備中高松城          Topへ

 天正十年(1582)、中国攻めの総大将に任ぜられた秀吉は、約2万5千の兵を率い備中高松城を攻めた。
 城を守るは勇将清水宗治。 平城とはいえ低湿地に築かれており、簡単には落とせない。 秀吉は城の
 周りに堤防を築き、川水を注ぎ込むという前代未聞の作戦に出た。 季節は梅雨。雨さえ降り出せば、
 城は湖中に沈む。


 清水宗治の切腹という血を見ないことには終結できなかった。
 このあと『秀吉の中国大返し』という離れ業で、天下人への道を一気に進んでいく。 
 その記念すべき城跡である。

☆所在地 岡山県岡山市高松


 

 
                                                 2009.3.15 撮影