
| これは、発売当初の2doorHT2000SGXの室内風景です。 このステアリングは、4doorSEDAN2000SGLにも同じものが装着されていました。兄弟車のC110型のスカイラインでは、2000GT-Xと1800GL_Superにも使用されています。スポーティーな丸型3連メーターは前期のHTシリーズとセダン2000GX-6のみに採用されたデザインで、これ以外は四角の3連メーターとなります。 |
| 尚、マイナーチェンジ後の後期モデルでは、四角の3連の枠に丸型に縁取ったメーターになっています。このグリーンメタリックのボディカラーも初期のC130ローレル用イメージカラーとなっています(後期からホワイトボディが前面に紹介されるようになりました)。 一説ではこの2doorHTのデザインはC110型ケンメリスカイラインの為にデザインされたスケッチであったという事です。 |

| 1972年の発売時点でのC130型ローレル、エンジンラインナップ | ||
| L20 ツインキャブ | 圧縮比9.5 有鉛ハイオク | 130PS/6000rpm 17.5kgm/4400rpm |
| L20 ツインキャブ | 圧縮比8.6 レギュラー | 125PS/6000rpm 17.0kgm/4400rpm |
| L20 シングル | 圧縮比8.6 レギュラー | 115PS/5600rpm 16.5kgm/3600rpm |
| G20 ツインキャブ | 圧縮比9.7 有鉛ハイオク | 125PS/5800rpm 17.5kgm/3600rpm |
| G20 ツインキャブ | 圧縮比8.3 レギュラー | 120PS/5800rpm 17.0kgm/3600rpm |
| G20 シングル | 圧縮比8.3 レギュラー | 110PS/5600rpm 16.5kgm/3200rpm |
| G18 シングル | 圧縮比8.3 レギュラー | 105PS/5600rpm 15.3kgm/3600rpm |
| 発表当初のC130型ローレル2doorHTのバリエーション | ||
| 2000SGX | L20ツイン | 175km/h ( 車重:1205kg ) |
| 2000GL-6 | L20シングル | 170km/h ( 車重:1185kg ) |
| 2000カスタム6 | L20シングル | 170km/h ( 車重:1170kg ) |
| 2000GX | G20ツイン | 175km/h ( 車重:1140kg ) |
| 2000カスタム | G20シングル | 170km/h ( 車重:1125kg ) |
| 1800カスタム | G18シングル | 165km/h ( 車重:1120kg ) |
| 1800デラックス | G18シングル | 165km/h ( 車重:1115kg ) |
| 2000SGXの有鉛ハイオク仕様5Fモデルのみ、最高速度180km/h | ||
| 4ドアセダンラインナップで2ドアHTの2000GXに相当するスポーツモデルは、この2000GX-6というモデルになります。セダンでありながら、2ドアHTモデルと同じ丸型メーターのダッシュパネル(タコメーター付き)やHT2000GXと同一の革巻きステアリング、ブラック塗装の砲弾型ミラー、一連の2ドアHTモデルと同一形状のシート等が装着されていました。ミニセドリック的なセダンの中では異色の存在と感じられます。しかし、当時この2000GX-6をどのような人が乗っていたのか?。 |
| また、この4doorSEDAN 2000GX-6には、G20型ツインキャブのエンジンユニットの変わりに2doorHT2000SGXと同じ6気筒のL20型SUツインキャブエンジンが搭載されており、有鉛ハイオク仕様の5Fモデルでは、最高速度180km/hを誇る、セダン唯一のスポーツモデルという位置づけでした。これがCLUB S のルーツという事になると思われますが、このクルマは流石に見かけた事がありません・・・。 |
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セダンの最上級モデルである2000SGLは、シングルキャブのL20エンジンのみが搭載されて115PS/5600rpm、16.5kgm/3600rpmというスペックのみが用意されています。オプションの3速ATを選択した場合、最高速度が一律マイナス5km/hとなりますので、この2000SGLのAT車は165km/hが最高速度となります。 |
| セダン2000SGLのステアリングは、2ドアハードトップの2000SGXや、KGC110型スカイラインの2000GT-Xと同一のものが装着されています。メーターが丸型から四角いものになり、タコメーターの変わりに時計が組み込まれています。パネルの木目調プリントシートはSGXと同一ものもですが、シートはファブリックのみの柔らかいセダン専用のものになっています(後期では2doorHTもこのシートになります)。この2代目ローレルで確立されたセダンのラインナップ構成は、これ以降、最終モデルの8代目C35ローレル迄、確実に踏襲されて行きます。 |
