種生城(小竹氏城)             Topへ

種生城は種生集落を見渡す丘の中段上にある城跡で、安楽寺や種生神社の前山に残る。車は
神社の前にあるJA駐車場に断りを入れてから、集落を迂回するように登る。

城の西側の田は城主屋敷地で、その背後から城域となる。屋敷地を東に歩くと木々の間に細い道が
続く。主曲輪の中は稲荷が祀られていて、この参道のようだった。 主曲輪は南方を除く三方を高さ
7mほどの土塁で囲み、特に北側土塁は二重になっている。この部分がこの城の特長だ。

稲荷参道が大手のようで、稲荷神社のある場所には櫓が推察でき、搦め手は南方土塁裾であろう。
基本的には方形単郭のようだが、城主屋敷の裏側尾根上にも一つの曲輪が想定できる。

☆所在地 三重県名賀郡青山町種生字寺脇

 

 

 

 

 
                                            2006.1.15 撮影