予定者に対しても行われました。 11月25日、教育委員会議において(全体計画)が強行決定されて以後も各校「守る会」を励ます役割を果たしてきました。12月6日には夜間定時制高校の存続を求めるネツトワ−ク大阪が発足するなど、その後廃校反対運動はあらたな展開を見せています。
2月15日には11回目の「夜間高校入学説明会」を大阪府教委・市教委・朝日新聞・毎日新聞社の後援を得て開催しました。(約50名の参加)今なお、夜間定時制高校を学びの場として必要とする人たちがいる限り今後とも各校で「励ます会」を結成し、発展させる取り組みがますます必要となっています。
●その後のうごき
7月26日には夜間定時制高校の存続をもとめるネットワーク大阪(共同代表 室谷光彦さん 寺田由起子さん)が650名で大阪弁護士会に対し、夜間定時制高校募集停止の見直しを求める人権侵害救済の申立をおこないました。この申立には代理人として50名の大阪弁護士会所属の弁護士が加わっています。また同会は9月20日に「がんばってます!夜間定時制高校」集会を開催し100名を越える参加者がありました。この集会には大阪毎日新聞編集部副部長藤原規洋氏が講演をおこないました。
9月27日の府定例教育委員会議では府議会で知事提案となる「定時制授業料の値上げとクリエイティブV部の授業料(案)」を委員会として了承しています。会議の発言からもわかることですが、全日制の入学枠の縮小と不況にあえぐ父母・府民の実態をかえりみない府教委の態度が鮮明になっています。
★教育をめぐる情勢と励ます会 (05年6月 総会議案書より)
★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★
今日、定時制・通信制教育は、働きながら学ぶ場であるだけでなく、高校を中退した生徒たちの再学習の場として、あるいは中学校時代に不登校を経験した生徒たちが自分をとりもどし成長する場として重要な役割を社会的にになっています。夜間定時制に学ぼうとする人たちのかけがえのない学習権がおかされていないか、わたしたちは引き続き見まもっていかねばなりません。
夜間定時制高校に学ぼうとする人たちの権利を保障するための活動は府立定時制14校募集停止が決定されて以後もねばり強く運動が続けられています。大阪の夜間高校の存続を求めるネツトワーク大阪を中心に04年7月大阪弁護士会に「人権侵害救済の申立」650名でおこなっています。(その後も増加)現在も審査中です。また14校募集停止の見直しをもとめる府議会請願を七千五百余名の署名とともに提出しましたが、04年9月府議会で不採択となっています。また、府立定時制高校の授業料値上げ(2005年度から)
や大阪市立夜間定時制高校の統廃合計画の推進など、夜間に学ぼうとする人たちの就学条件はきびしさをましつつあります。
大阪府においては計画進学率(昼間の高校の収容率)が92.3%から2005年度入試より93.9%に引き上げられましたが、後期入試で約四千名の公立高校全日制の不合格者がでており、学ぶ権利が十分に保障されているとは言い難い状況です。また同時期におこなわれた夜間定時制高校に入試では志願段階で5校97人(04年度は2校10人)の「はみだし」が生じており、各校からの状況を分析するかぎり、「はみ出した」子たちは、同一地区の充足しなかった全日制高校やクリエイティブスクール、希望する学科の夜間定時制高校には入れない可能性が非常に高いものになっています。約四千名前後の「お昼の高校」を「はみ出し」た子たちの一部もふくめて夜間定時制高校を希望する生徒はその率においてまだまだ減少することはないと予想されます。
一方そういった重要性にもかかわらず、定時制・通信制高校の様子や、その教育内容などまだまだ知られていないのが実態です。「わが子が入学してはじめて夜間定時制高校のことがわかった」と父母がさまざまな交流会で発言されるのはそのとおりだと思います。
この一年、府立夜間定時制高校の募集停止や再配置校における勉学条件の改変によって学ぶ権利がおかされることのないよう、励ます会はさまざまな取り組みを行いました。
こういうときだからこそ、一層、教育について語り合う場がもとめられています。 「大阪の夜間高校を励ます会」(略称 励ます会)は、夜間定時制高校を中心にしてさまざまな教育のことを自由に語り合い、もっと多くの人に定時制高校のたいせつさを知ってもらおう、定時制に学ぶ生徒、学ぼうとする人たちを励ましていこうという趣旨で活動を続けています。
