
暑い夏の納涼企画として熊毛の”黒岩峡”っていうところを歩いてみよう!と思ったのですが、随分短そうなので、ついでに札ノ尾、竜ヶ岳に登ってきました。札ノ尾、竜ヶ岳はどちらも400mない低山ですが、なかなか展望のよいコースでした。特に竜ヶ岳の頂上は360°の大展望です。と、ここまでは良かったのですが、坊ヶ原へ降りる道を間違えて道なき道を下ることになってしまいました。さらに納涼企画の目玉の黒岩峡が期待していたよりかなり狭くて、渓谷というよりただの小川のようでがっかりでした。車でだいぶ奥まで入ってしまったのが失敗で、もっと入り口近くの方が綺麗だったのでしょうか?
2004. 7.18(日) 曇のち晴れ
| 9:20 | 周南市発 2号線で熊毛へ向かう。相変わらず徳山市街を抜けるのに時間が掛る。188と分かれ、久保の駅を過ぎて2車線となった最初の信号を県道63号へ右折(案内は「→田布施」と出てたかな?)する。あたりは随分変わってしまっているが、この道は昔、柳井のカートコースへ行くのに何度も通った懐かしい道だ。しばらく行くと、「小周防」の交差点(左手コンビニ、右手ファミレスがある)で「周東←」方向へ左折する。三丘温泉を過ぎてしばらく走ると右手に”黒岩峡”の案内板が見つかるがちょっと見にくいので右手に注意。 |
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| 10:05 | 黒岩峡着 案内から右折し、狭い道を進んで行くと何度か駐車場が現れるが、登山口に一番近いのは、トイレ付きの駐車場のすぐ先、道の左手にある駐車場(入り口に黒岩峡の案内書きあり)となる。 |
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| 登山口はこの駐車場の少し先、左手に登り口が見つかる。”竜ヶ岳””札の尾”と書いた小さな案内板がみつかるはずだ。まずは小さな松の苗木の間を登っていくが、花崗岩上のわずかな土に植えられているので、この松はあまり大きくなれそうもない。向かいの岩肌が露出したピーク(これはまだ札ノ尾頂上ではない)を見上げながら、滑り易い花崗岩質の斜面を登って行くと最初の好展望ピークに登り付く。 | ||
| 10:30 | 最初のピーク 西方向の展望が開け、向かいの烏帽子岳や遠くには徳山あたりの海も見える。 このピークをあとにすると隣のピークへ向け急降下、そして急登ののち最後は岩場を登り切るとまたまた好展望が広がる。 |
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| 10:45 | 2つめのピーク手前の岩場 西〜南方向が大きく開け、またまた休憩してしまう。 さらにこの先すぐ、5分足らずで今度は”大岩のテラス”と呼ばれる場所にでる。 |
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| 11:00 | 大岩のテラス こちらは北〜東方向の展望が広がるが、まわりの木が少し邪魔で座ると展望が遮られてしまう。 このあと道は林の中に入る。一度林が開けて頂上か?と期待するが、頂上はまだ先。大岩のテラスから約20分でようやく頂上にでる。 |
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| 11:20 | 札ノ尾頂上(365m) ピークをいくつも乗り越え、ようやく到着した頂上だが残念ながら展望はない。ちょっとがっかりしながら先へ進むと、5分ほどで大きく展望が開ける場所にでる。 北方および南方の展望が開け、北方にはこれから向かう竜ヶ岳の岩だらけの頂上が随分尖って見える。竜ヶ岳の背後に広がるのは物見ヶ岳、その右手には蓮華山だろうか? この展望箇所を出ると5分ほどで竜ヶ岳への分岐が現れる。 |
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| 11:35 | 竜ヶ岳への分岐 分岐を左手に折れ下って行くと、鞍部に十字路が現れ、お地蔵さんも見つかる。横切っているのは昔からのこの峠を越える生活路なのだろうか? 先ほどの展望箇所から見た竜ヶ岳頂上部の様子から予想されたことであるが、十字路から頂上までは急登となる。それも約10分がんばると、いよいよ大展望の竜ヶ岳頂上にでる。 |
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| 11:50 | 竜ヶ岳頂上(366m)(昼食) まさに360°の大展望が広がる竜ヶ岳頂上は、モニュメントのように転がる巨岩が、たった366mの山の頂上とは思えない雰囲気を持っている。これまで少し見にくかった東方の展望も開け、頂上に何やら建造物が見えるのが高照寺山、その右手に尖って見えるのは氷室岳のようだ。尖ってるのがいいので、次は氷室岳にでも登ろうか? 心地よい風に吹かれて昼寝でもしたいところだが、本日のメインイベント沢歩きが待っているので、黒岩峡の上流、坊ヶ原に向け出発。 |
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| 12:30 | 昼食を終え出発 まずは来た道を下り、登り返し、分岐点に戻る。 |
