浅井氏城 付録 木原城      Topへ

六角氏の家臣だった浅井氏が主家没落後ツテを尋ねて伊賀に住み、城を築いたものという。

西側の河岸段丘上にこの城は位置し、河岸段丘下を通る街道を扼している。
この城の更に西側は別の城があった様にも感じられるが、城と城との間隙の空閑地とも感じられる。
ただ今は使われていない旧道が残っていた。

人家の間の細い道を登り、歩くこと数分でそれらしい遺構に到着する。現在果樹園になっているところが、
副郭でその南側一段と高くなった場所に主郭がある。この城は西と南に高さ3m〜5mの高い土塁を持ち、
更にその外側を堀底道として使ったのであろう堀切で防御している。堀切は深さ7m、薬研掘りである。

更に南の木原城とは空掘り一つで並んでいる。木原城は竹薮が深く、画像を写したが孟宗竹ばかりで
見るに耐えない。巡った感触では単郭方形の伊賀の城のようだ。

☆所在地 三重県伊賀市予野字上出

 

 

 
                                       2006.6.17 撮影

※木原城
 

                                           2006.6.17 撮影