小野氏館 Topへ
台地中央に通称平治の館と呼ぶ館あり、『地誌取調上申書』には『小野氏城址字西山にあり土塁を
存す』とあり、『三国地誌』には『小野氏宅址 按、小野弥右衛門』とある。四方土塁の典型的な館で
入り口の両側には石垣が築かれ、東と北には空掘りが残る。 「伊賀の中世城館」より
通称「平治の館」とは、当時この土地の所有者だったのは「平治」の屋号を持つ奥氏だったから。
この城を訪問したいいが探しあぐね、最後の手段と地元の方に尋ねた。訪ねたところが偶然その
奥氏だった。何と言うラッキーなことか!
「サルビノの湯」に向かう道にログハウスを作る工場がある。その隣がこの城跡である。虎口の両側には
土留めの石垣が。もちろん算木積み等は出来ていないし、裏込めの石は少ない。腰巻石垣で真っすぐに
直立している。
☆所在地 三重県阿山郡大山田村富永字西山458




2007.1.13 撮影

2011.12.24 撮影