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恐らくこれは、1800ccモデル(デラックスかカスタム辺り?)の内装風景だと思われます。しかし、簡略化された内装は、返ってクリーンな感じがして、個人的には非常に好感が持てる気がしています。前期に限っては、エンジンはプリンス製のG型ユニットだし、ハードトップを選択すればセミトレの4輪独立サスペンションがった訳なので、当時のC130ベーシックグレードを選択したオーナーは豊かなカーライフを送れたのでは?っと想像しています。。 |
| KHC130 LAUREL HARDTOP 2000SGX DATA ( 1972year MODEL ) | |
| エンジン名称 | L20(A)型 日立製SUキャブツイン装着 |
| エンジン形式 | 水冷直列6気筒 SOHC 2バルブ チェーン駆動 |
| 総排気量 | 1998cc ( 79mm x 69.7mm ) 9.5:1 有鉛ハイオク仕様 |
| Max Power | 130PS / 6000rpm ( JIS-gross ) |
| Max Torque | 17.5kgm / 4400rpm ( JIS-gross ) |
| Front Suspention | マクファーソン・ストラット ( 独立式 ) |
| Rear Suspention | セミ・トレーニングアーム ( 独立式 ) |
| ステアリング | リサーキュレーティング・ボール ( 19.8 ) |
| ブレーキ形式 | Front: ソリッドディスク Rear: ドラム |
| 車体寸法 | W:1680mm、 H:1405mm、 L:4500mm |
| トレッド前後 | Front: 1350mm、 Rear: 1330mm |
| ホイルベース | 2670mm ※( この値は6代目のC33まで同一。) |
| 車両重量、他 | 1205kg。 定員5人。 最終減速比 : 3.900 「 5MT : 4.111 」 |
| ギアレシオ |
4MT : 1st:3.592、2nd:2.246、3rd:1.415、4th:1.000。 5MT : 1st:3.321、2nd:2.077、3rd:1.308、4th:1.000、5th:0.864。 |
| 性 能 | 最高速度175km/h ( 5F: 180km/h 3AT:170km/h ) |
| 価 格 | 東京店頭渡価格 103万円 ( OP: クーラー14万円 ) |
| Model | 0-400m time | Max speed |
| GC10 2000GT 4F | 17.60sec | 172.40km/h |
| KGC110 2000GTX 3AT | 19.67sec | 170.21km/h |
| KGC111 2000GTX-ES 5F | 18.25sec | 166.67km/h |
| GC210 2000GT-ES 5F | 17.95sec | 168.62km/h |
| HGC211 2000GT-EX TURBO 3AT | 18.50sec | 165.10km/h |
| HGC211 2000GT-ES TURBO 5F | 16.99sec | 188.90km/h |
| 76year HS31 Fairlady2000Z-L 5F | 17.46sec | 175.70km/h |
| Model | 0-400m time | Max speed |
| HGC211 2000GT TURBO 3AT | 19.10sec | 160.00km/h |
| HGC211 2000GT TURBO 5F | 16.60sec | 180.00km/h |
| Model( 1976year ) | 0-400m time | Max speed |
| CELICA LB2000GT 5F | 17.17sec | 177.78km/h |
| 初代ローレルからのスポーティーブランドであった2000GX。そして2代目で登場した6気筒モデルの2000SGXというモデル名称は、続くC230では継承されませんでした。しかし、1980年に発売されたC31ローレルでは再び2000GX、2000SGXという名称が復活、スポーティーなローレルをアピールしたのです。さらにキャッチフレーズは「アウトバーンの旋風」というもので、空気抵抗係数0.38という空力の良さを |
| このC31ローレルが如何に優れたパッケージ、先進的なデザインを採用していたかを証明する一例としては、C31ローレルの発売後7年の後に発売されたBMW 7シリーズの2代目モデル(E32 1987年)を比較にすると良く判ります。このBMW 7シリーズは、C31ローレルに酷似したテールランプデザインを採用しているのです。私の記憶ではこのようなテールランプを採用したクルマは他に無く、BMW 7シリーズの発売後にちょっとした話題になったように記憶しています。桜井眞一郎氏は、 |
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