鎌刃城まつり 2007年5月27日 鎌刃城へ戻る Topへ
今年の鎌刃祭りは、小和田先生はじめ中井先生などがご出席された。
現地見学は、西側の畝状竪堀だ。先だって自分たちで行った時は、木の枝を畝の中に捨てて
あったため、画像は撮れなかった。今日は大丈夫でしょう。腰が痛くなることがないように、途中
棄権して皆さんの迷惑にならないように、神様にお願いしておこう。北野神社にお願いし、大枚
200円也喜捨させてもらった。
それにしても沢山の城好きの方が見えるものだ。中にはハイキングの方も見えるのだろう。これ
だけいればゆっくり歩く人もいるだろうから迷惑にはならないな、と心の底で一安心。
去年歩いた道とは違う道で今年は歩く。土橋があり、去年歩いた道とそこで一緒になる。恐らく
今年歩いた道が本来の城道なのだろう。
そのうち、城郭に辿り着く。主郭で、小和田先生が木柱に記念の署名をされ、私共も添えさせて
いただいた。その後いよいよメインの西側曲輪群の畝状竪堀訪問である。
「切岸がまだ残っているので、十分注意して降りてください」と中井先生がマイク片手に叫んでいる。
「このあたりは、西側曲輪群の中心で、本来なら鎧兜姿で登り降りし、大変な苦労をするんです」とも。
まあ、そりゃそうだろうが、私のようなこんな年まで戦に出ることはなかったろう、これまでにどこかで
野垂れ死にしているに違いない。
先の人に付いていくと、どんどん降りて行く。そんなこんなに降りては、竪堀が見られないじゃないか!
もしかしたら、興味の無い人の後についた? それは大変と列を離れ、南側に回ってみた。
あった! 紅白のポールで判りやすくしている。しかし、・・・・・
その幅、長さ、深さ。その規模が小さい。一乗谷のものと比べると、まるで赤ちゃん。
そうか!この城は、そんなものを見せるためのものではなく、南北の曲輪に残る石積みの大櫓が、
主曲輪の虎口がこの城の象徴なのだ。



2007.5.27 撮影