★励ます会の活動★
☆総会 (05年6月5日)
結成12年目を迎えた大阪の夜間高校励ます会は、6月5日、総会で父母より中村佳子さん 外池しげ子さん 高田マサ子さん、鍛冶知栄さん、教職員より浅居宏充さん 清水功さん 渡辺義人さんをきりもり役に選出し、月例の世話人会を中心に活動をすすめることを確認しました。
励ます会は先述の経緯でも述べられているような諸活動を14校募集停止はじめ「改編」によって学ぶ権利が侵害されることのないよう、さまざまな活動をおこないました。
また、京都や愛知など定通父母の会の他府県組織との交流を深めるとともに府立夜間定時制十四校の募集停止を見直すための活動をおこなっている大阪の定時制高校の存続を求めるネツトワーク大阪の諸行事にも自主的に参加しました。
総会では今後の運動の発展のために何ができるかが真剣に論議されました。大阪市立定時制高校ですすめられている学校つぶしの不当性や府立定時制つぶしの結果高校進学を希望しながら入学をあきらめざるえない生徒が出ている現場や、再配置校でも教育条件の悪化が懸念されていることなどが発言のなかで報告されました。
◆ 教育をめぐる情勢(追加)
総会後、7〜8月にかけて、日高教全国交流集会、近畿・東海・関東
定通父母の会などが相次いで開かれました。励ます会は各々に代表を派遣し交流を深めました。
今後の活動に活かしていきます。
夜間定時制14校の募集停止問題ではすでに04年7月26日、
大阪弁護士会に人権侵害申立をおこなっていますが、05年9月22日、
淀川工業高校・定時制に弁護士会の人権擁護委員会として見学をおこなっています。
また、大阪の夜間定時制高校の存続を求めるネットワーク大阪が10月3日、
「募集再開を求める」府議会請願をおこなっています。
05年春の入試において定時制14校では入試がおこなわれませんでした。
その結果、「学ぶ権利」を侵害され、進学できなかった生徒、
進学をあきらめた生徒が生じていることを10月8日、
ネットワークとして学習会を開催し、マスコミにもとりあげられました。
9月議会で高槻市、和泉市で夜間定時制高校の募集再開など求める意見書が可決されています。
9月府議会最終日の10月21日、議会請願は残念ながら少数否決されました。
◆府教委は定時制14校を募集停止とするさい、
府民に対して「定時制を希望する生徒が入学できなくなることはありません」と説明。
しかし入試の結果、再配置された15校ちゅう7校で志願者がオーバー、
北摂を中心にのべ109人が不合格となりました。
ネットワークでは情報公開で明らかになった
15校各校の受験生の出身中学を基に入学希望を実現できなかった生徒数を検証。
さらに大手前高校に端的にみられるように、
生徒の出身中学が04年度の23校から05年度は59校に拡大するなど入学した生徒にも
学習上の困難が広がっています。
このように生徒に負担を強いている実態も検証の結果、明らかになっています。
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●要望書、申入れ書
はげます会が定時制授業料値上げ問題等で府教委に要請
大阪府教育委員会 さま
平成16年10月6日
大阪の夜間高校を励ます会
大阪府立夜間定時制高校の年間授業料は現在3万円になっています。しかしここ数年、授業料減免を申請している生徒の割合は上がりつづけ、平成15年度で32パーセントにものぼっています。今次府議会に、地方交付税の減額によるとして年間1200円の授業料値上げが予定されているという報道がなされています。来年度から府立夜間定時制高校が14校一斉に募集停止され、再配置15校には「夜間にしか学ぶ条件のない人たち」が学ぶ機会をもとめて志願するという旨の説明を府教委はこれまでされてきました。そういう人たちに、さらに授業料値上げをするということは学ぶ権利をせばめることになるのではないかと危惧されます。今回の値上げ案については再考されることをお願いします。
★ 励ます会3人で来庁、財務課など3人が対応
★交付税「改革」に連動
★他府県の動向では、現在 14県が31200円 大阪など9県が30000円
30000円未満が15県
北海道、京都、和歌山などは1万円台にすえおかれている。
