荒戸城           Topへ

この城は、関東と越後を通る国道17号線途中にある。 国道17号を関東へ向け走り、芝原トンネルに入る
手前の脇道を左折する。 約10分も走ったろうか、左側に『荒戸城入口』だったか、かような名前の看板が
見える。 駐車場を探し更に100mも登ると其処に駐車場があった。ここからも登れるようになっている。 
ウバユリが元気に咲いている。


階段を登り、案内板のところから林の中の小道を歩く。 この小道は懐かしい匂いがする、と感じた頃それは
現れた。 いきなり馬出曲輪です。 二曲輪の先の曲輪です。 そうです。 今回の目的地がここなのです。 
前回越後の旅の目的地においていた荒戸城がここだったのです。 しかし何を間違えたのか信州荒砥城へ
行ってしまい、あれはあれでよかったのでしょうが、胃の腑に落ちなかったのです。それがようやく念願が叶い
胸の支えが降りた次第です。

この城は、御館の乱のとき関東より攻め上ってくる北条軍を阻止すべく景勝が築城を指示。 一時は北条軍に
攻め取られはしたが、結局北条氏の思うようにはならず、上杉景勝の勝利に帰した。 この縄張りの巧みさは
北条氏の占領時期に改修されたとみたいが、いかがでしょう。

それにしても、このような高い山の上にまで城を築くその根性は大変なものです。

☆所在地 新潟県南魚沼市湯沢町神立(芝原峠脇)

 

 

 

 

 

 
                                          2010.7.31 撮影