木津越前城      Topへ

木津のこの城は、玉滝神社の西側、町道玉滝河合線の鈴鹿地区北側丘陵の先端に位置する。

『伊乱記』には、天正九年(1581)、蒲生氏郷の軍勢がこの地に攻め込んだ時、木津氏が近郷の
土豪達と下友田の雨請山砦に立て籠もったとある。

館跡は現在木津氏の子孫の方が住まいしていたが、つい先だって亡くなられ今は空き家とのことで
ある。背後に築かれたであろう詰城は消滅しているが、北側に延びる丘陵に切込土塁を持つ曲輪が
段状に残っており、関連が予想される。

☆所在地 三重県伊賀市阿山町玉滝字鈴鹿

 2011.4.9 撮影