脇谷城               Topへ

大河内城の南西900m、松阪から飯南への街道を扼する山の頂上部に残る城跡。 
おそらく大河内城の出城だったものであろう。

山の尾根に70m程離れて東西夫々に高さ6mほどの壇を設けている。 東側の壇は高さ6m、南北
7m東西20mで土塁は無い。 西側の壇も高さ6m南北5m東西50m先端に高さ50cm長さ3mの
土塁を持っている。 更に浅い堀切を挟み南に曲がり高さ4m東西7m南北15mの別曲輪を設ける
ことから「く」の字状になっている。

両方とも北方に守りの主眼を置いており、 切岸が厳しくいくつかの堀切を備えている。 また西側の
ものには尾根道に土塁を設けており、その形態は1折れである。 
このことから、 北畠氏の築城技術は織田氏よりかなり遅れていると思う。

☆所在地 松阪市大河内町字まよか谷

 遠景   2003.01.05 撮影


 

 

 

   2006.3.21 撮影