紀伊半島一周ドライブ
2009.3.1-2
走行距離:1746km
実行人数:1名
1年4ヶ月ぶりの紀伊半島ドライブ!
車中泊しながらアドリブで観光しまくってきます!
南紀白浜の澄んだ海

Chapter.1(東海岸) Chapter.2(西海岸) エピローグ
Chapter.1 東海岸
ちょこっと紀伊半島を走りに行ってきます。
目的は特にありません。いい景色を楽しめればいいかな、と。
あと、お金もありません。どうしよう。とりあえず節約しながら行ってきます!
2.28
19:19 横浜出発
愛車の「bobBy(ボビー)」に乗り込み、西へと走り出します。
今日は結構寒いです。昨日は東京でも雪だったし。

レギュラー109円
20:22 東名高速道路 横浜町田IC
22:44 浜名湖SA
ここでトイレ休憩だけ済ます。ガンガン走りますね。
3.1
0:18 亀山PA
東名阪道に乗り換え、三重県まで来ました。
三重県に入ったくらいからは雨が降り出してきてます。
えぇー?今日って雨だったっけ?ちょっとがっかりです。
とりあえず天気予報を見ると、朝には止むらしい。朝までに伊勢に行こうと思って
いるんだけど、雨の中を走るよりは止んでいる状態で走りたい。
では、ここで少し寝たいと思います。雨の中を走るのはスタミナ使うし。
0:30 仮眠

亀山PA
4:30 起床
まだ雨なんですけど。寝ている間も車内に当たる雨音が気になっていました。
しかししょうがないので出発します。
4:38 出発
伊勢自動車道に乗り換え、志摩半島に入ります。
5:21 伊勢自動車道 伊勢西IC
(高速代 \4800)
東名阪・伊勢道共にほとんどガソリンスタンドが無くて、あっても深夜営業はやっ
ていないみたいだったので、もうガス欠が近いです。
何はともあれ給油をしないといけない。
「伊勢神宮」の内宮と外宮の間辺りをウロウロし、セルフの24時間のガソリンスタ
ンドを見つけて一安心。
(ガソリン \3000)
今回は「伊勢神宮」には4ヶ月前に行ったばかりなので行きません。
最初の観光は二見の「夫婦岩」にしようかと思います。
県道715号で海へと向かいます。
<二見夫婦岩>
5:46 二見夫婦岩 駐車場
まだ小雨が降っており、辺りは真っ暗です。
もうちょっと明るくなるまでここで仮眠します。
5:50 仮眠
6:20 起床
ボチボチ観光客が来始めている様子で、その足音で目を覚ましました。
ギリギリで傘をささなくても大丈夫なレベルの雨です。では、夫婦岩まで参道を
歩きます。


夫婦岩
全国に夫婦岩を名乗るところは数多くあるけれど、おそらくここの夫婦岩が一番
知名度が高いですよね。
僕も最初に訪れたのはここの夫婦岩でした。
この夫婦岩は「二見興玉神社」の敷地内にあります。
この神社は"猿田彦"の興玉神石を祀っており、猿田彦の使者であるカエルの像
が境内のいたるところにあります。



二見興玉神社の全景
カエルたちがお出迎え
見学後、非常に寒いので缶コーヒーで暖まりました。
そういや今まで千葉と茨城地区のみの限定だったMAXコーヒーも2月16日から
全国展開になったんでしたね。早速ここで発見しました。
(MAXコーヒーは選びませんでしたけど)
(食費 \120)

あ、MAXコーヒー
ここからは志摩半島をグルリと一周走ろうかと思います。
志摩半島リアス式海岸の宝庫。できれば晴れた日にドライブしたかったけど、し
ょうがないか。
国道750号を海岸に沿って走ります。
そこでちょっと気になる看板を見つけたので、近くの駐車帯にbobByを停める。
<鳥羽竜化石発見地>
7:00 鳥羽竜化石発見地
既に雨は止んでいたのでありがたい。普通に歩いていけます。

化石発見地の看板
鳥羽竜ってなんだろう?初めて聞いたよ。
どうやらこの近所で恐竜の化石が発見され、鳥羽竜と名付けられたんだそうだ。
発見地には鳥羽竜の大腿骨とイグアノドンの足跡の化石のレプリカがありました
。結構デカイね。