★今後も要請を続けることを伝える
★教育委員会議での井村発言についても抗議
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●公開質問状・質問状への回答
大阪府教育委員会
委員長 熊谷信昭 様
前略
突然のお便り、誠に申し訳ございません。私たちの会は「大阪の夜間高校を励ます会」と申します。この会は、大阪の夜間高校を府民の皆様に知ってもらいたい、夜間高校の教育を良くしてもらいたいと願い、1995年に父母・卒業生・父母OB・教職員等で結成した会でございます。
教育委員の皆様方には、大阪府の教育の現状について憂い、頭を悩ませ、心を痛められながらも真摯に論議され、大阪府の教育をよりよい方向に向かうように努力されている姿に敬意を表し心から感謝申し上げる次第でございます。本当にありがとうございます。
さて、同じ大阪府の教育(特に、夜間定時制高校の教育)に心を悩ませているもの同士として、老婆心ながら今回の整備計画案(特に夜間定時制高校の部分)について、何点か疑問を感じましたので、質問をさせていただきたく思います。
なお、この質問を府民の方々に広く知っていただくために、失礼ながら公開質問状の形式をとらさせていただきました。是非ともご回答をお願いいたします。よろしくお願い申し上げます。
敬具
公 開 質 問 状
1.通学時間問題について
(1)貴教育委員会は、通学時間を約30分から概ね1時間に変更されましたが、1998年東京弁護士会が「夜間定時制高校の通学時間は概ね30分が妥当である」という勧告を出したことをご存じですか?もし、ご存じだとして、東京弁護士会の勧告を無視してまで通学時間を概ね1時間とする根拠は何でしょうか。
(2)貴教育委員会は、夜間定時制高校の再配置に当たり概ね1時間で通学できるように心がけて配置をしたといわれていますが、それは自宅から学校までの時間でしょうか。それとも、駅から駅までの時間でしょうか。また、現在の夜間定時制高校の8割以上の生徒が自転車で通学しているのをご存じですか?
2.14校の募集停止問題について
私ども「励ます会」でも、夜間定時制高校を未来永劫残してもらいたいとは考えてはいません。社会の情勢や地域の皆様方からの必要が無くなれば、当然無くなっていくものと思っております。そこで、以下の点について質問をいたします。
(1)貴教育委員会が示された14校の理由及び根拠をお教えください。地域等からの要望などがあったのでしょうか。また、名前のあがった学校は地域に必要がないと考えておられるのでしょうか。
(2)貴教育委員会では、14校を募集停止にしても志願者が殺到して夜間定時制高校に入学できない受験生はあまり出ないといわれますが、その根拠を具体的に示してください。
※ 10月10日の府議会教育文化常任委員会で、「咲洲はクリエイティブのモデル校として160人募集したが定時制の入学者は24人しか減っていない」との質問に対し、高校改革課長の泉谷氏は「そのような受入数のモデル校としてつくったのではない」と答弁されましたが、それならば、昨年、高校改革課の佐々木参事や森部主席が天王寺高校や大手前高校の募集学級数を1クラス減としたのは「咲洲がクリエイティブ・スクールになるので定時制の志願者が減ると判断した」という答弁は何なんだったのでしょうか?
(3)私たちは、まず、クリエイティブ・スクールを募集し、夜間定時制高校の志願状況をみてから、徐々に削減していくべきと考えていますが、どう思われるでしょうか?
(4)2002年に横浜弁護士会が「地域・学校等の理解と同意が得られない状態での一方的な募集停止は、国連子供の権利条約に違反し、人権侵害である」という勧告を出されましたが、ご存じでしょうか?また、ご存じだとして、それを無視してまで募集停止を強行され、もし、定時制に人があふれたときの責任はどなたがおとりになるのでしょうか?責任の所在をはっきりとお示しください。
3.クリエイティブ・スクールについて
(1)私どもでは、咲洲の様子を見られてから、徐々に増やしていけばいいと考えておりますが、いかがでしょうか?
(2)和泉市の市議会では、太田知事宛に「和泉工業高校を工業高校として残してもらいたい」という意見書が全会派一致で採択されましたが、ご存じでしょうか?また、こういった地域・地元の要求を無視されてまでこの案を強行されるのは、なぜでしょうか?
