( ̄_J ̄)おや?この時期に、この研究室にいらっしゃるとは・・。 熱心なクリスマス研究家の方ですね。 実は、私もクリスマスイヴ生まれなので、 クリスマスには特別な思い入れがありますので、 こうして日々研究にいそしんでいる次第です。
さて、それではそろそろ論文の仕上げに取り掛かるといたしましょう。 これを目にする仏教徒・イスラム教徒・ヒンズー教徒等の方たちの為に、 簡単にサンタクロースについて、ご説明いたしましょう。
昔、小アジア(今のトルコのあたり)のミラという所に、 ニコラスという人物がいました。 キリスト教徒である彼は、人々に布教活動を行っていたのですが、 ある時、町に貧しくて娘をお嫁にだせないという人がいるのを知り、 その人の家に窓から金貨を投げ入れ、次の日金貨を見つけた家の人は 娘を嫁がせることが出来たわけです。
この出来事がきっかけとなり、彼は人々から尊敬を受け、 ニコラスはセント(聖)・ニコラスと呼ばれるようになり、 キリスト教がアメリカに広まっていくなかで、「セント・ニコラス」がなまって 「サンタクロース」と呼ばれるようになったというわけです。
ところで皆さんは、サンタが世界中のいい子達(キリスト教徒限定!!)に、 プレゼントを配っているのをご存知ですね?? その配達方法はご存知ですか??
そうです。 彼はトナカイに引かせたそりに乗って、 空を飛び移動し、贈り物を贈っているのです。
我々、クリスマス研究家にとって、ここが最大の謎なのです!! それでは、皆さんとサンタとトナカイの謎について検証していくとしましょう。
「サンタとトナカイにまつわる科学的検証」
まず、ご存知のように今までに知られているトナカイは飛ぶことが出来ません。 地球上に生息する飛行可能な有機体は約30万種。そのほとんどが昆虫である。 もし、空飛ぶトナカイが存在するならば、 唯一サンタクロースだけが飛ぶ事ができるトナカイを発見し 飼育・所有していることになりますね・・・。
φ( ̄_ ̄;) うーん
世界中には約二十億人の子供たち(18才以下)がいます。 サンタが現れるのはそのうちイスラム・ヒンズー・仏教などをのぞく15%程度であり、 よって推測される人口は約3億7800万人。 世界国勢調査の平均によれば1家庭あたり3.5人の子供がいるので、 その世帯数はおよそ9180万軒にのぼります。 基本的にサンタはよい子にプレゼントを渡します。
ここで「よい子とは、どんな子だ!!はっきりしろ!!責任者出て来い!!」などと、 言われても困ってしまうので、更に考察をすすめるために、 少なくとも1世帯に一人は、よい子がそれぞれいると仮定しましょう。
地球の時差と日付変更線のおかげで、 幸いにもサンタは仕事に充てる事ができる時間を31時間持っています。 これにより、1軒あたり約822.6分の1秒の間、 訪問にあてることができる計算になります・・・・。
一軒あたりですよ・・。
つまり、ざっと1/1000の間に、各々キリスト教信者の家庭の 良い子供たちのところへ、プレゼントを置くためにそりで訪れ、 その煙突を伝って居間へ降り、時にはススだらけになりながら ベッドサイドに掛けられたその靴下を満たし、 何かしら残り物の軽食をつまみ食い、再び煙突をよじ登り、 そりに戻って次の家に進むことになりますね・・。
これら9180万の家が、地球上に均一に分布していると仮定すると、 その間隔は1.3kmと計算によって求められ、 サンタがクリスマスイブに移動すべき距離は のべ1.2億kmであると結論付ける事が可能です。 サンタの重労働と身体のことを配慮して、 それぞれの家庭に着いてからプレゼントを置きに行くための時間は 無視するものとしても1.2億kmを31時間で移動するために必用な速度は 秒速1040kmの速度であり、音速の約3000倍程度である。 人間が作り出した最も速い乗り物は、宇宙探査機で、 その速度は秒速44kmである。
つまり、サンタは人工衛星の23倍の速度で移動するのです。 しかも、地上や大気圏内を・・・。
( ̄□( ̄□( ̄□ ̄;)!!ガーンガーンガーン………
参考までにこれまでに知られている普通の種類のトナカイは時速40km、 地球上に存在する一般的な男性は時速25km程度で走ることができる。
そのそりの上の荷物を考察すると、もっと面白い。 それぞれの子供たちのためのプレゼントを1kgとすると、 その総重量の378,000トンは積んでいることになる。 これは巨大化したウルトラマンとほぼ同じ重量であり。 逆噴射ないしは反重力的な着陸方法を持たない限り、 地球の表面に大クレーターを作らずに着陸する事が困難ですね。
また普通のトナカイが牽引可能な重量は130kgであり、 よって何らかの理由によりサンタクロースが普通のトナカイに その役目を託すならば約300,000頭を必要とする計算になる。 300,000頭のトナカイたちを含めた一行の総重量は 約400,000トンにも達する。 (ただし計算の便宜上そりの重さは無視するものとする。)
音速の3000倍、質量400,000トンのサンタとその一行は さらに大変な空気抵抗と格闘せねばならない。 これは地球の大気に再突入する宇宙船を遙かに凌駕しており。 仮にトナカイの身体の主成分がタンパク質によって構成されているとするならば 少なくとも一行のトナカイの先頭2頭は移動を開始してから 4/1000秒後に綺麗に蒸発してしまうことになります・・。
また、音速の3000倍で移動する物体の後方には 通常ソニックブーム(衝撃波)が発生するため、 地上から余程離れたところを移動せねば地球上に存在するすべての施設は 破壊され、クリスマスが終わる頃には地球は壊滅します。
しかも、子供たちがプレゼントを楽しみに寝ているその夜にです・・。
||||||||||||||(_ _。)ブルー||||||||||||||||
地上30kmを飛行するためにはそれに伴う急上昇・急降下が必要になると共に、 サンタの一行の時間をより圧迫する事になるため、 計算するに忍びなく、ここでは省く事とする。 サンタは移動中、通常の14,500倍ものGを受けます。 サンタの質量を人間の常識に当てはめて考えるならば 体重は120kgくらいであろうか。 この体重120kgのサンタクロースは2100トンもの力によって そりの背もたれに押し付けられながら 毎年、奇跡的な激務をこなしているのです。
まさに神がかりですね!!
皆さんは、ここまで読んで「ありえない」と思っていますね??
しかし、サンタは毎年公式に確認されているのです。
アメリカ空軍北アメリカ防衛司令部、 いわゆるノーラッドと言われている司令部です。
ここでは、毎年12月24日にサンタクロースを、 レーダーで追尾しており、インターネットでその模様を中継しています。 http://www.noradsanta.org/ もしね今年の年末に、一人身だったら「明石家サンタ」を見る前に、 是非、確かめてみてください。
さて、夜もふけて参りました。 サンタについての研究は、また皆さんにお会いしたときに、 再開することにいたしましょう。
では、またこの研究室で・・・。
最後に・・・。目撃情報くれっ!!
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