化石のレプリカ&YAMA
ちなみに、左が鳥羽竜、右がイグアノドンです。
イグアノドンもここいらで発見されたっぽい。
再び走り出します。
この先の快走路である「パールロード」、そしてそこにある展望台の「鳥羽展望台
」を示す標識が数多くあります。
「パールロード」を走るのは5年ぶり。記憶も薄れてきているので行ってみよう。
「パールロード」の直前の浦村という街ではそこかしこに牡蠣食べ放題だとか、牡
蠣の看板が出ています。
牡蠣の養殖が盛んなみたいです。値段もお手頃。
あぁー、食べたい!と思うんだけどこの時間ではどこのお店もやっていない。
残念。
<パールロード>
7:15 パールロード
志摩半島のリアス式海岸を垣間見つつ走れる道路です。1年半前に無料化され
ています。
車もいないのでスイスイ進む。
<鳥羽展望台>
7:21 鳥羽展望台 入口

鳥羽展望台へ

ゲート!
あれ!?ゲートがある!!しかもかなり年季の入ったヤツだ。
なんでだよ!?
だって今まで「鳥羽展望台」お看板がたくさんあったじゃん。アレはウソか?
もしかして2004年からずっと閉じっぱなしだったのか?どちらにしろ、今回も展望
台に行くことはできないのか…。残念だー。
※後日調べたら、このゲートは空く時間が遅いため、この時間は通れなかったみ
たいです。


海を見ながら走る
鳥羽展望台を振り返る
パールロードには各所に名前の無い展望所があります。
その1つに駐車し、「鳥羽展望台」を振り返りました。あんまり老朽化している様子
はないんだよなぁ…。
現役バリバリみたいなデザインなのになんでゲートが閉まっていたんだろう…。
数分後、また別の駐車上にbobByを停める。
ここからは志摩半島のリアス式海岸が綺麗に見えました。


的矢湾の複雑な海岸線
「的矢湾」を見降ろしつつ一度街中に出る。
ここからパールロード後半戦の「奥志摩ライン」です。
まずはスタート地点の「的矢湾大橋」のたもとの駐車場から橋を眺めて行くとしよ
うか。
<的矢湾大橋>
7:42 的矢湾大橋

朱塗りの橋
ここの展望所からは「志摩スペイン村」までもがチラリと見えます。
下には入り組んだ湾を見下ろすことができ、なんかの養殖をしていうイカダがポ
ツポツ浮かんでいます。


橋からの風景
「パールロード」を抜け、「大王崎」に向かいます。
「大王崎」は3年前のちょうど今と同じ時期に朝日を待ったことのある岬。
懐かしいな。
国道260号から海方面に3kmほどズレたところにある岬。いつぞや同じ無料駐車
場に車を停めました。
<大王崎>
8:01 大王崎 駐車場

大王崎まで歩こう
ここはのどかで小さな漁村。
おばちゃんたちと「おはよう」とか挨拶をしながら歩く。
真珠のお店の立ち並ぶ石畳の坂の町並みになる。志摩とか英虞湾は真珠の産
地ですからね。

真珠屋の立ち並ぶ路地
坂道を道なりに歩いた先にあったのは「大王崎灯台」。
でもゲートが閉まっていて敷地内には入れませんでした。あぁそっか、思い出し
た。僕は前回もこのパターンで「アレ?景色がちゃんと見えるところは無いの?
」とか思ったんだった。

大王崎灯台

記憶を辿りながら道を引き返しつつ展望台を目指す。
確か絵描きの銅像があったんだっけ?
そしてあのとき朝日を待った展望台を発見。

灯台と岬
そしてここには絵描きさんの銅像があります。
ここ大王町は「絵描きの町」という通称があります。岬の景色、入り組んだ湾、夕
日などが綺麗なために昔から絵を描きに来る人が多かったのがその揺らいだそ
うです。
絵描きの銅像と一緒に写真も撮って行こうか。


絵描きさん&YAMA
今度は英虞湾に沿って国道260号を走り、志摩半島の最深部まで行きたいと思い
ます。「大王崎」とり奥に行くのは初めてです。
わりと順調にアクセルを踏み、国道の突き当たりに到着しました。
8:44 御座港

