
水分補給だけでは対策不足です。身体を潤し血液をサラサラに。
「冬に多いと思われてきた脳梗塞の発症は実は夏が一番多かった」。これまでの常識を打ち破る報告がありました。その根本原因は、身体の水分をとるだけでは、対策として不十分であったのです。
夏の飲料消費量アップにかかわらず‥‥。
夏に脳梗塞が多いという調査結果は、国立循環器病センター内か脳血管部門の緒方俊安医師らにより発表されました。
なぜ冬には脳出血が多く、夏には脳梗塞が増えるのか、その理由は下表の通りです。
| 冬に多い脳卒中 | 夏に多い脳卒中 | |
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・ 脳出血 ・ くも膜下出血 |
・脳梗塞 | |
| 【理由】 | 1.寒い→熱を放散しないように体表部の末梢血管が収縮→血圧が高まる→脳血管が破れやすくなる。 | 1.暑くて発汗→血液がネバネバに→血液が流れにくくなる→末梢血管で詰まる。 |
| . | 2.暑い→熱を放散するように末梢血管が拡張→脳や心臓への血液供給が相対的に低下(一過性の虚血状態)→血圧が低下しやすい→血液速度が遅くなり血栓を作りやすい。 | |
| . | 3.汗で津液と同時に『気(エネルギー)』を消耗→心臓の働きや水分の代謝機能が低下→血液がネバネバに |