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今年もいよいよ夏休みシーズンがやってきた。とは言っても毎度の事ながらサラリーマンは休めてもお盆を中心に1週間がやっと。いつも短い夏休みだが、今年は、南イタリアを目指す事とした。行程は、ちょうど5泊7日。まるまる1週間を使い、自由のきく個人旅行を企画した。
■航空券の手配 日本(成田空港)からローマとの往復をJAL悟空で手配。捜せば、もっと格安な航空券もあったが、今回は、貴重な1週間を最も効率良く利用するため行き帰りの時間帯を優先し日本航空(JAL)便を選択した。 出発日は、早朝でもなく、またその日のあまり遅くならない時間にローマに到着。また、帰りは夜発なので、現地で昼間1日有効に利用でき、翌日の日本到着もそう遅くはならない。 JALのイタリア便の場合、アリタリア航空との共同運行路線なので、航空機材とクルーは、日によってJALとアリタリアのケースがあるが、JLに続く数字3桁の便名はJALが運航する便である。(アリタリア航空の運航便は、JL50**の4桁)
座席は、B747、アッパーデッキのいわゆる「チャーリーシート」つまり、足下の広い非常口席を運良く確保できた。ローマまでは、所要12時間40分かかるので、足下だけでも広いのはありがたい。 ■ホテルの手配 インターネットのおかげで、自宅に居ながらにして世界中のホテルを予約できる。本当に便利になった。過去にも、いくつかの予約サイトにお世話になっているが、行き先によって予約サイトの得手、不得手があるようで、また予約サイト自体の特色もある。今回は、ヨーロッパで、条件は、現地でクレジットカード払い。オンラインで即予約。予約料不要。それで捜しあてたのが、海外ホテル予約サイトの「BOOKINGS」である。
さらに「BOOKINGS」では、ホテル予約後、キャンセルする場合でも予約サイトへのキャンセル手数料が不要(ホテルへのキャンセル料は別)である。 今回の旅行では、ローマ2泊、ナポリ3泊のホテルをオンライン予約した。予約が完了すれば確認証を印刷し、ホテルでチェックインの際に提示すればよい。 個人旅行と言っても、行き先は観光都市ローマ。航空券とホテルが確保できればこれで準備完了。後は現地に向かうだけだ。 ■出発、そしてローマへ。
いよいよ出発の日がきた。JAL便は成田空港第2旅客ターミナルだ。余裕をもって家を出たので、出発時刻の2時間半前に到着した。JALの個人用カウンターでチェックイン。無事、搭乗券を手に入れた。今回はラウンジが利用できるので、早目に出国手続きをと思い、手荷物検査を過ぎるとなんと長蛇の列、ゲッ!。いくら夏休みといっても混み過ぎだ。とにかく、列に並ぶが、いつも運悪く並んだ列が遅い。ともあれ20分ほどかかっ
てようやく出国。やっとの事でラウンジに到達。一息いれた。搭乗案内のアナウンスを受けて、D96番ゲートに向かい、機内へと入った。満席ではないが、すっぽり空いている席もなく。8割くらい埋まっているだろうか。JALだけあって機体は新しく清潔である。これからローマまで、12時間以上の長旅の始まりだ。 飛行機は、定刻に離陸し、しばらくすると
飲み物と食事が配られてきた。メニューをちらっと見たが、とりあえず和食をチョイス、いつもの事ながら半分くらいいただいた。さほど量は多くはないがお腹が空いてても機内食を完食できた事がない。すぐに飽きてしまう。周囲できれいに食べている人を見ると、いつもうらやましいと思う。軽く食事も済ませ、映画でも見て過ごす事にした。時間はたっぷりある。最近はエコノ
ミー席でも個人用テレビがあるので長時間のフライトでも退屈しなくて済むのでありがたい。面白かった映画は、「Fever Pitch」(日本未公開?)。MLBレッドソックスの熱狂的ファンである男性教師のラブコメディーで2回も見てしまった。時間は相当もてあましたが、ようやくローマに近づいた。大きな揺れもなく、ここまで順調に飛行してきた。 定刻より若干早目に空港に着陸。やっとイタリア・ローマに到着した。空港名は、フィウミチーノ(Fiumicino)。ちょっと舌をかみそうな名前だ。人の流れにそって入国審査を受け、そして手荷物受取り場にあったATMでユーロに両替。これで準備はOK。
空港から、ローマ・テルミニ駅まではイタリア鉄道の直行列車を利用する。これに乗るため連絡通路を通り、鉄道駅に向かった。乗車券は、自動販売機でも購入できるが、ここでは、タバッキ(売店)で購入するのが便利で早い。「テルミニ」と言っただけで、切符を渡してくれる。出発の案内板を見ると次のテルミニ行きは、19時7分。切符を黄色い刻印機に通し、すでにホームに着いていた電車に乗り
こんだ。車内は結構混雑していたが、車両を渡り歩きなんとか席を確保できた。外国ではよくあるが、発車ベルもならないまま、気がつくと出発している。淡白なものだ。夜7時を回っているのに、外はまだ日がさしている。25分ほど行くと、テベレ川を渡り、ほどなくしてテルミニ駅に到着した。予約したホテルは駅の近くで荷物を転がして行ける距離にある。地図を見ながら少し迷ったがチェックインも無事完了。外はようやく日が暮れかかってきた。 |
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