行き止まりまで来ました
上の写真を撮るためにわざわざナビを起動しました。
ホントの最先端は「御座岬」っていうのがあるんだけど、アプローチするための道
が見つからないし、そもそも一般人が立てる場所なのかどうかもわからなかった
ので、とりあえず国道の突き当りまで来ました。


御座港
…まぁ、ちょっとだけ最果て感のある普通の港です。
特に見所はないけど、でも初めての場所なので来れてよかった。
一気に道を引き返します。
「大王崎」への分岐の前を通過し、「パールロード」の終点をかすめます。
ここからは紀伊半島の南下を本格的に始める予定です。
そういえば日本1周目を走っている頃、この近くの「横山展望台」で朝日を見たこ
とがあります。
あれってどこにあったっけ?確か結構迷った記憶があるんだけど景色は良かっ
たからもう一度立ち寄ってみたいなぁ。
そう思っていたら標識が出ていたので、国道167号から脇道にそれて展望台を目
指してみました。結構道は細い。そして登り坂。擦れ違いはかなりしんどい。

展望台に続く道
<横山展望台>
9:30 横山展望台
懐かしい木の遊歩道を歩き、展望台へと歩く。
眼下には入り組んだ湾や小さな島々が浮かんでいるのが見えてきます。
標高がそこそこ高いので見栄えは最高です。すぐに展望台が現れました。
うわー、いいなぁ!晴れていたら最高だったろうなぁ!


展望台到着
島々を眺める
ここ、明るい時間帯では初めて見ました。英虞湾が美しいね。
確か前回は大好きな明石に旅行に行く前の週にもかかわらずここの寒さで風邪
を引いて大変なことになったんだよな。

英虞湾のパノラマ
横山展望台、すばらしい。満足した。
なんでツーリングマップるには掲載されていないんだろう?
<道の駅 伊勢志摩>
国道167号に戻り、少し北上したところに道の駅があるので少々休憩しました。
9:52 道の駅 伊勢志摩
小腹が減って北の何か食べたかったんだけど、イマイチ心に響くものがなかっ
たのでガマンします。
なんかこの後晴れてきそうな予感がする。そんな空模様です。

道の駅伊勢志摩にて
ここからはしばらく走り続けます。
県道16号の山間部を抜けて海沿いの国道260号に出る。
そして海に沿って紀伊半島を南下します。
雲は晴れ、青空が広がってきました。このあとはずっといい天気になりそう。


晴れてきた!
道なりに進むと、国道42号に突き当たります。
国道42号は紀伊半島を大まかに一周する国道。この後きっとずっとお世話にな
る道です。
<道の駅 紀伊長島マンボウ>
11:10 道の駅 紀伊長島マンボウ
ちょっと変わった名前の道の駅。2007年秋にも立ち寄ったところだね。
しばらく付近を散歩してリフレッシュしました。
道の駅の裏側の芝生がいい感じだった。

道の駅&bobBy
道の駅から5kmほど南に国道を下り、そこから少し道をそれたところに「高塚台
公園」という展望所があるそうです。
せっかくのいい天気なのでどこかで景色を眺めたいと思っていた矢先です。
行ってみよう!
<熊野灘臨海公園>
<豊浦神社>
はい、ちょっと行き過ぎました。
高台の展望所を通り過ぎ、海岸まで降りてきちゃった気配です。
11:38 熊野灘臨海公園 駐車場
付近にはなだらかな芝生が広がり、何組かがピクニックをしていました。
急に暖かくいい天気になったから、ピクニックは気持ちいいだろうね。
海岸に下りてみたり、横にあった神社を見学したりしました。


砂浜のYAMA
豊浦神社
<高塚台公園>
11:50 高塚台公園
来た道を1kmほど戻り、高塚台公園の無料駐車場にbobByを停めました。
わかりやすい標識は何もないし、駐車場も一見すると何の目的もない駐車帯にも見
えてしまうようなところです。
ここから一本遊歩道が出ているので歩いてみます。
この先に公園があるのかな?

