上平寺城 Topへ
佐々木京極氏の本拠地で、高清の頃(1500年前後)に本城となった様だ。
山麓には居館を設け、「御屋形」「弾正屋敷」などと呼ばれる方形区画が多く残っている。
とりわけ、「御屋形」の後方、神社の麓には「御自愛石」と呼ばれた庭園の跡が現存しており、
室町の武家庭園として貴重である。
山頂部の上平寺城の構造は、横矢をかけたり、虎口を枡形にしたりと発達した縄張りを
持っているため、対織田信長用に、浅井・朝倉軍が(特に朝倉軍が)構築したものと
中井均氏は述べている。
幾条もの畝状竪堀と大きな堀切、巨大な土塁と枡形虎口は、これこそ戦国山城と、私の心を
捕らえてはなさない。
☆所在地 坂田郡伊吹町上平寺(館) 伊吹町弥高






2003.10.4 撮影(戦国浪漫のゆうべ)