東日本大震災 被災地報告:平成23年5月17日




H23.5.17 pm 22:38  Yamar 記

※以下、仙台滞在中に友人知人へメール送信した内容です。

BCCで お送りしております。

昨日、 本日と石巻の牡鹿半島を廻っていました。いつも一緒に行っている50代の男性とトラックの助手席に 座って数日間同じ地域を廻っています。

牡鹿半島では、26日にクルージングツアーが、三井造船主催で やるようで、各避難所のお母さんたちが大部分乗るようです。『月浦避難所』では、料理の出来る人がいなくなっちゃうからということで、26日に炊き出しを我々NPOがすることに話がまとま りました。

次に行ったのは、東浜地区の災害対策本部から 物資を回してくれないと訴えていた『狐崎浜』へ連日物資をを届けました。

同じ東浜地区内の『福貴浦』というところの避 難所へもお話を聴きに行きました。こちらも物資の入りが減ってきて厳しいとの訴えがありました。しかし、狐崎浜とは違い、支援してくれるのはありがたい が、東浜の災対本部を通さないと他との兼ね合いがあるから直にいただくのはちょっと、、、という反応でした。

狐崎浜で取り次いで下さるのは、性格がオープ ンで希望を率直に云ってこられる方なのですが、福貴浦の方は初老の男性で、コミュニティーの輪を変にこじらせたくないというような様子でした。

結局は、両者を統括している災対本部が円滑に 物資を落として(廻して)来れば何も問題とはならないのでしょう。しかし、本部は行政とのつながりも強く、対応が少し固いようです。我々としても対応に少 し悩んでいるところです。

本日は、『給分浜』というところへも行きまし た。一カ月前に小生は一度だけ行ってました。今回は女性用の下着の希望が出ていたので、それとともに納豆やお菓子を届けました。

給分浜は、少し高台のところを切り開き仮設住 宅を建てるそうで、避難所のまとめ役の人は、楽しみのようで、やる気満々、とても活き活きしてました。あとはカキの養殖だけだな、これをなんとかしたいな と前向きに話してました。

どこの被災地も生鮮食品のリクエストが常にあ ります。その生鮮ものがなかなか支援物資として入ってこないのが悩みどころです。

生鮮物資がないので、明日は物資搬送がなく、 支援活動はお休みです。小生は、また個人的に仙台市の宮城野区か若林区のボランティアセンターへ行こうかと思います。

本日は、物資倉庫の駐車場で、10年ぶりに車 の運転練習をしました。1tくらいのトラックの車庫入れだけなのですが、外に出してあった椅子に早速フロントをぶつけてしまい、5分程度で練習終了。これ でもゴールド免許なんですがね(ペーパーですが)。やはりつくづく災害支援に向かない男です。



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