東日本大震災 被災地報告:仙台後半二日目 平成23年4月8日






H23.4.9  am 7:19 Yamar 記

※以下、仙台滞在中に友人知人へメール送信した内容です。

BCCで お送りしてます。

一昨晩はご心配かけました。

沢山の安否確認メールをいただきありがとうご ざいます。

小生も経験した中で一番の地震でしたが、布団 におり、建物での損傷もなく無事でした。しかし、地震発生中に停電となり、直後に周辺から車のクラクションがひっきりなしに鳴るなど、深夜に信号がストッ プしたことで混乱をきたしたようです。

大船渡出身のスタッフは、今回の地震で実家が 崩れかかり、ついに倒壊危険の赤紙が貼られたそうで、ご家族は避難所生活となるそうです。

市内の停電は朝の650頃復旧しました。

しかし、高速道路は通行止めとなり、外回り組 みの予定は大幅変更となりました。

結局、車一台だけの出動となりました。あとの 人は、折角の時間だから銭湯に行って来て下さいと理事長さんからのありがたいお言葉をいただきました。2週 間以上入れていないスタッフもいました。

しかし、小生は一昨日入浴しているので、車組 みに廻されました。というのは嘘で、小生が希望して外回りの方へ同乗させてもらいました。石巻のとあるお寺へ物資を届けました。

ここは陸側の小高いところにあり、周辺の民家 も浸水はしてません。それがかえって周りから孤立を招きました。車もなく遠出が出来ないお年寄り世帯には、周辺商店が被災してしまっている現在、陸の孤島 と化しておりました。行政の支援も一カ月で2度ほどしか来なかったそうです。

仙台から石巻へは一般道路で行ったのですが、 区域が変わるごとに停電のところとそうでないところがありました。

仙台に戻った後は、夕方から21時ごろまで、倉庫への物資の荷下ろしなどを手伝いました。云わば兵站基地での後方支援作業のようなもの で、実はこの分野がしっかりしないと物資は上手く回りません。

小生には似つかわしくない力仕事で腕がヘトヘ トになりました。ちなみに、仙台へ来ている間、介護の現場で使っている腰用コルセットが始終活躍しております。

今朝は仙台に来て初めての雨です。気温も低め です。前日まで仙台も東京並みに20度近くなることもありました。

今日の一枚:石巻へ向かう途中の停電地帯のコ ンビニ。昨日の地震でデジタル機能がストップしてしまったのか、入り口でアナログ商売をしていました。

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