1日目(出発)
  2007. 8. 8
 今年の夏休みは、旅行日程とちょうどあわせて8日(水)から来週15日(水)までの8日間をいただいた。昨日は夜遅くまで、休み前の残務を整理し、ようやく短い夏休みに入った。今日から夏の高校野球も開幕し、夏本番の熱さとなってきた。もっとも、ヨーロッパでは、40度を越える猛暑が中・東欧を襲っているらしく被害が拡大しているとの事。エーゲ海あたりも、さぞ熱いとは思うが、ここでは、曇っていて涼しいより、明るい夏の日差しがお似合いだ。熱くても天気がいい事を願う。

 出発は、国内線の羽田からで、ツアー窓口への集合時間は、19時30分という事なので夕方までは、自宅でゆっくりと過ごせた。午後になって最後の荷物チェックもすませ、時間を見計らって最寄りの駅からバスで羽田空港(第2ターミナル)へ向かった。空港までは高速を通って行くが夕方にしては渋滞もなく流れている。今回利用のカタール航空は、全日空と提携しており、羽田から関西空港、そして関西空港からドーハまでの便は、ANAとのコードシェアとなっていた(一方、ドバイ経由で行くエミレーツ航空はJALと提携している)。羽田空港での受付窓口もANAの団体カウンターに設けられている。集合時間には少し早目に到着したが、窓口はちょうどオープンしたところであった。今回のツアーは添乗員付きで、そのS氏が窓口で迎えてくれた。年配の男性で、ベテランらしく慣れた様子で応対されている。このツアーには40人参加と知らされた。さすが夏休み期間でもあり結構な人数である。ここでは、関西空港までの国内線の搭乗券とエーゲ海クルーズの案内を受取り、各自、ANA国際線カウンターでチェックインとスーツケースを預けた。荷物はこの羽田からアテネまで運んでくれるとの事で手荷物だけとなり身軽になった。この後は、関西空港の到着ロビー集合という事で一旦解散となり、手荷物検査を受けたあと搭乗時間まで、少し時間があったのでカードラウンジで一息入れた。
関西国際空港  羽田空港からの国内線にもANAの機材であるがカタール航空の便名QR-4964がつけられている。
 飛行機は21時ちょうどに離陸し、定刻の22時15分に関西空港に到着した。到着ロビーで再び、添乗員のS氏と落合い今度はドーハまでの搭乗券が手渡された。いよいよ国際線 QR-821便で23時55分発、所要11時間20分の長い道のりだ。
 関西空港では、23時まで1階の両替所(三菱東京UFJ)が開いていたので、円からユーロに両替をすませた。今は円が弱くユーロが高い。特に現金での両替で痛感する。空港ロビーは夜も遅いので開いている店もなく、がらんとしている。関西空港から出発する便もあと3便で終わりだ。閑散とした出国ゲートにいるほとんどはこのツアー客である。
 搭乗開始を待って、カタール航空の機内に着席した。比較的空いていたので、しばらくすると、めいめい開いている席に移り長時間のフライトに備えていた。初めて利用するカタール航空はどんな飛行機かと思ったが、Airbus A330で個人用VOD(ビデオ・オン・デマンド)も装備され思った以上に快適に過ごせそうだ。

 機内で一段落すると夕方の中途半端な時間から移動してきたので、お腹が空いてきた。離陸後、しばらくすると、時間的には深夜1時ごろになるが、夕食が運ばれてきた(メニュー)。中東らしき食事かと思ったが、意外にオーソドックスに洋食と和食が選択でき、和食には鰻の蒲焼きとあったので迷わず和食をお願いした。出発ゲートで添乗員のS氏は機内ではアルコール類の飲み物はないかも知れないと言っていたが、通常のアルコール飲料は揃っていた。
ビールを片手に鰻とごはん、寿司にそばと純和風の機内食をいただき、その後はVODでスパイダーマン3を楽しんだ。お腹が満たされ、深夜ということもあって、機内も消灯されるといつのまにか眠ってしまった。幸い隣は空席だったので窮屈さもなく、エコノミー席にしては熟睡できた。