ひよどり城          Top

五箇篠山城近くの丸々山頂上に残る中世の城跡である。 
「日本城郭体系」には、信長による五箇篠山城攻めの時の陣城と書かれているが、遺構を見る限り
その可能性は非常に低く、南方の見張り台状の加工程度や主曲輪間の堀切などから、むしろ
五箇篠山を支える支城の一つと考えた方が納得出来る。

集落外れの一軒家の両側に登城口があるようだが、地元のどなたに聞いても「昔は木々を切り払い
整備してあったが・・・、今は藪がねえ」と、残念な口振りでした。仕方なく、直登を覚悟して向かいました。

かなりの急勾配と言われるとおりの藪で、どのルートを通っても蜘蛛の巣を食する状態で、サルトリ
イバラによる血とメタボの汗と腰痛を堪える涙の結晶がこの画像です。


☆所在地 三重県多気郡勢和村上出江

 

 

 2008.6.26 撮影