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| 12:40 | 竜ヶ岳-札ノ尾分岐 ここから往きの道と分かれ、坊ヶ原の方へ降りるコースを行くが道が不明瞭なので、あまりお薦めはできない。登って来た道を戻ることをお薦めします。 分岐を左手に行くとすぐに道は荒れ気味になり、このコースを通る人が少ないことは明らかだ。折れた木の枝がコースを塞ぐように落ちている箇所が何度もあり、まるで、このコースは通るなというサインのようにも思える。道はすぐに木を伐採した跡へと出るが、この伐採地が曲者で、木がないのでどの様にも歩けてしまい、道が分からなくなってしまう。しばらく尾根に沿って歩くと、右手にマーカーが見つかったので尾根から下る道と思って尾根道から外れ薄い踏み跡を辿って行くと、途中で踏み跡がなくなってしまった。正解は左手上方に見えてる支尾根に沿って降りるのではないかと思われるので、マーカーまで戻るべきところであるが、下に見える谷へ降りればなんとかなりそうにも思えるので無理矢理下ってみた。思った通り、谷沿いに薄い踏み跡を発見。下って行くと真新しい砂防ダムに出た。 |
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| 13:05 | 砂防ダム(坊ヶ原) 砂防ダムを越えると工事車両用の林道があり、これを下って行くと舗装された車道にでた。民家も見られ、この辺りが坊ヶ原と思われる。あとはずっと車道を行くのかと思ったが、しばらく行くと道は林の中へ入って行き舗装もなくなってしまう。あれれっ???という感じだが舗装路を歩くより木陰になって涼しいのでそのまま歩いて行く。小川に沿った木陰道をしばらく行くと右手に分岐が見つかった。 |
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| 13:25 | 分岐 特に案内もなく、真直ぐにマーカーがあったので真直ぐ行こうとしたが、道沿いの小川を見ると流れが逆になっているので、”これは違うぞ”と思い、分岐に戻りこれを折れる。しばらく行くと道は荒れた感じになってきて心細くなるが、道に沿った沢は見えないが水の音が大きくなり、だいぶ水量が増えているようだ。 |
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| 13:30 | 奥黒岩峡? 沢へ降りる もともと黒岩峡の中を歩くのが目的だったので、水量も増えてきたようで、そろそろ沢に降りようかと思っていると、道が沢から離れだしたので、無理矢理沢に降りてみた。 奥黒岩峡と言われる辺りなのだろうか? 少し狭いがまずまずの雰囲気である。あとは下って行けば水量も増して行って快適な沢歩きができる...と思ったが大間違い。下って行くと、両側から木の枝が張り出して蜘蛛の巣が多く、さらには、底に砂が堆積して草だらけになっているところがあったりと、あまり快適とは言えない状態だ。そして30分あまり歩くと砂防ダムに行く手を遮られてしまった。ダムの手前は、あたり一面灰色の泥を被り、まるで火山性の土石流が溜まったような状態だ。岸に上がると、岸のように見えてたのは落ち葉が50cmくらい堆積したもので上がるとブヨブヨ揺れた。 |
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| 14:15 | 砂防ダム 灰色の泥を被った中、砂防ダムを右から捲いて越えると山道が見つかった。沢は小川のように狭くなってしまって入る気がしないので道を歩いて行くと10分ほどで車道に出た。 |
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| 14:25 | 車道に出る おそらくこの道は、朝の駐車場前の道へ続くものと思われる。車道は沢から随分離れてしまうが、10分ほど歩いていると、再び沢沿いとなる。 |
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| 14:40 | 黒岩峡? 再び沢へ降りる 少し広くなったように見えたので再び沢へ入ってみた。しかしやっぱり小川のようで底が砂の所が多い。しかも水遊びの子供だらけで歩いていて非常に場違いな感じがする。下るに連れ子供がますます増えてくるが、こんなに狭くて浅いのでは、子供もつまらないのでは?という気がする。錦川で泳いだ方がよっぽど面白そうに思われるのだが...。少し歩くとすぐに朝車を置いた駐車場の前に辿り着いた。 |
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| 14:50 | 車に帰着 ついでに登った札の尾、竜ヶ岳は期待以上に良かったのだが、肝心の黒岩峡が全く”峡谷”ではなくがっかりであった。車で奥まで入り過ぎたのだろうか? 県道からの入り口近くの方が綺麗だったのかも知れない。 |
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| 15:20 | 黒岩峡発 | |
| 16:10 | 周南市帰着 |
