殿島城 Topへ
「 殿島城は古くは本城と呼ばれ、稀に見る大きな平山城であった。土居は高く濠は深く、城下一帯は沼地で、
北方には御射山を隔てて物見城があった。
天文年間(1532〜1555)の初めに、殿島大和守重国が千五百石を拝領してここに築城し、この地方を治めた。
弘治二年(1556)武田信玄が伊那に侵入し、廻状によって降伏を迫った。大和守をはじめとする伊那の諸士は
防備を堅くして毅然としてこれに対抗したが力及ばず、狐島にて磔にされ、後に黒河内(長谷)の八人塚に
葬られた。その後16世紀後半まで、高遠城の支城であったという説もある。 (後略)
平成二十年八月 東春近地区協議会 」
☆所在地 長野県伊那市東春近中殿島


2009.6.14 撮影