以上、取り急ぎ疑問に感じた点を述べさせていただきましたが、ご回答のほど、よろしくお願いいたします。
平成15年11月18日
大阪の夜間高校を励ます会
きりもり役 外地しげ子
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大阪府知事選挙 候補者(団体) に対する 質問状
大阪の夜間高校を励ます会
大阪の夜間高校を励ます会は1994年の結成以来、夜間定時制高校に学ぶ人たち、学ぼうとする人たちを励ましてほしい、応援してほしい、という趣旨で活動をしてきました。夜間定時制普通科6校の統廃合問題、授業料値上げ問題、夜間給食のデリバリ−化問題など、時々の問題で大阪府や関係各所にさまざまな働きかけをおこなってきました。また、毎年、大阪府教育委員会や大阪市教育委員会の後援を得て夜間高校入学説明会を開催してきました。2003年11月25日の教育委員会議に於いては夜間定時制高校14校廃校の方針が決定され、わたしどもは今後の大阪府の教育行政に大きな疑問と不安を感じております。2月1日投票の大阪府知事選挙では施策の具体化をはじめこの問題が大きな争点の一つになると考えておりますので、各候補のみなさまには夜間定時制高校に関わる問題でぜひご回答をいただき、候補としての抱負をお聞かせくださいます様、お願いをいたします。
以下の点についておたずねします。
(1)この4ケ月間で、26万筆以上の「募集停止をせず存続を求める」という署名が集まっています。わたしたちは府民の声が反映されていない決定であると考えます。この点いかがお考えでしょうか。
(2)11月25日の教育委員会議において「全日制を希望する子にとってクリエィテイブの2部と定時制はどちらがいいのか」「クリエィテイブより工業高校を残すほうがいいのでは」「定時制14校を一度に廃校にしないといけないのか」という意見がでているなかで廃校の方針が決定されました。この点いかがお考えでしょうか。
(3)8月25日の教育委員会議で今回の夜間定時制高校の「再編整備計画」案が発表されました。この案を論議する教育委員会会議の場で知事が選任された教育委員のみなさんが「夜行動物ちゃうわな、人間は」(津田和明委員)「バ−やキャバレ−ではないんだから」(笑)(熊谷委員長)「何も挫折した子への愛の手の固まりはいらないと思う」(井村雅代委員)「あんまり広げてしまうと本当に夜間福祉高校になってしまうよ」(前出 津田委員)
など夜間定時制高校に学ぶ生徒を侮蔑する発言が続き、その結果、今回の定時制高校をなくすという案が決定されました。高槻市議会では9月29日付で全会一致で、「8月定例大阪府教育委員会議における一部教育委員発言の撤回を求める決議」があがっています。私たちはこのように夜間定時制高校で懸命に頑張る生徒たちを愚弄し蔑視する教育委員は大阪府の教育委員としての適性を著しく欠くものだと考えています。そのような委員のみなさんによって今回の「再編整備計画」が決定されたこと自体が大きな問題であると考えていますが、いかがお考えでしょうか。
(4)和泉市議会、美原町議会のように地元が学校存続の明確な意思表示をしているにもかかわらず当該校を廃校にする決定が行われています。(美原町議会の決定は11月25日の教育委員会議後です。)いかがお考えでしょうか。
(5)大阪府教育委員会による夜間高校数を半分にするという計画の前提には「単学級(1学年1クラスの学校)はダメ(小さな学校はダメな学校)」「通学時間1時間程度はやむを得ない」という「根拠」があります。しかし私どもは別紙の東京弁護士会勧告書にありますように、夜間定時制高校の通学時間は30分以内とすべき」「単学級を理由とする統廃合は学習権を奪うもの」という権威ある第三者の公正で普遍的な判断が示されているように考えております。この弁護士会の判断は「東京都固有のもの」「大阪府とは事情・条件が違う」
ということだけで尊重されないということがあってはならないと考えます。いかがお考えでしょうか。
(6)全国的に見た場合、大多数の夜間定時制高校は単学級校であり、地域の実情を考慮して維持されています。逆に言えば、単学級校であっても地域に夜間定時制高校を残すことで学ぶ権利を保障していると考えます。大阪府において、単学級校を否定し、夜間定時制高校を半減することは突出した施策であると考えますがいかがお考えでしょうか。
2004年1月13日
おそれいりますが1月19日までにご回答いただければさいわいです。なお、候補の教育政策などについてご公表されているものがございましたら、あわせて、おおくりください。
送付先
〒543-0021
