○第3回恋愛講義○「性格判断」
それでは始めましょうか。
前回から、少し時間がかかってはまったので、充分復習はしましたね。
今回は恋愛における「性格」について、お話しましょう。
例えば、ここに一人の女性がいたとします。
彼女は前から憧れていた大好きな彼に、自分から言い寄っていき、
なんとつきあえることになりました。それはもうハッピーで仕方ありません。
大好きなその彼のためなら彼女は何でもできます。
ところがこの彼女、以前につきあっていた男性はあまりぱっとした人はいませんでした。
だから今までの恋愛は、ほとんどが男性の方から「つき合って欲しい」と言われて
成り行きでつき合っていたという状況でした。
ですから、彼女はデートの度に、強気に自分の要求を通し、
以前つきあった男性には「わがままで性格がきつい」とよく言われていたものでした。
なぜなら、それまでの彼氏たちはどうしても彼女と付き合いたく、
また、彼女は彼らに執着する必要もなく、願望がかなわなければ、
次の男性からのアプローチを待てばいいわけですからね。
一昔前の「貢ぐ君」や「アッシー」といわれた男性たちをコントロールしていれば、
ある程度の満足はえられたわけです。
きっと「シャネル」「ブルガリ」「ヴィトン」などといった言葉が乱れ飛んだことでしょう・・。
当然「タカビー」で、鼻持ちならない印象を与えてしまいますね。
ところが今度の彼には彼女は何でもしてあげるし、わがままも決して言いません。
どうしても、失いたくないわけですから、当然要求も控えめになります。
おかげで今の彼からは「君はおもいやりがあって、よく気が利くね」といつも絶賛されます。
このように、人間は状況に応じて、相手に合わせるかそうでないかを判断し、
ころころと行動様式を変えていきます。
あなたの周りにもいませんか??
昔はボディコンを着て「ウォーターフロント」で、男たちを引き連れていたのに、
今では、しおらしくなり、彼氏に帰宅時間を連絡している「あの彼女」を!
つまり、評価される自分の性格も相手によってころころ変わるのです。
人間はみんな、性格がよくなったり悪くなったり相手によって変わるわけです。
だから実際は男女のカップル選びで「性格」が「最も重要視されるもの」であるはずがありません。
男性がいくら魅力があり、人並みはずれた経済力があったとしても、
つき合う女性にしてみれば、その男性をコントロールできなければ
その経済力は自分のものにはなりません。
もし、その男性が、途中で自分を無残に捨てたり子供に危害を加えたりするようでは
いくら経済力があっても一緒に暮らすことはそれ以上のリスクを背負います。
このリスクを回避するために女性にとっては
その男性をコントロールできるかどうかが非常に重要であることがわかります。
ここに女性が男性の性格を重視する必要性があるのです。
性格が明るいとか暗いということは性格選びで大した意味がありません。
重要なことは、自分の性格で、相手がコントロールできる性格の持ち主かということであり、
女性はコントロールできそうと感じる相手の性格を「性格がいい」と感じるのです。
だから、相手がいくら大金持ちでも性格が悪いと、
その人をコントロールできないから一緒になろうという気が起こらなくなるわけです。
したがって「コントロール可能」と「経済力がある」の二つを備えた男性を
女性は「性格がいい」と感じるはずで、
それは男性がルックスのいい女性を「性格がいい」と感じることとほぼ同様です。
性格判断は実はこのようにしてなされるものなのです。
ほとんどの人達は、この作業を無意識に行っているのですが、
こうやって考えると、なかなか複雑なものです。
よく男同士では「いい男」といわれて、信頼を受けている男性が、
女性陣からは、低い評価しか受けられないのは、こういった理由なのかもしれませんね。
では、今回の講義を終わります。
あっ、忘れていました。男性は、来月のホワイトデーの際には、
今日のことをよく思い出して下さいね。
それでは、またこの教室でお会いしましょう。
(・_・)ノ▽"フリフリ
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