三雲城                    Topへ

近江守護佐々木六角氏が主城たる観音寺城を攻められ、落城の憂き目にあったとき
甲賀のこの城によく逃げ込んだ。

国道1号線から入り、「青年自然道場」の駐車場に駐車し、登り始めるとすぐ現代の
土留めの石垣が目に入る。さらに標識に従い登ること数分で、二の丸や桝形虎口の
石垣が飛び込んでくる。

土塁や石垣(石塁)で要所を固めており、広範囲に広がった城跡である。

三雲氏は六角氏の重臣で親族でもあったため、この城に逃げ込んだのだろう。

それにしても、この近江の城にはよく石塁を使ってある。これが後代の安土城など
織豊期の城郭に見られる大石垣に発展したのだろう。

☆所在地 滋賀県甲賀郡甲西町吉永字城山


 

 

 

 

 

 

 

                                                 2003.9.6 撮影