大阪市天王寺区東高津町7-11-707
大阪府教育会館707
大阪府立高等学校教職員組合 気付
大阪の夜間高校を励ます会
п@06-6768-1827
Fax 06-6768-1675
この回答はわたしたち励ます会はじめ、夜間定時制高校の統廃合問題を考える人たちの大きな関心事になっています。回答された内容については励ます会会員はじめ、関心をよせる教育団体等にもお知らせする予定にしております。
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「大阪の夜間高校を励ます会」の質問状への回答
2004年1月18日 梅田章二
1月13日付でいただいた質問状につきまして、(1)〜(6)を一括して、下記の通り回答いたします。
(回答)
現府政がすすめている定時制高校つぶしは、夜間に学ばざるを得ない子どもたちの拠り所である夜間定時制高校を一挙に半分に減らす暴挙であり、断じて許せません。私は、定時制高校つぶしに反対するみなさんの署名・宣伝行動に参加させていただき、親しくお話しさせていただくなかで、その思いをいっそう強くしました。
定時制高校つぶしが行われれば、定員オーバーで定時制高校さえ不合格になる子どもが生じる可能性があります。また、夜間に学ばざるを得ない生徒たちに、1時間もの遠距離通学と高額の通学費負担を強いることになります。夜間だからこそ30分以内で通える学校の存続が求められていると思います。
私は、多くの子どもたちの「教育を受ける権利」を侵害するおそれのある定時制高校つぶしを中止します。また、すべての子どもたちに豊かな教育を保障するために、府民のみなさんのご意見を良くうかがいながら、教育条件整備に全力をあげます。
新たな府立高校つぶし(再編整備全体計画)の決定に対する見解
2003年11月25日 明るい民主大阪府政をつくる会
大阪府教育委員会は、本日(11月25日)、「府立高等学校特色づくり・再編整備計画(全体計画)」と、「平成15年度(第一年次)実施対象校」の決定を強行しました。
これは、これまで4年間にわたって全日制普通科高校を中心に行ってきた「高校つぶし」を、さらに拡大し、夜間定時制高校、工業高校をも対象に加え、今後6年間でいっそう大規模にすすめようとするものです。「計画」は、10年間で42校の全日制普通科高校を廃校(統廃合で20校へらす)とし、定時制高校は現在の29校を15校に半減(14校へらす)、工業高校も3校を廃校にし、一方で「多部制単位制高校」の設置(既設の1校を含む6校)などを行おうとしています。
これは、次の点からきわめて重大な問題をもっており、断じて容認できないものです。
第一に、「計画」は、過去4年間すすめられてきた「高校つぶし」に何の反省もなく、これを拡大しようとするものです。この間大阪府は、「高校つぶし」を行う一方、計画進学率を低くおさえ、毎年7千人以上の中学卒業生を定員オーバーで不合格にしてきました。その結果、中学卒業生の減少にもかかわらず受験競争は激化し、定時制高校の志願者が激増するといった異常な事態も生じています。大阪府の中学卒業生の全日制実質進学率が全国平均を大きく下回っている現状を放置し、「高校つぶし」を拡大することは、「全日制普通科高校で学びたい」という、子どもたちの願いをふみにじるものです。
第二に、夜間定時制高校を半減させれば、定員オーバーで定時制高校さえ不合格になる子どもが生じる可能性がでてきます。また、夜間に学ばざるを得ない生徒たちに、1時間もの遠距離通学や高額の通学費負担を強いることになります。長引く不況のもと働きながら学ばざるをえない子どもたちや、不登校経験者、高校中退者にとって、夜間定時制高校はなくてはならない存在です。夜間だからこそ、30分以内で通える学校の存続が求められています。
第三に、こうした決定が、夜間定時制の生徒について、「夜行動物ちゃうわな人間は」「バーやキャバレーじゃあるまいし」「挫折した子に愛の手のかたまりはいらない」などの暴言を行った教育委員によって下されたことです。いまだに暴言に対する謝罪も撤回もしない教育委員の態度に、多くの府民の怒りがわき起こり、こうした教育委員を任命した太田知事に、委員の罷免要求が突きつけられました。しかし知事は、これを拒否するという異常な事態のもとで、今回の決定は強行されたのです。
次代を担う子どもたちに最善のものを保障するのが自治体のつとめです。ところが太田府政は、関空二期事業などには巨費を投じながら、教育予算はばっさり切り捨て、「高校つぶし」をはじめ、全国一高い授業料、来年度からの「エアコン代」徴収など、子どもたちに「痛み」を押しつける施策をすすめています。