展望台へ歩く
割りと急勾配な砂利道です。結構体が熱くなってきた。上着いらないな。
登ること7分ほどで、展望台が見えてきました。
真っ白でなかなか立派な建物です。

高塚台展望台
展望台に上ると熊野灘を見下ろすことができました。いい天気で海も青い。
僕以外には誰もいなかったので非常に開放感を味わうことができました。
ここ、いいところだな。気に入ったよ。


再び来た道を戻って国道42号に乗り、和歌山県に向けて南下する。
<道の駅 海山>
12:20 道の駅 海山
ここで買い物をします。まずは飲料。
もう今朝のコーヒーが無くなってしまった上、この陽気ではのどが乾く。湧き水も
見つかっていないので、有料でも入手しておかないとちょっと危険ですよね。
熊野古道の水という2リッターのボトルを見つけたので、これを今回の旅の飲料
とします。
そして食料。少々高いけど、紀伊の名物サンマ寿司を発見しました。
やっぱ土地のものを食べておかないとね。
(食費 \735)


次は尾鷲市に入りました。
ここで有名なのが「土井竹林」ですが、僕はここを何度も通っているにもかかわら
ず、「土井竹林」は一度も訪れたことがありません。
よしっ、今回で初アプローチするか!
尾鷲の駅の近く、国道沿いに標識が出ていました。
えっ?回転寿司のお店の駐車場から行くの!?


巨大ショッピングモールだとか、それに併設しているレストランや薬局とかの
テッカイ駐車場に「入口」の看板が出ていました。
ちょっとイメージと違ったので、念のため素通りしました。
しかし他には入り口らしきものがないので、Uターンして戻ってきました。
<土井竹林>
12:40 土井竹林 駐車場
とりあえずショッピングモールの駐車場を一番奥まで歩くと、土井竹林の看板が
登場しました。
どうやら駐車場のフェンスの裏側を通っていくみたいです。一安心。


看板に従って奥へと進むと、喧騒を離れていい感じのロケーション。
すぐ近くには国道が走り回転寿司の店があるのに、結構ローカルな佇まいです。
数分歩き、手彫りのような小さなトンネルを抜けると、いよいよ土井竹林が見えて
きました。


4000平方mの敷地内に竹がミッチリと植えられています。
高さは平均して15mほどもあるらしい。
あまりの密集具合で日光も遮られるほどだけど、サワサワと風に揺れる竹の中
を歩いていると心休まるね。


「土井竹林」を出発し、南下を再開します。
ここからは国道は2種類現れます。
1つは今まで同様の国道42号。ちょっと内陸部をシュートカットしつつ熊野に向か
います。
もう1つは国道311号で、海沿いギリギリを走り道もくねっていて時間がかかりそ
うです。
んーと、今回は後者を選択します。前者のほうはすでに何度も走っているので、
たまには違う道を走ろうかと。
で、その国道311号。
快適な部分は道幅も広くて申し分ないんだけど、狭いところは結構狭い。
海はきれいだけど、ちょっとヒヤヒヤです。


<楯ヶ崎 駐車場>
国道のカーブの途中にそこそこ見晴らしの良さそうな駐車帯があったので、ラン
チタイムにするために車を停めました。
13:45 楯ヶ崎 駐車場


楯ヶ崎って、海から突き出た巨大な柱状節理で周囲550mもあり、天然記念物
にもなっているらしい。
それを見るためにはここから45分ほど山道を歩かなければならないんだそうだ。
この駐車場も10台程度しか停められないけど車でギュウギュウで、ハイカー姿
の人たちが歩いているのが見えました。
ちょっと気にはなるけど、今回は僕は歩きません。
だってお昼を食べるために駐車したんだし、さすがに片道45分はプランが大幅
に変わってしまいそうなので。(プランなんてないけどさ)
では、先ほど購入したサンマ寿司を食べます!うまー。


再出発すると、すぐに道幅は細くなりました。
横には先ほどまでの「楯ヶ崎」へと続く岬部分が見えていました。
しかし狭い!擦れ違えない!


