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中井均編 「近江の山城 ベスト50を歩く」(以後「近江山城本」と表記)より訪問。
新治の団地の近くの道路脇に駐車。 杉林の中の山道を歩いて行く。 上ること数分で数段の
削平地が現れる。 削平地が途切れた場所を右に見ると、城道が『コの字』型に曲折し続いて
いるのを発見する。 やがて城道は土塁に開けられた虎口に入って行く。 土塁の厚み4m程、
高さは5m程もあろうか。 内部には杉木立と笹竹が生い茂って何も見えない。 悔しいけれど
仕方が無い。 直進すると南西隅の虎口に抜ける、 その前面には城域を区切る堀が曲輪を
囲んでいる。 堀の土橋を越えその先には直線の土塁がある。 この土塁辺りも城域であった
のだろうか。
「近江山城本」では、前述の曲がりくねった城道を参照し堪能されたい、とのことであった。
確かにこれまでにない曲折した城道で、防御を高めていたのを認識できる。
☆所在地 滋賀県甲賀市甲南町新治



遠景は新宮支城のページに
2008.1.6 撮影
(2007.12.29)