沢氏東館       TOPへ

伊賀中世城館調査会の史料によると、春日神社の西南に位置し、四方土塁の典型的な館で、東と西には
小川が流れて堀の役目をしている。大和国宇陀三将の一人、沢氏の一族の館であろう、とのこと。

春日神社の裏山、春日山城を訪問した帰りに出会った館で、非常に立派な造りで今もしっかり管理されており、
頭の下がる思いです。訪れた時、この家の奥様がお見えになり、お話を聞く機会に恵まれました。それによりますと、
この方のご主人で16代目とのこと、「永い時代を継続するのは大変ではありませんが、掃除が大変ですわ」とのこと
でした。多分、土塁を以前のまま維持するには、今の時代に合わない不合理なことが多いのではないでしょうか。
ご苦労が絶えない事が多いことでしょうが、このような方が後世まで残して貰っているのです、ありがたいことです。

正門は、土塁幅7m高さ5mをはかるようです。

☆所在地 三重県伊賀市伊賀町川東

 

 

 2011.4.7 撮影