比自山城                    Top へ

上野市の西、長田集落にある小学校(長田小学校か)の裏山で、「ふるさと芭蕉の森」から登
り、道なき道をどこまでも登りようやく発見する。何回か「もうこの山には城跡は無いのか、引
き返そうか」と思い、「それでも何かはあるだろう」と前進したのが良い結果をもたらした。大変
嬉しかった。

天正の伊賀の乱の時、北伊賀土豪たちが立て籠もった城跡。

天正9年(1581)蒲生氏郷軍が伊賀に攻め込み、阿山町川合の田矢城を落とした勢いで
比自山に進軍、筒井順慶と共に攻撃を開始した。比自山には土豪136人とその舎弟郎党あ
わせて2760人、更に妻子が立て籠もったと伝えられている。

山頂に長田丸(櫓台)を置き、両端に堀切があり、その真下に切り込みの二段の平地を設け
本丸の朝屋丸とした、とある。

☆所在地 三重県上野市長田字比自山


 

 

 

 

 

 2004.2.8 撮影