○第4回恋愛講義○「コスト」
こんにちわ。早速授業をはじめますが、
今回の講義は、ちょっと生々しく、私の苦手な分野なので短めとします。
人間に限らず、動物は生殖活動を行います。
セックスは男女平等ではありません。
これは、人間に限らず、動物でも同じです。
セックスそのものにかかるコストには大きな男女差があります。
避妊具が発達した現在、セックス=子供ができることではありません。
しかし、人間の潜在意識の根底にはセックス=子供ができることという認識があり、
これが性に対する考え方に大きな男女差を生みます。
まず、女性は子供を身ごもってから生むまで、お腹の中で育てますが、
そのために費やす労力はかなりのものです。生む瞬間の苦痛もあります。
さらに、生んでからはその子供を育てるために莫大なコストがかかります。
万が一、途中で中絶するとしても、母体にかかる負担は大きく、
女性にとってセックスとはコストがかかるものなのです。
この事実は男性がどんなに努力しようとも変えることはできません。
一方男性はというと、セックスにかかるコストはほとんど0に近く、
相手に子供ができても育てない場合は一切コストがかかりません。
つまり、もともと二人の合意で行われるセックスであっても、
それにかかるコストは平等ではなく、避妊具の発達で妊娠する可能性が低くなったと言えども、
圧倒的に女性が不利なのです。
このコスト差があるためにセックスは売る人が絶えないのです。
女性の売春が多いのはそのためです。もちろん男性の魅力がとても高く、
このコスト差以上に男性のセックス価値が高い場合は男性売春も可能です。
動物でも同じなのですが、オスにとって自分の子孫を効率よく残すためには、
多くのメスに対して、種をばら撒きたいわけです。
セックスに対するコストがほとんどかかりませんし、
その活動は妊娠などの休止期間を必要としません。
ですから、同時進行形で、より多くの異性に接しようとするわけですね。
社会人の方なら、まわりを見渡しただけで、こういった方たちが目に入るはずです。
一方、女性はというと、生殖活動自体に非常にコストがかかりますね。
そのために、動物を含め、女性は厳しく相手を吟味するのです。
いわば、「量より質」を選ぶのが、女性の本能といえますね。
ですから、動物のオスたちは、羽を広げて美しさを競ったり、
戦うことによって、その生命力をメスに対して示すのです。
これを人間の男性に当てはめると、経済力や社会的地位にあたります。
ちなみに、北極にすむトドは1パーセントのオスが、ハーレムを作り、
メスと子孫を独占します。
のこり99パーセントは、戦いに敗れ、一生を童貞のまま過ごし、
みずからの遺伝子を残すことが出来ません。
残酷なようですが、厳しい環境で、繁栄を維持するためには、
こういった方法が、一番優れている方法なのかも知れませんね。
・・・・ちょっと、先生、身につまされてしまいました・・・・
今日は、ここまでにします。
また、この教室でお会いしましょう。
それでは(・_・)ノ▽"フリフリ
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