思ったより多くの時間を費やし、熊野で国道42号に再合流できました。
ここですぐに「鬼ヶ城」という観光スポットが現れます。
ちょっと立ち寄っていこうか。
<鬼ヶ城>
14:25 鬼ヶ城
駐車場に入ろうとして、料金がかかることに気づきました。
しまった、ここは有料なのか。しかも500円。かなり痛い金額だけど、気づいたと
きにはもうUターンもしにくい空気だったのであきらめました。
(駐車場 \500)


ここでは波や風による浸食と地震とかの天災によって生まれた複雑な地形を目
の当たりにすることができます。
ここは日本2周目の「48時間紀州一周大作戦(2-27)」以来の4年4ヶ月ぶり。
少々客引きが気になる土産物の通りを越えると、奇勝が広がっています。


ものすごい侵食されっぷりですね。
完全にオーバーハングしていたり、岩肌に貫通して穴が開いていたりしています
。いろんな写真を撮りました。
しかしここまでもお土産屋の露天が出ているのかぁ…。
せめて入口付近に固めるくらいだったらいいのになぁ。


<獅子岩>
「鬼ヶ城」のすぐ横にある景勝地です。
ここは以前も立ち寄ったことがあるけど、写真に収めたことはないので立ち寄り
ました。
14:52 獅子岩




この背後にある岩を見上げると、空中に注連縄が渡してあるのが見えます。
高さは45m、長さは170mもあるみたいです。
前回の写真ではわかりづらかったので、今回はしっかりズームした写真も公開
しますね。


前回から、この注連縄がなんだか好きなんです。またいずれ来よう。
国道42号を再び名南下。
まもなく「七里御浜」が左手に見えてきます。日本1周目で朝日を見たり、1年ちょ
い前にも立ち寄って土産物をあさったりした場所です。
今回は車窓から見ながら通過です。

<道の駅 紀宝町ウミガメ公園>
15:25 道の駅 紀宝町ウミガメ公園
初めて立ち寄る道の駅です。ここは「道の駅 パーク七里御浜」から3kmほどし
か離れていないので、今まで立ち寄る機会があんまりなかったのです。
近くに海岸が夏場にウミガメの産卵地になることが由来みたい。

道の駅の中にウミガメグッズやウミガメのいるプール設備があるのを発見。
しかも入場料は無料だそうだ。すごい!
早速入ってみました。
ウミガメの剥製が展示されていたり、グッズがあったり。
併設されている屋内プールにはウミガメがたくさん泳いでいました。
子供のウミガメもいたよ。


だんだん日も西に傾いてきたので出発。この紀宝町を越えれば和歌山県です。
熊野川に架かる橋を越え、三重県とはおさらばです。
新宮市を通過して那智勝浦に入る。
「那智の滝」とかは頻繁に行っているので今回は立ち寄りません。
太地方面はちょっと興味はあったけど、日が沈みそうなのでまた次回ね。
これから目指すは「ぶつぶつ川」です。
つい最近「日本一短い川」を襲名した、あの川です。
まだ情報もあまり出回っていないので、アプローチについて詳細に書きます。
「ぶつぶつ川」があるのは和歌山県東牟婁郡那智勝浦町粉白。
JR紀勢本線の下里駅が最寄り駅です。
ここから国道42号に沿って1kmちょい南下。
すると左手に小さな踏切があり、「粉白」という集落の名が確認できます。


粉白集落に入るとすぐに小さな橋を渡ります。
この下は「ぶつぶつ川」が合流している「粉白川」なので覚えておきましょう。
橋を渡ると右手に「玉の浦海水浴場」とその駐車場があるのでここに車を駐車し
ます。「ぶつぶつ川」に専用の駐車場はありません。
<玉の浦海水浴場>
16:25 玉の浦海水浴場
さて、実際の僕には情報が何もありません。
事前にネットで調べてわかったのも、「ぶつぶつ川」は『粉白の集落にある』と『粉
白川に合流している』の2点だけです。
どこだ?「粉白川」って一体どこだ!?
とりあえず海水浴場を歩き回ってみました。

いや、でも「ぶつぶつ川」は海には流れ込んでないよな。他の川に合流するんだ
から。しかしこの海水浴場には川と呼べるような川は流れ込んでいない。
大雨の後の水流みたいなショボい流れが砂浜を削りつつ海まで到達しているだ
けです。きっとさっき渡った橋の下から来たヤツだ。
ダメだな、こりゃ。
一度車に戻り、粉白の集落に中に突入してみました。
この集落のどこかに川があるはずなんだ。そしてその中の1つが「粉白川」なんだ
。集落と同じ名前の川なんだから、川は最大、もしくは唯一であるはずなんだ。

