

長崎県の平戸島にある小さな漁港です。
本土からは、まず平戸島の北部へ橋で渡ります。
そこからおよそ50分ほどかけて、平戸島の南端まで走るのだ。そこにこの漁港がある。
ぶっちゃけ、結構運転シンドい。
あまり他に目的地がないからね。平戸の観光スポットは北部に集中しているので、わざわざここに来る
ためだけに島を縦断するのだ。
それにもかかわらず横浜から車で2回もこの漁港まで来ちゃった人は誰ですか?
ハーイ。
浜焼きの小屋や網焼きの小屋が軒を連ねる、そこそこ賑わいのある岬です。
奥に行くと灯台と釣り人くらいしかいないけど。
芝生の広場があり、そこに「The northwest end.」の碑があります。英語を使っている碑はちょっとレア
だね。西の「W」と北の「N」の歯車が噛み合うオブジェもオシャレだ。
他の岬にはないセンスです。
広場ではファミリーが遊び、ハート形のモニュメントがあったりしてカップルが喜んでいます。
あっちは見ないぞ、見るもんか!ハート形のオブジェなんて、写真にも撮らないぞ!
パックマンみたいな変な形の「j本州最北西端」の碑がある。他はなんもないです。
ここはあまり観光地としても栄えていないような雰囲気だ。
狭い山の中の集落の中の道とかを経由して、ここの岬の駐車場にたどり着きます。
駐車場は有料です。みんなの敷地みたいな駐車場ですけど。
店とか気の利いた施設はありません。
ここからすぐのところに上の写真の碑があります。
さらに両側が海の細い遊歩道を歩いたりして、風が強すぎて波を被ったりして。
20分くらい歩いたところに小さな灯台があり、ここがゴールです。展望はイマイチ。








寒立馬が放牧された、のどかな岬です。海の色も真っ青で澄んでいてとても綺麗。
岬の景観を楽しむのであれば、同じ下北半島で本州最北端の「大間崎」よりもこっちのほうがずっと
いいと思うよ。
霧の多い土地柄、東北で初めて灯台が設置されたのはここだし、日本で初めて霧笛が設置された
のもここです。由緒ある岬なのだ。
尚、ここは牧場の敷地内なので、夜間はゲートが閉まっちゃいます。その点は注意。
あと、馬糞に注意。





ご存じ、本当の本土最北東端は「知床岬」です。しかし岬への道がないのです。
かろうじて、引き潮を狙えば道なき道を2泊3日の大冒険で徒歩で岬まで行けます。
しかしこれは熊さん怖いし、サバイバルの達人じゃないとちょっとムリです。
で、僕ら凡人が簡単に行けるのは、岬の20数km手前の相泊集落までです。ここの「熊の穴」っていう食事処
の前で道はなくなります。
そしてこの店の前には「日本最北東突端地」の碑があるのだ。
この店でトド肉食べると、到達&トド肉食べたよ、の証明書をもらえるよ。
ちなみにトド肉は個人的にはあまり好きではない。
※「熊の穴」はオーナーさん死去のため、2011年で閉店してしまいました。





鹿児島
橋でつながれた日本最西端
:宮ノ浦漁港
本土最北西端
:波戸岬
本州最北西端
:川尻岬
本州最北東端
:尻屋崎
本土最北東端
:知床岬
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有人日本最南端
:高那崎(波照間島)
日本最西端
:西崎(与那国島)
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石垣島
台湾
沖縄本島
奄美大島

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北海道最南端
:白神岬
北海道最西端
:尾花岬
本土最東端
:納沙布岬
日本最北端
:宗谷岬

四国最西端
:佐田岬
四国最南端
:足摺岬
四国最北端
:竹居岬
四国最東端
:蒲生田岬
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本州最東端
:トドヶ崎
本州最南端
:潮岬
本州最北端
:大間崎
本州最西端
:毘沙ノ鼻
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九州最北端
:田野浦
本土最西端
:神崎鼻
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前項では、「本土最突端16岬」で日本の本土四島の離島を除いた東西南北端の岬をご紹介しました。
あ、もしまだだったらそっちを先に見てくれたほうがしっくりくるかもしれません。
でも、めんどくさがりな人のためにハイスピードで説明すると、本土の突端は大体以下のような感じで
したってことです。
日本列島、端の端
<「本土最突端16岬」のおさらい>
ちなみにこれを見て、「この岬を全部回っただなんて、YAMAったらよっぽどのヒマ人なのね。ドライブ
もいいけど彼の今後の人生大丈夫なのかしら?」と余計なことを考える人がいるかもしれません。
うん、でも僕も上記を洗いだしているとき同じことを思ったので大丈夫です。
(人生はパツパツです)
16岬では自走をテーマに本土の東西南北端の岬をピックアップしましたが、
@ 「旅人なら島も行くでしょ。もっと日本の限界、行けるでしょ。」
A 「東西南北もいいけど、8方位基準での突端をアピールしている岬もあるけど?」
B 「本土から橋で繋がっている島があったら、もっと端まで行けるよね?」
・・・と、上記のような切り口も当然あるわけです。
それらをまとめてこのページで紹介しちゃいたいと思います。
>@ 僕ってドライブメインの人だから島はあんまり詳しくないんだけど、頑張るよ。
>A 斜めの突端は定義が難しかったりでアピールしているところ自体少ないけど、頑張るよ。
>B すごくレアで1箇所しかないし知名度もい低いけど、頑張るよ。
はい、ではこれらをまとめて日本地図に落とし込んでみたいと思います。
はい、こんな感じになりました。
ちなみに、日本最東端の「南鳥島」は気象観測のプロだとかその施設の整備をできる建築関係のプロだと
かしか行けないので、何のとりえもないYAMAさんは無理です。よって除外します。
日本最南端の「沖ノ鳥島」も、一般人が上陸できるような場所じゃありません。
たまーに気まぐれで東端アジア方面に行く旅客船が接近してくれることもあるようだけど、そもそも船に乗
るだけの金と時間がないのでパスします。
あと、本土については地理上の8方位に基づく突端の算出は頑張ればもっと可能です。
しかし、僕が上記に書き出した岬の定義は、それを自覚している岬です。
やっぱ岬の「2つ名」って大事でしょ。その辺を意識してご紹介します。












日本国内ではほとんど唯一といって過言ではない、南十字星の見える島、波照間島からのノミネートです。
自転車で軽く一周できるほどの小さな小さな島。
ここに日本の最南端の碑と「星空観測タワー」があります。
夜はここからみんなで南十字星を見たのだよ。
昼間はどこまでも広がる青い空と海が歓迎してくれます。
日差しを遮るものがないのでメチャクチャ暑くて長居はできないけどね。
まさに日本最南端にふさわしい、常夏の島の海岸です。
石垣島から数時間のフェリーまたは飛行機を使わないと辿り着けない、国境の島こと与那国島。
石垣島からは124km、そして台湾からは111kmの距離があります。
つまり、石垣島よりも台湾のほうが近いのだ。
年に何回か、空気の澄んでいる日には島から台湾の陸地が見えるんだよ。
日本の最西端は、その与那国島の西端にあたる、西崎。
"いりざき"って読みます。太陽が水平線に"入る"岬だからね。
反対に島の東端の「東崎」は太陽が上がってくる岬だから、"あがりざき"って読みます。
ここは日本の正式な国土の東西南北端の中で、唯一民間人が到達できるところなんだよ。










