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我が家のフェアレディは現在では貴重になっている3シーターモデルであり、ホイールキャップにはイミテーションのスピンナーまで装着されている豪華仕様(笑)のようです。
1962年に発売された時点では71PSのパワーと870kgというスペックだったのですが、1963年の6月には日本グランプリのレーシングスペックを反映させた中期モデルへ発展します。圧縮比アップ(8.0:1から9.0:1)やツインキャブ搭載、デュアルエキゾーストパイプ化、ギヤレシオの変更などの改良が施されて、最高出力は80PS/5,600rpm、最大トルクは12.0kgm/4,000rpmへとパワーアップされています。 1964年に発売された最終モデルでは価格はそのままに2シーターモデルとなり、車高が変化する改良を受けています。現存するフェアレディ1500は、ほとんどがこの後期モデルであり3シーターは非常に貴重なモデルになっています。 |
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| DATSUN FAIRLADY 1500 ( 1962year SP310 ) | |
| Motor | L4 OHV 1488cc 8.0:1 ( 80x74mm ) |
| MaxPower | 71PS/5000rpm ( JIS-gross ) |
| MaxTorque | 11.5kgm/3200rpm ( JIS-gross ) |
| Final Gear | 3.889 |
| L W H | 3910mm 1495mm 1275mm |
| MaxSpeed | 150km/h |
| Weight | 870kg |
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フェアレディ1500のカタログでは、名前の通り女性モデルばかりが目に付きます。デザイン的にもフロントの格子グリルやメッキのフルホイールカバー、ホワイトリボン付きのタイヤなどから、華奢でエレガントな感じさえ感じます。これがSP311( フェアレディ1600 )辺りから硬派なスポーツ色が出て来る訳です。
ちなみに初代フェアレディであるSP211は、形式名の通りダットサンP211をベースに作られた限定生産車であり、一般的にはあまり知られていなかったクルマです。なんにしても国産初の本格的スポーツカーはダットサン フェアレディである事には間違いありません。 |