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2日目
2005.12.30
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スキーランドからホテルに戻るともう深夜3時になっていた。部屋は暖房がよくきいていて暖かい。とりあえず防寒着を脱ぎ、バスタブにお湯をたっぷりはって、身体をゆっくりと温めた。考えてみれば時差の関係もあって長い1日だった。風呂から出ると部屋がいかに乾燥しているかよく分る。あまり拭かなくてもあっという間に身体が乾いてしまった。手を洗っても同じである。これには驚いた。バスタブにお湯をはったまま、バスルームを開けておいた方がよさそうだ。 日本から持参した夜食を軽く食べて、ベッドに入ったのは4時である。日本時間で、夜10時なので、これから寝るにはちょうどよい。 朝11時の目覚ましでようやく起きた。よく眠った。外を見ると明るくなったばかりだ。今晩も、夜10時にスキーランドへ出発するが、それまでは、これといってする事がない。オプショナル・ツアーは充実しているが、昼間はゆっくりするつもりで来たの
で、特に申し込んでいない。ホテルの近くに大型スーパー(フレッド・マイヤーとセーフウェイ)があると聞いたので、そこへ行ってみる事にした。ロビーの一角にあるA&Pツアーズでは、このスーパーまで無料で送迎車を出してくれている。今日は、ホテルを13時、15時、17時発の3本出るらしい。だが、せっかくなので、外も歩いてみたいと思い自力で行く事にした。■フレッドマイヤーへ 外に出るとやはりさすがに寒いが、風もなく歩けないほどではない。積雪は少なく、さらさらしているので、気持よいくらいだ。地図を見るとホテルからフレッドマイヤーまで、1.2qぐらいだろう。
フレッドマイヤーの温度計は9°F(−12.8℃) 駐車場にはエンジン凍結防止用の電源がある
売り場案内 中は広くて天井も高い
フロアの一角にアラスカ・ギフトの売り場があった。ぬいぐるみ、シャツ、キーホルダーなど多数
テイクアウトコーナーには七面鳥とチーズのサンドイッチや美味しそうな味付けチキンやビーフも
■セーフウェイへ
フレッドマイヤーに比べると幾分か小さいか 客は少なめだったが品数は豊富フレッドマイヤーの東側にこちらも大型スーパーのチェーン店、セーフウェイがあった。2店のおかげでフェアバンクスの台所が潤っているのだろう。ついでにこちらも覗いてみた。
どこから届くのか新鮮な野菜 こちらはアラスカ定番のスモークサーモン
■バス停?
FM前の交差点(Airport WayとSportsman Way) こちらへ行くと高速B号線・アンカレッジへフレッドマイヤーの駐車場でこんなものを発見。それらしき車は見かけなかったが、もしかしてバスが走っているのか。一応、時刻表とルート図が書かれてある。空港とダウンタウンの間を循環しているようだ。
■ホテルまでの帰路 食料品や雑貨など珍しいものがいろいろあって、スーパーで遊んでいると午後2時近くになった。もう日が沈みかかっている。お土産物を含めいろいろ買いたいものがあったが、今度また来るとして、とりあえずアラスカ産ビールと水分だけ調達して暗くなる前にホテルに戻る事にした。
まっすぐ行くとフェアバンクス空港 今日の日の入りは14時52分
ホテルからスーパー・フレッドマイヤーまではゆっくり歩いて25分。樹氷を見ながら雪を踏みしめる感触も味わえ、いい散歩になった。例年より暖かいせいか、外に出れない寒さではない。それでも、結局、道中歩いている人は1人も見かけなかった。オプショナルツアーの中に「かんじきハイキング」もあるが、この往復で十分ハイキングを楽しんだ。それに何と言っても無料である。
スキーランドに到着したばかりの頃 23:01 到着1時間半後に東側に明るさが 1:32
■オーロラ観賞2日目昨日に続いて、夜10時、ロビー集合でスキーランドへ向かう。昨日と同じ3号車のバスだ。人は若干少なくなっている。 A&Pツアーズのオグ氏が、今日のオーロラ予報は、Active=アクティブ(活発)だと教えてくれた。昨日以上に迫力あるオーロラが見れるのか。期待をもたせてくれる。天気もよさそうなので、後はオーロラ次第だ。 ■オーロラ出現?
昨日同様、約45分でスキーランドに到着した。2回目となると勝手知ったる場所だ。ゲレンデの方へ向かうと、さすが、アクティブ(活発)。すでに北の方向にうっすらとした長い帯状のオーロラが観測できる。今日も期待できるか。しばらくゲレンデで粘っていたが、このオーロラが一向に明るくならない。寒くなってきたし、しかたないので、観測小屋で待つ事にした。ここからでも様子は分る。 そのうち、時間は経つが変化が現れない。オーロラ予報とはこんなものである。24時間〜48時間前の太陽の活動から予報を出しているらしいが、自然現象は測り知れない。・・などと考えていると薄いオーロラの帯の東側に変化がみられた。少し明るくなってきたのだ。小屋から飛び出して観賞する事にした。
1:33 1:37
結局、深夜1時半ごろの一瞬のピークが過ぎると、あっさり薄い雲のように消えてしまい、その後変化のないまま、下山の時間(2時)になってしまった。まったく観測できない日もあれば、まぁこういう日もあるだろう。こればかりはどうしようもない。
道路脇の駐車場から眺めたオーロラ 2:06 2:11バスが出発して、少し山を下ったところで、ドライバーがなにやらつぶやいたかと思うと、道路脇のパーキングエリアでバスを止めた。またオーロラが活発化してきたらしい。皆、にわかにバスからおりて、道路脇から再びオーロラ観賞となった。しかし、このオーロラもさほど発達もせず、また鎮静化してしまったのである。
オーロラ予報のアクティブ状態とはいかなかったが、今日もなんとかオーロラの姿も拝見でき、まずまずであった。フェアバンクスの12月から1月のオーロラ観測率は、約75%なので、逆に25%は天候の影響も含めて、まったく観測できない日があるという。そう考えれば2日連続のオーロラ出現と天候に感謝したい。 |
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