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大野佐治氏の歴史
城主佐治一族については、いろいろな話が伝えられるが、室町時代の終り戦国時代に四代の城主が
続いて、勢力を張っていたものと思われる。
初代 佐治駿河守宗貞・・・江州より移住して宮山城主(当城主)となる。
二代 佐治上野守為貞・・・
三代 佐治八郎信方(元亀2年5月9日没)・・・織田信長の妹 於犬の方を妻として信長に協力したが、
伊勢長島の戦いで討ち死にする。
四代 佐治与九郎一成・・・信長の姪(浅井長政の次女)小督を妻とするも離縁。
小督は後 徳川二代将軍秀忠の正室となった。
ー 常滑市 ー
この地方では、当初佐治氏が室町幕府から当地の地頭として宛がわれ、寺社を保護するなどで勢力を
扶植、拡大していったのでしょう。
織田信長にとって四面楚歌の時期であった元亀年間、一向一揆の拠点伊勢長島での戦いで討ち死にした
当主を見ていたその子与九郎は、賎ヶ岳の戦いの結果尾張は信雄の領地となり、信雄に仕える。
小牧長久手の戦いでは、信雄に味方したため没落。 代わって信長の弟 長益が当地を領す。
しかし水の手が悪く長益は近くの大草に城地を変えた為廃城となる。
☆所在地 愛知県常滑市金山字桜谷


2008.6.8 撮影