New Year 2005
 年末年始「セブ島旅行記」
 2004.12.28〜2005.1.2


  

 こんどの(2005年)年末年始は暦が悪く、我々休暇のとれない身分にとっては短い冬休みである。とは言え、ごろごろ寝正月で過ごすのも退屈なので、どこか手軽に行けるツアーでもないものか。でもきっとお正月は、高いぞーと考えていたところ、10月ごろに1枚のH.I.Sパンフレット。「羽田発着チャーター便で行くセブ島6日間=12万8000円!〜」・・んー、安い?。羽田は近い。日程は、12月29日出発の1月2日帰国。えー、なんで6日間。5日じゃないのかと思ったら、29日は、深夜1時30分発で羽田空港集合が28日の夜10時30分となっている。確かに集合日を含めると6日間である。まぁ、表現はどちらでもよいが、日程的には結構いい。会社の休みは12月29日から1月3日の6日間。行程はうまくはまりそうだ。もう少し詳しく見てみると、フィリピン航空のチャーター便で空港は羽田を利用する。セブ島へは29日の早朝に到着し、すぐにホテルに入れるとの事。そして、最終日の1月2日は、夕方4時までホテルが使え、その日の夜遅く羽田に到着する。実質5日間は有効に遊べそうだ。なにより1月3日は、日本で休めるのはありがたい。難を言えば、羽田到着時間が深夜12時近いので、帰宅の交通手段はタクシーを利用せざるえない。羽田宿泊も考えたが、まだタクシー利用の方が安上がりのようだ。  とりあえず、H.I.Sに電話してみた。年末年始の事だからきっともう満席だろうと思ったが、あっさり予約がとれた。  ところで、今さらだが、セブ島?名前はよく聞くが、いまいち何処が分からない。さっそく検索で「セブ島」と入力。すると「フィリピン」「ダイビング」「シーウォーカー」などと出て来た。国はフィリピンなんだ。ダイバー向けのリゾート地なんだ。と認識を新たにしながらいくつかお気に入りに登録したのはいいが、その後、繁忙の日々が続き、セブの事も気にせず12月に入った。そしてある日、おっとお正月は、セブ島だった。ツアー申し込みが済んだ事で安心していて、その後何もしていなかった。ぼちぼち下調べでもと思い、定番、「地球の歩き方」(リゾート セブ/ボラカイ )を調達。ひととおり目を通したが、ダイビングをやらない私は、5日間だし、特にオプショナルツアーも組まず、ホテルかビーチでのんびりそして若干のショッピングで過ごそうと決めていた。・・・が、泊まるホテルが通称"PSR"。「パシフィック・セブ・リゾート」指定である。H.I.Sへの申し込み時はホテルの事はあまり気にせず予約をしたが、直前になっていろいろ調べてみるとあまり評判がよくない。高級リゾートに泊まる柄ではないし、評判もあまり気にしないが、どうもホテルでのんびりリゾートするには向いてないらしい。プライベートビーチは一応あるが、海水が無い?!。との事。調べれば調べるほど期待できないらしい。どうも5日間の行程はホテルだけではもたないと思い、現地ツアーを本気でチェックを始めたのは、出発の数日前であった。
(注:結局、PSRホテルは、私的にはのんびりリゾートできたし悪くなかった。評判とはそんなものである。)
 セブ島でのいくつかある現地ツアーで、いろいろ迷ったあげく、アイランドホッピング1日とボホール島・チョコレートヒル1日にした。残る日程は、市内観光やショッピングで過ごす事にした。  現地ツアーもなるべくならオプショナルツアーにしたくなかったが、アイランドホッピングは、1月1日に設定したかったのと、安全性を考え、日本で予約するほうが確実でよさそうである。・・と言ってもどこへ頼むかが問題。こういうところは結構こだわる方だ。事前に予約できるところは色々ありそうだが、どうも気をひくところが見つからない。いいも悪くも売り手側の思いが伝わるってくる。そんな中、やっと出発の当日になって見つけたのが、「エンジェルマリン」。もちろんフィーリングだけだが、ここだ!という感じ。なんとなくよさそうな雰囲気が伝わって来る。たんに時間がなかったからもしれないがとにかく、1月1日ということでアイランドホッピングをメール予約した。2時間後には、丁寧な案内と予約確認書が添付ファイルで送られ予約が無事成立。1月1日のツアーでは最後の枠だったらしく間一髪との事。ともあれこれで一安心。一方、ボホール島へはなんとか自力で行けそうだったので、だいたいの情報だけ仕入れなんとか準備は完了した。

出発当日(12月28日)
 今日は、御用納め。例年ならば仕事は夕方には片付いているところだが、いつになく年末ギリギリまで忙しい。職場を夜7時に離脱しなければ近所から出る羽田行きのバスがなくなってしまう。H.I.Sツアーの集合時間までは余裕があり、電車で行けばいいのだが、荷物もある事だし、できれば乗り換えのない直行バスで行きたい。
 仕事がズルズル長引き、なかなかきりが付かなかったが、なんとか7時過ぎに退社。急ぎ一旦自宅にもどり、スーツ姿からカジュアルに着替え、やっとの事で8時30分発の最終バスに間に合った。羽田空港までは約50分。さらに国際線へは、国内線ターミナルに着いてから循環バスへ乗り換えが必要だが、こちらは、飛行便がある日は、夜遅くまで走っている。
 羽田空港の国際線は久しぶりだ。なにより成田より近いのがありがたい。ただ一新した国内線ターミナルに比べると国際線は極めてコンパクトで見劣りする。特に搭乗手続カウンターのロビーは、極めて狭い。この日は、ホノルルや香港方面も便があるらしく、人があふれていた。もっとも普段は閑散としたものだろうと思いつつも、もう少し余裕がほしかった。我々のH.I.Sセブ島ツアーの受付けは夜10時45分から開始された。列に並び、搭乗券を受取り、荷物を預け、出国審査を抜けるまで1時間ほどかかった。その後、2階の搭乗待合室は比較的余裕があって助かった。深夜12時なっていたが免税店も営業している。

 この手の免税店では買物しない主義(というより買いたいものがない)だが、ぶらぶら見ていると定番の化粧品やアルコール類のほかに羽田から韓国への便が多いらしく、韓国向けのガイドブックが充実している。また円−ウォンの両替窓口もあった。そうこうしているうち、セブ行きの搭乗案内がはじまり、乗客の列を見計らって乗り込んだ。フィリピン航空 PR4330便、1時15分発である。機内はやはり満席のもよう。フィリピン航空は初めて利用する。機材はA330で可も不可もなしといったところ。羽田をほぼ定刻に離陸し、まもなく飲み物と食事が運ばれて来た。セブへの到着まで、延べ4時間あまりのフライトなので、機内食はビールのつまみ程度にいただき、少し横になった。