オリジナルPCケース 4号機
初めて「趣味」として作ったPCケースです。
そして初めての「mini−ITX」。ATXだと、効率よくパーツを配置すると、薄べったいタワー型か、、ずんぐりのキューブかの2種類しかできません。でも、mini−ITXは違う。パーツを縦にしたり横にしたり、パーツを増やしたり減らしたり、ドッキング構造を考えたり、さまざまな可能性があります。そして、拡張性が低い分、逆に用途を限定したPCのイメージを持つことができます。例えばサーバー用途とか、地デジ録画とか、それに相応しい機能に徹することができます。
4号機を作るにあたって、とにかくいろいろなイメージが湧きました。そして、最後に決めたのがこのシンプルな構造のケースです。用途はサーバー用途を考え、OSの入る2.5HDDと、ミラーリングした2台の3.5HDDを搭載できる、最小の構造としました。

図面

4号機は、新しいフォームファクタの「MINI-ITX」なので、図面は全く新規に作りました。3号機の教訓から、部品一つ一つの詳細図を作っています。結果、実機製作より、図面製作機関の方が長くなっています。良いものを作るのには「段取り八分」、昔の人はいいことを言いました。
とはいえ、MINI-ITXでは、3号機までの経験が生かせないところも多く、実機製作段階で何度も修正を繰り返しています。図面に反映させなかったので、完成写真と図面で形状が異なっています。
4号機から、ネジをフレームに切ったネジ穴に固定する方法を採用しています。ATXと違って構造が簡単で、ネジ数が圧倒的に少ないからできることです。おかげで、ナットの入るスペースを考えなくてよくなったので、設計がものすごい簡単になりました。

構造
電源ユニットは、A-OPENのFSP200-60SAV です。市販のmini-ITXケースはもっと小さい電源を使ってて、そういうのを手に入れたかったのですが、小売していないので手に入りませんでした。 ATX電源と比べれば相当小さいのですが、MINI-ITXのマザーボードと比べると、やはりちょっと大きく、バランスが悪いです。


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