明るい会は、梅田章二さんを先頭に、こうした府政のあり方を変え、子どもたちを大切にする教育の実現に向けた、教育条件の抜本的改善に、全力で奮闘します。
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2004年 1月 19日
大阪の夜間高校を励ます会 様
拝啓、貴会から頂いたご質問につきましては、別紙のとおり回答させて頂きますの
で、よろしくお願いします。
21世紀大阪がんばろう会
太 田 房 江
(回答)
夜間定時制高校の再編につきましては、定時制高校に進学している生徒の約60%
が全日制高校を受験し、全日制に比べて中途退学する割合が高いという状況があるこ
とから、全日制の高校に、柔軟な教育システムを備え、生徒の多様な学習ニーズに応
えるクリエイティブスクールを加えることにより、「昼間の高等学校」の受け入れを拡
大し、生徒のニーズに応えていくことが必要と考えています。
その結果、今後の夜間定時制高校については入学者が大幅に減少することとなり、
そのままにすると、多くの学校が単学級となり、学校行事の実施や生徒間の切磋琢磨
などに大きな制約を受けるなど、教育上の課題が生じることになります。
今後の夜間定時制教育を考えると、学校としての活力を維持しつつ、生徒の多様な
学習ニーズに、よりきめ細かに応えられるよう、充実を図らなければならないと考え
ています。そのためには複数の学級規模が必要です。
再配置する夜間定時制高校は、単位制普通科と総合学科に改編して、生徒の興味・
関心、進路目標に応える多様な選択科日を多く設置し、魅力ある授業となる教育課程
の検討を進めており、府民の皆様により良い教育を提供していきます。
この様に大阪府では、府立高校全体の改革の中に夜間定時制高校を位置づけて再編
整備を推進するものであり、この結果、学校がこれまでより少し遠くなる地域もあり
ますが、夜間定時制教育を必要とする生徒の期待に応えられるよう、さらに魅力ある
学校をつくりますので、ご理解いただきたいと思います。
府民からの署名や市議会の意見書等につきましては、これまでの定時制高校に関わ
ってきた卒業生や地域の方々の学校に対する思いの現れと考えており、これらの思い
を真摯に受け止め、今後の教育に生かしていくことが重要と考えております。
教育委員会会議は教育委員により構成される合議制の執行機関であり、委員は必ず
しも教育の専門家である必要はなく、色々な角度から意見交換する中で、教育施策を
決定します。
クリエイティブスクール及び夜間定時制高校の改革につきましても、教育委員会会
議において、各段階での府民の意見等をも踏まえつつ、多面的な協議、検討を経て決
定されたものであり、私としては、この決定を尊重し、「再編整備計画」を支援してま
いりたいと考えています。
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●署名用紙
2003(平成15)年 月
大阪府教育委員会
委員長 熊谷信昭 様
要 請 書
(要 請 事 項)
夜間高校は必要です。「学ぶ権利」を保障するため
府立定時制高校半減(14校つぶし)計画を撤回して下さい
廃校(学校つぶし)の対象となっているのは、
和泉高校(岸和田市)、鳳高校(堺市)、貝塚高校(貝塚市)、北野高校(淀川区)、四条畷高校(四条畷市)、吹田高校(吹田市)、城東工業高校(東大阪市)、天王寺高校(阿倍野区)、富田林高校(富田林市)、農芸高校(南河内郡美原町)、東住吉工業高校(平野区)、布施工業高校(東大阪市)、八尾高校(八尾市)、淀川工業高校(旭区)<アイウエオ順> 以上14の府立高校定時制です。
不況の中、公立全日制高校が次々につぶされ、夜間高校への志願者は6年前の1.7倍にもなっています。中卒生は減っているのに夜間高校への入学希望者は急増しているのです。こんなとき定時制高校を半減すれば大阪じゅうで行き場のない人たちが生まれてしまいます。学校は自宅や職場から近い場所にあってこそ「学ぶ権利」を保障できます。「小さな学校」を否定するのは間違いです。定時制高校は、私たちの社会に必要な学校です。
「私らの学校、かってに、かんたんにつぶさんといて!」という生徒・父母の声に応えて下さい。そこに学ぶ人たちにとっての希望の灯、夜間定時制高校の灯を守って下さい。
<要請団体>
夜間高校を励ます会( 連絡先 tel 06-6768-1827 )
取り扱い団体名( )
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