川なんてどこにもない!そして細い!車1台がギリギリです。
やっと見つけた空き地で切り替えし3回位してやっと脱出できました。
そしてまた「玉の浦海水浴場」の駐車場に戻ってきました。
川と呼べるようなものは一番最初に渡ったショボい水流しかない。
あそこからさかのぼって調べてみるしかない。
そう思って橋から上流を調べ、すぐに発見しました。わかりにくかったけど、す
ぐそこにありました。
<ぶつぶつ川>


やったー!見つけたー!!
これが2008年の10月下旬に認定されたばかりの日本一短い川です。
長さはなんと13.5mです。右の写真が水源から下流までの全景です。
民家のすぐ横で、ホントただの用水路みたいに見えるけど、ちゃんと水が湧き出
しているれっきとした川です。

<ぶつぶつ川おさらい>
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岩が夕日で赤く染まっています。いい光景だ。
しかしまだここは紀伊半島の東海岸。夕日を見ることはできません。
でも、今からでも急げば夕日を見れるかな?
橋杭岩にはまた後で戻ってくるとして、これからダッシュをかけて西海岸が見える
ところまで行こうかな?


国道42号の最南端から県道41号に乗り、さらに南へと向かう。
もう目指す先は1つです、本州最南端の「潮岬」です。
どんどん沈んでいく夕日が不安だけど、きっと間に合うさ。あとちょっと。
<潮岬>
本州最南端の岬です。
ここに来るのは「西日本一周旅(3-27)」以来の4回目です。
17:23 潮岬
やった!まだ日が昇っているよ!「望楼の芝」をダッシュして本州最南端の碑の
ところまで向かいました。そしてお決まりの記念撮影。


海から西を眺める。夕日が海へ沈もうとしているところだった。
残念ながら水平線近くには雲があったので海へとは沈まなかったけど、ここで夕
日を見ることができてよかった。
とりあえずこれで紀伊半島の東海岸は走り終えることができたんだね。


次はお風呂です。
ツーリングマップルで見つけた、串本駅の裏付近にある入浴施設に行きます。
来た道をちょっと戻ってアプローチ。
<「サンゴの湯」>
17:56 「サンゴの湯」

小さくて露天もなくて設備も最低限だけど、それで充分。スッキリしました。
(入浴 \400)
18:43 串本のコンビニ
腹が減ったので夕食にします。「サンゴの湯」のすぐ近くのコンビニに入りました。
いつものようにカップヤキソバにしました。貧乏だし。
(食費 \215)
食後、車で5分ほどの「橋杭岩」に戻ります。
誰も覚えていないだろうけど、「西日本一周旅(3-27)」で「橋杭岩のライトアップ
の写真を撮ると宣言したじゃないですか。約束を実現しに行きます!
<橋杭岩>
19:05 橋杭岩

いやぁ、全然ライトアップしていませんでした。なんで?
真っ暗闇で何も見えません。肉眼では何も見えない。
上の写真もかなり加工して見えるようにしました。
※後日調べたら、ライトアップは1年のうちの数日だけみたいですね!
あまりに暗いので「今日はここで寝ようかな?」とも思ったんだけど、寝る前に酒
を飲みたかったのでコンビニに戻りました。
ついでにガソリンを入れておきました。
(食費 \407)
(ガソリン \1947)
今夜寝る場所だけど、やっぱ「紀伊大島」の「樫野崎」に行くか。
あそこだったら完全に視界に海しかないところから日の出を見れるもんな。
そんなわけで串本から橋を渡り、「紀伊大島」に上陸しました。
そして島を横断し、東海岸の「樫野崎」に向かう。
<樫野崎>
19:45 樫野崎
広いのに1台の車もいない駐車場。
ここでbobByを車中泊バージョンにし、1人飲み会をします。
いやー、今日はたくさん走ったしたくさん観光をしたね。
そんな状態でお酒を飲むからよいが回るのが早いね。普段の3倍酔う。

じゃあ、今日は早めに寝ますね。
20:40 就寝
Chapter.1(東海岸) Chapter.2(西海岸) エピローグ

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