壬生野城 Topへ
伊乱記の一大拠点、壬生野城を訪ねる。 一月ほど前からの念願であった。
特に興味を引かれた土塁の切れ込みは、どのような防御上の利点があったのだろうか?
理解に苦しむ。 東側の大手方面より側射を利かすのに土塁上からの攻撃は当然として、切れ込み
する意味は何故だろう。城内を見透かされ逆効果ではないだろうか。
破城の一形態なら理解出来る。現に西側に存在したであろう虎口は錯乱しており、全く旧状を留めては
いなかった。
四日市の保々西城にある堀外側の円形状の高まりについて何らかの参考になるかとも思ったが、
これはならないようだ。
それにしても、単純な単郭方形ではない伊賀の城の面白さを満喫できたのは、久しぶりに城廻りを
出来ただけではないもっと多くの良い物を与えてくれた。
☆所在地 三重県伊賀市川東



2006.6.12 & 17 撮影