大原氏館跡 Topへ
鎌倉時代(1192〜1333)の初期、近江国の守護職、近江源氏佐々木氏が四氏(大原氏・高島氏・
六角氏・京極氏)に分かれたときに、大原庄を与えられた重綱を初代とする大原氏の館跡である。
大原氏は、室町時代には将軍の奉公衆として活躍している。
館跡は、北側の竹林の中にあり、東西約60m、南北約80mにわたって外側に堀、その内側に
小高く築かれた土塁が残り、往時を偲ばせている。館などの建物は、土塁内側の平坦部に建って
いたと思われる。
現在もこの館の地は、小字堀の内と呼ばれ周辺には堀の西、堀の南、中屋敷などの城館に関連した
小字名が多数残っている。
平成五年三月 山東町教育委員会
☆所在地 滋賀県米原市市場

2009.11.16 撮影