勝楽寺城 Topへ
八月最後の土曜日、小谷城に向かう予定が道路を間違えて遠回りになってしまった。私が
悪いんだから仕方がないが、途中勝楽寺を思い出し、ナビゲーターの機嫌を取る。
バサラ大名佐々木道誉の墓のある勝楽寺の裏山が城址で、南北朝時代の遺構が残る。
道路標識に従い登ること約30分で西の見張り台に着く。
これまで見てきた見張り台よりも広く、15m×25m程もあり、さすが佐々木守護の城と
感心する。しばらく平坦な通路を通ったと思うと、いきなり馬の背のような狭い通路に着く。
それを過ぎると高くなり主郭に到着。石塁があるとのことだが、それらしきものは目を
凝らさないと見えない。逆の東側にも石塁の崩れと東の見張り台。南北朝の城らしく、
土塁もない。
この近江の城には昔から石が多く使われていたのか、石を使うのは織豊期の城と思って
いたのに。 鎌刃城しかり、観音寺しかり。
もっと他にも、この近江の城では石が使われていたのだろう。
☆所在地 滋賀県犬上郡甲良町正楽寺



2003.8.30 撮影



2005.04.29 撮影