丹生川上城 Topへ
築城時期、廃城時期共に不明。城主も不明。
青川を挟み北側に治田城がある。
青川の南側、比高40mの丘陵上に位置する城跡で、丘陵頂部に南辺10m西辺20mの三角形を
した削平地があり、高さ1.5m程度の土塁が南側と東側にある。 これは見張台(これが主郭かも
しれない)と思われ、高さ1m程度の土塁に囲まれた主郭は東側約7m下の郭と思われる。主郭は
南北に一つずつの郭を持つ、主郭内には礎石を伴った建物があったようだ(だからこの郭を主郭と
判断した)。 さらに、これらの郭より東側に1段下がった位置にも削平地が予想される。北と西は
切岸で、東側はこれらの郭群で防御していたようだ。しかし、南側にはダラダラと下りていくだけで
防御施設は認められない。
虎口は2折れ0空間と判断されることから、信長の伊勢侵攻に際し在地武士団が団結して築城した
のかもしれないし、そう思いたい。が、発掘調査されているので報告書を読み判断しよう。
☆所在地 三重県いなべ市大安町丹生川上




2005.12.11 撮影






2006.1.8 & 1.9 撮影